冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 〇研究の目的: 冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、〇研究内容: 1)冬季における野菜生産技術の開発(H26~27年度) 、 2)収穫期における内...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 目的:冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、成果:最低気温はそれぞれ-15℃(2014年12月15日)となったが、内張およびトンネルによる保温でハウス内気温は...
低温乾燥システムが農産物の機能性・保存性に及ぼす影響評価と機能性食品素材の開発
摘要 低温乾燥による未利用農産物の高付加価値化を目標として、乾燥レタスおよびスイートバジルの微生物的品質の評価を行った。
有機コーティング・ペレット肥料による低投入栽培システムの開発
摘要 (1)コーティングの機械を製作し、ペレット肥料にコーティングができるようになり、7種類の肥料を作成し試験に供した。キノコ使用済み培地の発酵促進のための窒素として、県内でし尿等から窒素を硫安とし...
摘要 1)天敵ショクガタマバエを利用したバンカー法によるアブラムシ防除対策について、バンカー植物と代替餌アブラムシの最適な組合せを明らかにし、代替餌を接種した5日目以降に天敵を放す方法が次世代確保に...
露地野菜の生育・環境を制御する機能性被覆資材の利用技術の確立
摘要 目的:機能性被覆資材を利用し、露地野菜の高付加価値・安定生産技術を確立する。成果:(i)夏まきキャベツの育苗において、近赤外部吸収フィルムはセルトレイ内の培土の表面温度を下げ、蒸散を抑制する効果...
露地野菜の生育・環境を制御する機能性被覆資材の利用技術の確立
摘要 植物の生長制御等を目的とした機能性被覆フィルムは、温度上昇や病害虫の抑制効果の他、長日、短日効果がある。これらの機能性を更に高度に利用し、露地野菜の生育促進、抽台抑制、機能性成分の増加などによ...
露地野菜の生育・環境を制御する機能性被覆資材の利用技術の確立
摘要 植物の生長制御等を目的とした機能性被覆フィルムは、温度上昇や病害虫の抑制効果の他、長日、短日効果がある。これらの機能性を更に高度に利用し、露地野菜の生育促進、抽台抑制、機能性成分の増加などによ...
レタスビッグベイン病抵抗性素材の検索と品種抵抗性利用技術の開発
摘要 レタスビッグベイン病は世界的にみても極めて防除困難な病害で、我が国でも発病が拡大の傾向にある。四国地域は冬春レタスの大産地を抱えているが、近年、本病発生の兆しがみられるため、産地維持のための防...
カンキツ残渣を活用した家畜排泄物の処理とその資源化技術の開発(109)
摘要 ユズの絞り粕中にある機能性成分を活用した堆肥を作成するため、まずはじめに果皮中に含まれる雑草抑制成分を明らかにしようとした。果皮抽出液の抑草活性をレタス幼植物で調べながら、ジクロロメタン液-液...
摘要 平成11年にビッグベイン症状レタスからの検出が初めて報告されたチューリップ微斑モザイクウイルス様粒子の諸性質の解明を行った。レタスベッグベインウイルスとの混合感染レタスから本ウイルスを単離精製...
キチン・キトサンの効果の評価システム及び利用技術の確立(68)
摘要 土壌混和するキトサンの種類(分子量、脱アセチル化度の異なる4種類)が生育に及ぼす影響を検討した。キトサン混和によってホウレンソウ及びレタスの葉数、地上部乾物重は大きくなったが、キトサンの生育促...
摘要 中四国地域のレタス生産地で問題となっているウイルス病害はレタスビッグベインウイルスによるものとされているが、近年、類似症状のレタスからチューリップ微斑モザイク様ウイルスが見つかっている。本ウイ...
摘要 レタスビッグベイン病の主たる病原ウイルスであるレタスビッグベインウイルスの特性解明、および有効な診断法を開発する。本ウイルスは壊れやすく、ウイルスの精製が困難なことから詳細については不明である...
摘要 農作業、特に野菜作では、移植作業のように同じ動作を繰り返し行う単純で単調な作業が多くあり、作業者にとって苦痛を伴う作業となっている。そこで、単純単調作業の解消に資するため、心拍による単純単調作...
摘要 単純単調作業の苦痛を解消するため、心拍による同定および評価法の検討を行った。まず、耳朶血流の脈波のカオス処理の可能性を検討した。予め状態が明確に異なる4種類の動作(睡眠直前、机上作業、歩行、足...
摘要 野菜作の軽作業化を図るため、まず水田後作での機械移植を精度良く行うための耕うん、畝立て法を検討した。細土爪を導入することにより、従来のなた爪ロータリに比べ優れた砕土・わら埋没状態が得られた。ま...
摘要 10年度は、これまでに見出した茶種子サポニンの殺ダニ効果及び根生育促進効果の検証を行うとともに、新たな生理活性の検索を目的に研究を進め、以下の結果を得た。(1)殺ダニ効果については、ハダニ類だ...
摘要 単純単調作業の苦痛を解消するため、心拍による同定および評価法の開発を行った。まず比較的長畝のレタスセル成型苗移植作業時の心拍数を測定した結果、ほとんど変動のない推移を示した。作業能率の向上を考...
摘要 チャ成分の新用途開発を目標に上記課題を4年間にわたり実施し、以下の点を明らかにした。(1)茶種子サポニン類の新たな生理活性を見出した。即ち、ハダニ類に対し密度抑制効果があり、産卵抑制と殺虫効果...