Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 1 農産物の品質評価技術の開発 (1)加工・業務向けキャベツの端境期出荷に対応した貯蔵技術の確立
摘要 加工適性のある寒玉品種を播種日をずらして栽培したキャベツを収穫後貯蔵し加湿の有無、品種間差、内容成分(水分、糖度等)、外観品質(腐敗率、色調等)、加工適性(ボリューム、カットキャベツクズ率等...
摘要 春夏どりニンジンの抽台軽減対策として、花芽分化と抽台時期との関係を調査した結果、2月中旬播種における花芽分化は収穫開始前後にあたる5月下旬~6月上旬に始まり、その2~3週間後に抽台することが...
摘要 春どり栽培の延長では、品種に「初夏扇2号」及び「羽緑2号一本太」を用い、7月中下旬に播種し9月上中旬に定植することで、4月下旬に収穫可能である。初夏どりネギ栽培ではトンネル内最高気温が厳寒期...
摘要 目的)加工専用キャベツの機械収穫体系を前提とした直播栽培技術を確立し、安定供給に向けた長期貯蔵の可能性を明らかにする。経営研究では「ジュビリー」直播栽培のコスト削減に重要な費目を特定し経済的な...
摘要 2月中旬播種のトンネル春夏どり栽培において、トンネル除去時期を6段階で設定し、抽台株率と根重を調査し、6葉期以前のトンネル除去で抽台株率が少なく、6葉期以降で根重が重かった。この結果から、6...
摘要 目的)加工専用キャベツの機械収穫体系を前提とした直播栽培技術を確立し、安定供給に向けた長期貯蔵の可能性を明らかにする。経営研究では「ジュビリー」直播栽培のコスト削減に重要な費目を特定し経済的な...
摘要 1月、2月播種においてトンネルの開孔率及び除去時期の異なる3試験区で抽台発生率を調査した結果、換気や除去時期を遅らせた区で最も多くなり、トンネル被覆期間中の高温が抽台の発生を促進することが明...
摘要 目的)加工専用キャベツの機械収穫体系を前提とした直播栽培技術を確立し、安定供給に向けた長期貯蔵の可能性を明らかにする。 成果)直播、一斉収穫のための播種期、収穫期、栽植密度および貯蔵性を検討し...
11.品質向上と高付加価値化のための技術開発、(1)県産農畜産物の品質特性・加工特性の解明と高付加価値化に関する研究、(ウ)青果物鮮度アセスメントシステムの確立
摘要 目的:農産物の栽培条件として施肥条件を変動させ、品質保持との関連を検討する。農産物収穫後の経時変化の指標として揮発性成分に着目し、その変動を解析する。、計画:(1)施肥条件が品質保持に与える影響(...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 研究の目的 、 近年、輸入飼料原料価格の高騰により、畜産経営は厳しい状況にあり、経営を安定化させるためには、飼料自給率の向上が必要である。、 従来の自給飼料生産は、牧草,青刈りトウモロコシ, イネ...
コーンコブミックス等自給濃厚飼料の低コスト生産利用体系の確立
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高め、濃厚飼料の節減を図るため、播種期の遅延や高冷地での栽培に適応した、多収で雌穂割合が高く病害抵抗性の品種を選定する。、計画:市販品種51品種を評価し、倒...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
ヤマトイモの効率的種いも生産技術の確立、(1)簡易定植機利用体系での播種時期と施肥量、機械収穫の利用性、(2)丸種いもにおける栽培技術の確立、(3)丸種いもにおける、貯蔵技術の確立、、
摘要 5月播種よりも7月播種がイモ重が小さく、20~80gの適イモ個数や割合も少なかった。また、N成分量では、15kgよりも30kgの方でイモ重等が大きいが、くびれ症状の発生株率が高まる傾向であった。定植位置を...
コーンコブミックス等自給濃厚飼料の低コスト生産利用体系の確立
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高め、濃厚飼料の節減を図るため、播種期の遅延や高冷地での栽培に適応した、多収で雌穂割合が高く病害抵抗性の品種を選定する。、計画:トウモロコシ市販品種数十品...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a) 飼料用トウモロコシ栽培について、土壌の可給態リン酸が250mg/kg以上であれば、リン酸施肥量を標準施肥量(20kg/10a)の半量(10kg/10a)にまで...
1 ばれいしょ新品種育成に関する試験 、(周年安定供給を可能とする食品加工用バレイショ品種の育成と栽培法の開発) 、(多様な育種目標に対応した品種開発のための検定強化) 、(馬鈴しょ品種開発事業)
摘要 目的:加工適性が優れ長期貯蔵性が優れる品種を育成する。でん粉原料用、油加工(ポテトチップ等)用、業務加工(コロッケ、サラダ等)用、それぞれの用途に適する良質、多収、病害虫抵抗性馬鈴しょ系統を、効率...
ばれいしょ新品種育成に関する試験 、 (周年安定供給を可能とする食品加工用バレイショ品種の育成と栽培法の開発) 、 (次世代農業を支える品種開発レボリューション事業(馬鈴しょ)
摘要 (1) 試験目的:加工適性および長期貯蔵性が優れる品種を育成する。でん粉原料用、業務加工(コロッケ、サラダ等)用、油加工(ポテトチップ等)用、それぞれの用途に適する良質、多収、病害虫抵抗性馬鈴し...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、a)飼料用トウモロコシについて、最適リン酸施肥量の策定に向けて、地上部乾物重とリン濃度の間には有意な相関関係があること、緑肥を導入すればアー...