
隔年交互結実法におけるカンキツ類の生理・生態的特性の解明と実用化研究
摘要 中山間カンキツの産地活性化には、省力的かつ高品質果実の安定生産技術が今後ますます重要であり、その一環として温州みかんで隔年交互結実法が検討されてきた。そこで隔年交互結実が樹体生理に及ぼす影響を...

摘要 Restriction landmark genomic scanning(RLGS)法による温州みかん遺伝子の系統間差の解析効率向上のための条件を検討し、制限酵素MluIを用いて約4,000...

摘要 10年度はそ菜類で効果が高いとされる低硝酸化剤及びカルシウム強化剤、それに、酢酸カルシウムの早生温州に対する品質向上効果について検討した。各薬液とも9月と10月の2回にわたり枝別に散布し、11...

有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(64)
摘要 温州みかん成木のマルチ栽培において、春肥と牛ふん堆肥・葉面散布の施肥体系では慣行マルチ程度の収量を維持しながら果実の糖度が高まり、細根量の増大が認められた。‘青島温州’幼木の高畝栽培において、台...

摘要 9年度にウンシュウミカンから単離したβ-クリプトキサンチンハイドロキシラーゼについて、10年度はより効率的にβ-クリプトキサンチンを生成する能力を有する遺伝子を検索した。ウンシュウミカンではβ-...

迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(20)
摘要 ウンシュウミカン及びオレンジを中心とした交雑実生10組み合せ135個体について、果汁中のカロテノイド含量を調査し、その分布及び遺伝様式について検討した。また、これまでの調査により含有カロテノイ...

摘要 カンキツ栽培では糖度や食味、熟期等の優れた形質を持つ系統が求められているが、これらの形質とその遺伝・生理的な因果関係は解明されていない。そこで、遺伝子情報から栽培生理に関する知見を得るため、代...

摘要 温州みかんの遺伝子をRLGS法で解析する条件を検討し、様々なrestriction landmarkと制限酵素とを組み合わせることで、一度に解析できる遺伝子座を1,000以上にまで増大させ、温...

摘要 果実の着色に及ぼすジベレリン合成阻害剤(ウニコナゾール)の影響をみるため、ポット植えの‘早香’にウニコナゾールの200ppm溶液を土壌に施用したところ、速やかに緑色が減少した。逆にジベレリン50...

摘要 果樹の健康機能性に注目し、糖尿病、高脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を検討する。前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加し分化へ及ぼす...

摘要 発酵試験ではアルコール度5~6%の低アルコール飲料が作成できたが、青臭味が強く、アルコール飲料としての利用は困難と評価された。しかし、ブドウ6割、ヤーコン4割を原材料として発酵させると味の良い...

カンキツ類における機能性成分の高含有素材の検索、評価(35)
摘要 カンキツ類は多くの高機能成分を含んでおり、なかでも果実に多く存在するテルペノイド類は香料原料や抗菌物質としての利用等が期待されている。そこで、これら成分の時期、種・品種間の動態把握と、アレロパ...

カンキツ類のフラボノイド新機能成分育種における選抜法の開発(5)
摘要 カンキツ育種において機能性成分のうち、保健機能、味覚機能、耐病虫性などに関与するフラボノイド類の産出について、早期選抜法を確立し、新しい機能に着目した永年性作物の育種の効率化をめざす。5年度は...