摘要 1.病害虫の発生予察と防除技術 、(1)ナシ・カキの減農薬防除体系の確立 、目的:天候不順下におけるナシ黒星病の効率的防除法を検討する。カキの主要病害であるカキ円星落葉病の効率的な防除方法を検討する...
摘要 <研究内容>スギ等地域材の需要拡大を促進し、長期優良住宅、省エネルギー型の木質材料の製造を目指して、劣化集成材の接着はく離の補強技術の開発、乾燥工程を省略した省エネルギー型ボード製造技術の開発...
摘要 1)バラ科植物等が産生する生理活性物質の機能解明 平成20年度までに100種類以上のバラ科植物から選抜を行い、ユキヤナギに含まれるシス-ケイ皮酸グルコシドが非常に高い植物生育阻害活性を示すことが明ら...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
摘要 生物間相互作用に関与する情報化学物質の解明を進め、53 種類のバラ科薬用植物(乾燥葉)、65 種類のバラ科植物(生葉)等の葉や根から出る植物生育阻害物質の全活性を定量的に評価し、バクチノキ等が強い活...
摘要 マホガニー・マダラメイガの性フェロモンの新たな活性化合物を発見した。熱帯半乾燥地の有用樹種の光合成と光、温度、および土壌・葉の水ポテンシャルとの関係を見いだし、モデルを開発した。
摘要 開発途上国の荒廃地回復手法の開発当年度の試験研究方法:1)世界各地の試験地でモニタリング研究を継続した。国別ワークショップを開催し森林修復プロジェクトの成否に関わる要因を検討した。2)チークビ...
摘要 インドネシア、アルゼンチン、パプアニューギニア、マレーシア、ペルー、タイ、ブラジルにおける荒廃熱帯森林生態系の修復に関する試験地でのモニタリングを継続すると共に、既存試験地のネットワークのさら...
摘要 1.当年度の研究目的 熱帯林の無用な劣化を減少させるため、またすでに荒廃した森林を修復するための技術を開発し、森林資源の持続的管理に貢献することを目的として設定した世界各地の試験地においてモ...
スクミリンゴガイの配偶行動に関わる化学物質の解明と利用技術の開発(61)
摘要 スクミリンゴガイの配偶行動のアッセイ用の装置を考案して雌雄間の誘引因子を調べた。ペットボトルを加工した大小二重で小穴を開け、内側に雌を入れたケージでは、外側のケージに雄が集まり、壁面を匍匐する...
スクミリンゴガイの配偶行動に関わる化学物質の解明と利用技術の開発(52)
摘要 スクミリンゴガイの交尾は、室内でも明暗のいずれの条件下でも同じように引き起こすことができ、配偶行動の室内観察が生物検定実験を進めてゆく上で可能であることが示された。雌を入れたペットボトルを加工...
摘要 マツタケ、ホンシメジ等の難培養性キノコに子実体を形成させる方法を開発することを目的として、キノコ子実体形成を惹起する外的刺激を受容する分子機構の解明を行った。スエヒロタケより、窒素欠乏時の遺伝...
摘要 北海道内5調査地点で性フェロモントラップによって捕獲したガンマキンウワバ雄の前翅長と乾燥体重を測定した。発生はどの調査地点でも年3回で、前翅長は遅い世代ほど長くなり、乾燥体重は遅い世代ほど軽く...