
要約 「クエルゴールド」は可食部にケルセチンを高含有するタマネギF1品種である。「クエルゴールド」のケルセチン含量は春播きタマネギの主要品種と比べ安定して6割以上多い。 キーワード タマネギ、ケルセチン...

堆肥切り返し直後の顕著なN2O排出は主に表層の脱窒菌によって生成される
要約 搾乳牛ふん尿堆積型堆肥化において、特に切り返し直後に多量に排出される一酸化二窒素(N2O)は、特に堆肥表層に含まれる微生物の脱窒作用によって生成、排出される。 キーワード 堆肥、切り返し、...

要約 カボチャ「ジェジェJ」は、2~3ヶ月の貯蔵(10°C)後においても品質が優れ、端境期(12~5月)出荷が可能な多収のF1品種である。短節間性を有するため省力栽培が可能である。 キーワード カボチャ、貯蔵性、...

要約 開発車両は果樹園など障害物の多い現場で自律走行できる。全方位カメラやレーザセンサ(レーザレンジファインダ:LRF)により走行を制御する。制御での横偏差は、全方位カメラによる樹木の周回走行で速度1m/sec...

要約 「カロエワン」は縦長形の球外観を持つ加工用タマネギF1品種である。標準品種よりも生育が旺盛で、球が重く多収となる。既存品種よりも球の縦径が長いため剥皮加工における製品歩留りが高く、作業性も良い。...

要約 アルファルファ「北海6号」は北海道および北東北において多収で、2、3番草にその傾向が強い。そばかす病罹病程度が小さいため越冬態勢を確保できる。「ハルワカバ」に比べて倒伏程度が小さい。 キーワード ...

305日乳量と体細胞スコアに対する改良効果を最大にする泌乳持続性選抜基準
要約 初産と2産において、泌乳持続性(LP)と305日乳量の間には正、LPと体細胞スコア(SCS)の間には、2産LPと初産SCSとの間を除き負の遺伝相関がある。305日乳量とSCSに対する最大の改良効果を得るためには、初産のL...

農業機械上での通信制御の国際標準化を簡単にするソフトウエアライブラリ
要約 ISO 11783に準拠した情報通信機能を農業機械上のECU(電子制御ユニット)に簡単に実装するためのソフトウエアライブラリを開発した。基本的な情報の入出力、情報表示・操作用端末との通信、車両速度等の送受信...

簡単かつ高度な農産物生産工程管理を実現するウエブアプリ「apras」
要約 本システムは、JA等の生産者団体における農産物の生産工程管理を支援する。本システムにより、生産工程管理情報を簡便に電子化し、それらをサーバ上で一元管理することができる。操作はブラウザ上で行うこと...

アーバスキュラー菌根菌宿主跡のダイズ栽培ではリン酸施肥を3割削減できる
要約 北海道でダイズを栽培する場合、アーバスキュラー菌根菌の宿主植物栽培跡地ではリン酸施肥を現行基準から3割削減可能である。この技術はダイズ収量水準が標準レベルの場合に適用できる。 キーワード アーバ...

2産以上の乳牛の乾乳期間を30日に最短縮しても次乳期の産乳性は低下しない
要約 乾乳期間を30日に最短縮した場合、初産牛では次乳期の305日乳量が減少するが、2産以上の乳牛では次乳期の分娩後のピーク乳量が低くなるものの、305日乳量は変わらない。また乾乳期間短縮は次乳期の乳成分率...

バレイショ採種栽培におけるジベレリンを活用した小粒種いも生産技術
要約 バレイショ採種栽培において原種種いもへジベレリン浸漬処理を行うことによって、密植栽培に比べて低コストで小粒いも数が増加する。処理によって得られた種いもとしての特性・形質は、無処理で生産された種...

地下かんがいによる水稲乾田直播の苗立ち安定化と寒地向け直播適性品種の生育指標
要約 乾籾を用いた水稲乾田直播では、地表面まで水位が上昇し始めたら入水を止めるという水管理を繰り返すことで苗立ちの安定化が可能である。「ほしまる」では播種から出穂までに簡易有効積算気温1,100°Cを...

溶存酸素濃度低下を反映して増加する大豆タンパク質は冠水障害の指標になる
要約 出芽期大豆の冠水障害評価系において冠水液中の溶存酸素濃度低下を反映してポリガラクツロナーゼ阻害タンパク質およびエクスパンシン様タンパク質が増加する。これらタンパク質の量的変化を冠水障害の指標と...

アブシジン酸代謝酵素遺伝子の変異集積はコムギの穂発芽耐性を向上させる
要約 コムギでは、アブシジン酸代謝酵素の同祖遺伝子群に生じた変異を集積すると、種子に含まれるアブシジン酸量が増えて、収穫適期の種子発芽が抑制される。この遺伝子変異の集積は、圃場に播種した際の発芽を阻...

要約 1973年から1999年の隠岐諸島以西の日本海および東シナ海全域におけるマサバの大中型まき網による漁獲情報をカーネル密度推定法を用いて解析し、マサバの分布のホットスポットの変遷を明らかにした。マサバ分...

海上施設での中間育成におけるクロマグロ人工種苗の減耗実態の把握
要約 クロマグロの養殖用人工種苗の安定的確保を図る上で、海上施設での中間育成(以下、海上育成)における生残率の低さは大きな問題である。本研究では、クロマグロ海上育成において減耗の著しい初期20日間につ...

沿岸海域有害赤潮広域分布情報システムによる赤潮情報等の迅速な収集と公表
要約 九州沿岸及び瀬戸内海海域、さらに将来には全国の沿岸域の有害赤潮プランクトン等の分布情報を迅速に収集し、管理・公表することが可能な基本システムを開発した。本システムは、各調査機関で調査結果を直接...

要約 アサリの成長・成熟に及ぼす環境要因を特定し、母貝場機能の評価手法を開発しました。また、既存の母貝場における機能向上を図るための土木工学的造成手法による環境改善対策を検討しました。 背景・ねらい ...

耳石断面観察によるホッケ道北群の年齢査定法と年齢-サイズ関係
要約 ホッケ道北群について、耳石観察による年齢査定方法の検討と年齢-サイズ関係モデルの推定を行った。耳石横断面の透明帯外縁を指標とすることで、確実な年齢査定が可能になった。年齢-体長関係を推定したと...