3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ②県産農産物の機能性成分を高める貯蔵技術の開発 ・カボチャのカロテノイド含量を高める貯蔵技術の開発
摘要 ・低酸素条件でのCA貯蔵により,無処理に比べカロテノイド含量が増加した。増加した成分は,主にα-カロテンとβ-カロテンであった。なお,MA包装による貯蔵では十分な効果は認められなかった。
1 安心・安全を確保するための分析・評価技術の開発 ③県産食品素材の理化学特性のデータベース化 ・県産食品素材の機能性成分等のデータベースの作成
摘要 加工技術・貯蔵技術等・機能性成分に関する文献を品目ごとに整理し,当センターホームページ会員専用ページで閲覧できるようにし,外部向けに発信
摘要 簡易雪室貯蔵に適すると考えられるキャベツ品種の栽培適性と貯蔵適性を明らかにするため、収穫時重量、貯蔵中の障害発生程度等について調査した。また、機能性成分であるGABA(γ-アミノ酪酸)等の雪室貯蔵...
3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ②付加価値を高める貯蔵技術の開発 ・機能性成分を増加させる貯蔵技術の開発
摘要 カボチャのカロテノイド類を増加させる雰囲気ガス制御技術の開発
摘要 冠雪前に収穫し、簡易的な雪室に貯蔵することで、長期的な出荷を行い、あわせて、機能性成分の向上を目指した栽培、貯蔵技術を確立する。
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発、3 CA貯蔵技術を活用したカボチャの長期貯蔵条件の検討
摘要 目的:11~12月に収穫したカボチャを端境期である1~3月に出荷するために長期貯蔵技術を確立する。今年度はCA貯蔵による内容成分の保持効果について検討する。、成果:カボチャを貯蔵すると,果皮の緑色が...
摘要 イチゴ果実の収穫・出荷期の延長と収穫選果作業の平準化を実現するため,貯蔵性に優れた高品質果生産技術と収穫選果労力の分散を可能にする追熟制御技術及び商品性保持期間を延長する新しい貯蔵技術を開発す...
(2)高品質果実の輸出に対応した鮮度保持技術の開発ア.高品質果実・花きの輸出に向けた鮮度保持技術の開発
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。 成果:ぶどう「巨峰」は、5℃で貯蔵後...
9.国産果実の輸出促進に向けた低コスト生産・流通 システムの開発、 ア.輸出に適合した果実生産技術の開発、 イ.輸出に対応した果実の出荷・流通技術の開発
摘要 りんごの大玉生産技術の確立。、鮮度保持のためのパッケージの開発。、ももの病害発生抑制技術の開発。、氷藏庫を活用したりんごの出荷調整技術の開発を行う。、、ア 輸出に適合した大玉果実生産技術の開発...
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。成果:ぶどう「巨峰」に及ぼす鮮度保持効...
プロバイオティックサイレージ微生物を利用したサイレージ調製技術の開発
摘要 茶系飲料残渣について、家畜飼料としての価値を調べるとともに、流通が容易なドラム缶サイロを用いて、乳酸菌とセルラーゼを併用添加する高品質サイレージ調製貯蔵技術を開発した。緑茶飲料残さサイレージの...
摘要 果樹の健康機能性に注目し、糖尿病、高脂血症などに関与している脂肪細胞の代謝活性の低下を予防・改善する作用を検討する。前駆脂肪細胞を培養し脂肪細胞へと分化する過程に果樹抽出物を添加し分化へ及ぼす...
摘要 牛肉の貯蔵期間は、貯蔵技術の進歩に伴い大幅に延長することが可能になったが、貯蔵期間が長期化すると脂質の酸化が進み、牛肉品質の低下が問題となる。抗酸化作用を有するビタミンEの肥育牛への投与は、貯...
摘要 多くのキク科植物には機能性糖類として注目されているフラクトオリゴ糖が含有されている。キク科の新作物であるヤーコンは、他のキク科作物に比較してフラクトオリゴ糖類を多く含有しており、機能性糖類含有...
キャベツ・ハクサイ栽培種汁液中のエーテル転溶成分の品種間差異
摘要 キャベツ・ハクサイのエ-テル転溶成分は主にグルコシノレートの分解産物であり、その分解産物であるイソチオシアネート(ITC)は、辛味成分である。ITCは辛味成分である他に抗菌性、食品としての機能...