摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
摘要 目的:本県での主要病害虫の発生消長を調査し、防除適期を把握する。また、新規薬剤の効果および薬害の有無を検討し、新規薬剤の登録に資する。 成果: (1)指定病害虫 ナシの黒星病の発生は殆んど認められ...
6 系統適応性品種検定試験、3)ウメ第3回系統適応性検定試験
摘要 【目的】 (独)農研機構果樹研究所で育成されたウメ系統について、本県での適応性を検討する。、【成果】 「筑波11号」、「筑波12号」、「筑波14号」はコスカシバの被害により枯死した。「筑波13号」は品質...
摘要 ナシでは実証ほを設置した。水田転換であり、整地、深耕、土壌改良資材の投入の後、ナシ棚を施工し、1月に完了した。3月中に植栽した。福島果樹研究所内植栽樹の調査では、果実生産性において10a当たり...
摘要 目的:QTL解析により、‘あかね’の黒星病捕縄抵抗性抵抗性に関与する遺伝子座を明らかにする。本年は、‘あかね’の後代交雑実生集団について、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:王林×あかねの交雑実生につ...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
摘要 1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立 、目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
11 個性豊かな新系統を活用した“りんご品種のトータルプロデュース” 2)生産ラインづくり (1) 青り24号の果実品質調査
摘要 目的:生食、加工用の品質基準を設定し、生産研究会の会員に対して品質基準を周知させ、良品生産の基盤づくりを行うことを目的に、各試験園地で生産された青り24号の果実品質を調査した。成果:斑点性障害の...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。 成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索 (1)Helix Treeソ...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 果樹のゲノム情報の集積に向けて、1)かんきつの44kマイクロアレイを開発するとともに、着果安定性と関連する遺伝子の評価を行った。マイクロアレイやeQTLなどの各種の解析により、カロテノイド代謝などに...
日本一ニューブランドうめ新品種の育成(指定試験課題名:暖地向き、病害抵抗性、良質のうめ品種の育成)
摘要 目的:うめ優良系統の探索および優良品種の選抜により産地の高品質安定生産に寄与する。黒星病及びかいよう病抵抗性育種素材、環境ストレス抵抗性育種素材を開発し、今後の温暖化に伴う西南暖地における病害...
日本一ニューブランドうめ新品種の育成、(指定試験課題名:暖地向き、病害抵抗性、良質のうめ品種の育成)
摘要 目的:うめ優良系統の探索および優良品種の選抜により産地の高品質安定生産に寄与する。黒星病及びかいよう病抵抗性育種素材、環境ストレス抵抗性育種素材を開発し、今後の温暖化に伴う西南暖地における病害...
ブドウ灰色かび病菌に対する拮抗菌の選抜及び白紋羽病菌に対するバチルス菌の効率的施用条件の解明
摘要 i)ブドウ果面から分離した拮抗細菌の灰色かび病及び晩腐病に対する発病抑制効果を調べた。ブドウ灰色かび病では多発条件下の試験で、3菌株で発病果率をやや低く抑えたが、防除資材として有効とは言いがた...