摘要 高温下においても安定して着色する極早生等のリンゴ3 系統の果実特性、樹勢、栽培性に関する評価を行った。交配によって得られた実生集団のうち果実が得られたものから、芳香性に関連するDNA マーカーと官能...
摘要 目的 、総合的病害虫・雑草管理(IPM)を推進するため、現場で実施できる薬剤感受性の簡易検定方法を開発する。 、結果 、ハダニが寄生しているイチゴの葉を常用濃度の薬液に浸漬し、開口した紙袋に入れて室...
摘要 (1)試験に供する菌株のリフアンピシン、ナルジキシン酸耐性菌株を作出し、植物体からの分離、定量に用いる。また、これら菌株から緑色蛍光タンパク質発現株を作出し、蛍光実体顕微鏡及び共焦点レーザ顕微...
薬剤耐性を持つ麦類赤かび病菌の遺伝子診断と伝搬抑制技術の開発
摘要 TM(チオファネートメチル)耐性菌がテブコナゾールに暴露された際のカビ毒産生への影響を明らかにするのに適切な実験条件(菌量あたりのカビ毒量を調べられる処理条件)を明らかにした。菌量は、液体培地による...
摘要 より安全で安心な豚肉を生産するため、また薬剤耐性菌の発生を防ぐため、抗菌性飼料添加物に頼らない飼養方法が求められている。そのため、免疫機能の活性効果が注目されている「マイタケ」の給与が、豚に...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 1)腸管出血性大腸菌を牛の腸管から排除するための生菌製剤の候補菌株として、コリシン遺伝子導入大腸菌を作出し、試験管内での効果を確認したが、鶏ヒナを用いたモデル実験系では効果が確認できなかった。...
摘要 (1)超高圧処理による殺菌効果について、定常期の細胞が対数増殖期の細胞よりも抵抗性が高いことまた食中毒菌サルモネラの菌株間で抵抗性に顕著な差があることが判明した。超高圧処理による液卵の殺菌に関し...
摘要 肉用鶏では仕上用以外の飼料に抗菌性物質が添加されており、耐性菌の出現が問題となっている。そこで、生体内環境の改善を目的に、免疫増強物質を飼料に添加し、「駿河若シャモ」を利用し無糖薬管理法を確...
摘要 肉用鶏では仕上用以外の飼料に抗菌性物質が添加されており、耐性菌の出現が問題となっている。そこで、生体内環境の改善を目的に免疫増強物質を飼料に添加し、「駿河若シャモ」を利用し無投薬管理法を確立...
免疫賦活化物質の給与による採卵鶏及びブロイラーの自然免疫機能の向上
摘要 1.背景・目的:鶏卵又は鶏肉を原因とする食中毒は、それぞれの生産農場における鶏のサルモネラ又はカンピロバクターなど危害因子への感染が発端であるとされている。しかし、採卵中の採卵鶏には抗菌性薬剤...
摘要 肉用鶏では仕上げ用以外の飼料に抗菌性物質が添加されており、耐性菌の出現が問題となっている。そこで、生体内環境の改善を目的に免疫増強物質を飼料に添加し、「駿河若シャモ」を利用し無投薬管理法を確...
拮抗微生物活用によるもみ枯細菌病防除を核とした病害の総合防除技術の確立
摘要 水稲の育苗期にはもみ枯細菌病、苗立枯細菌病及びばか苗病が発生して苗不足を引き起こす。一般にこれらの病害は化学農薬による種子消毒によって防除してきた。しかし、耐性菌の出現や化学農薬の環境汚染の問...
摘要 露地栽培レタスでの大腸菌の動態を解明し、安全性の高い野菜生産技術の開発を目指す。非病原性大腸菌の突然変異によるリファンピシン、ナジジキシン酸複合耐性菌株のレタス葉表面での増殖量は、腸管出血性大...
摘要 納豆菌の改良を目的に行った。タイの土壌・トウアナオより耐熱性・リゾチーム感受性・プロトプラスト化可能な、ビタミンB12生産菌を分離後、ビタミンB12生産菌よりウラシル要求・クロラムフェニコール...
摘要 Barug(1981)により報告のあったTBTO分解菌 Alcaligenes faecalisATCC8750についてTBTO分解を追試した。50ppb TBTO添加グルコース・ペプトン培地...