
半乾燥熱帯地域の低肥沃土における物質循環と作物生産性(207)
摘要 9年度は、ソルガム品種の窒素・燐酸吸収の品種特性を検討した。その結果、窒素に関しては、生育の中後期の土壌窒素吸収能力に品種間差が存在することを見いだした。一方、燐酸に関しては、吸収機能に品種間...

九州地域におけるさび病類の発生実態の解明と流行要因(288)
摘要 トウモロコシ南方さび病の発生は、年次による変動が大きかった。初発時期は早い年で6月中旬であったが、その年のウンカ類の飛来の早晩と関係が深く、ウンカ類の最初の飛来がみられた10日程度後に、南方さ...

摘要 大豆根系は還元力が高く、根粒の酸素要求量も高いことから、根圏土壌が嫌気条件になりやすい。そのため肥料由来の硝酸態窒素は還元され、肥効が大きく低下する可能性がある。そこで、登熟初期に畑圃場からの...

水田畑作物の次世代型インテリジェント乾燥調製技術の開発(127)
摘要 米麦用縦型循環式乾燥機のスクリュ搬送部での大豆の機械的損傷を低減するため、ナイロンコート製とブラシ製の2つのスクリュ軸を新たに試作し、その性能を調べた。損傷率はブラシ製の方がやや低く、それより...

摘要 淡色黒ボク土に種々の有機物を添加し二酸化炭素発生の経時的推移を調べ、それらのパターンを予測できる簡易モデルを検討した。トウモロコシ茎葉乾燥粉末を水溶性画分とそれ以外に分けて二酸化炭素発生パター...

摘要 本研究はトウモロコシ種子の副産物であるタンパク質(ゼイン)から耐水性を有する生分解性フィルムの開発を目的とし実施した。8年度までに、キャスティング法により、均一な膜圧のフィルムが得られることが...

摘要 畜産廃棄物の利活用を促進するため、家畜ふんの窒素肥効を任意に調節する手法開発を目的としている。9年度は異畜種の乾燥ふんを混合・成型した肥効調節型ペレットを作製してソルガムとインゲンマメをポット...

摘要 月桃葉乾燥粉末を、人工飼料に添加すると、広食性蚕の摂食を促進することを既に明らかにした。9年度はアワヨトウを用いて摂食性を調べた。無処理および紫外線(UV)照射によるストレスを与えた月桃葉を粉...

摘要 米、麦のみならず大豆、そば等転換作物に汎用的に利用できる調湿乾燥技術を開発する。8年度は、コンバイン収穫されたソバの乾燥と品質の関係を中心に試験を行った。コンバイン収穫されたソバの乾燥前単粒水...

摘要 循環するもち米の遠赤外線放射乾燥によるハゼ効果等について検討するとともに、ソバの乾燥試験を実施した。もち米乾燥では放射体温度380℃、風量比0.4~0.45m3/s・t、循環回数2.5~3回/...

摘要 水田畑作物(麦、大豆、ソバ等)の低コスト生産を可能にするため、稲作用機械の畑利用技術を確立する。9年度は、水田用に開発した定幅散布機を畑圃場に供試し、利用上の問題点を明らかにし、10、11年度...

摘要 熱帯半乾燥地における土壌・作物間の窒素と燐酸の動態に関する研究を実施し、雨期作の初期に土壌中に現れる無機態窒素の挙動にアルフィソル土壌とバーティソル土壌の間に差があることを確認した。低窒素アル...

摘要 8年度は、茶と甘しょ近縁野生種について1次、2次特性の調査を行った。茶については、前年度に新葉の特性調査を行った192系統について、成葉の1次特性を調査するとともに、高温乾燥年であったことから...

水田畑作物の次世代型インテリジェント乾燥調製技術の開発(239)
摘要 米麦用縦型循環式乾燥機(容量:約4立方メートル)による大豆・そばの高品質乾燥技術を開発するため、コンピュータ制御機能と穀粒循環速度可変機能とをもたせた縦型循環式除湿乾燥機を試作した。大豆では搬...

摘要 大粒で品質がよく、安定多収品種の育成を目的としている。8年度の試験の結果、夏ソバではそば関東4号の収量がしなの夏そばに勝り、千粒重およびリットル重は関東4号が最も高かった。秋そばでは高温・乾燥...

摘要 とうもろこしの遺伝資源の保存およびF1品種育成の効率化のため、花粉の凍結保存方法を検討した。湿度制御装置を作成し、凍結保存前の花粉の乾燥処理を相対湿度70%で行った結果、凍結保存の最適含水率は...

摘要 サイレージは有機酸を多く含むが、飼料分析の過程で相当量が気化するため、可消化エネルギーが低く評価されてしまう。そこで、サイレージ類に含まれる揮発性有機酸の乾燥過程における気化の動態を明らかにし...

摘要 家畜糞の連用中期における、秋野菜を組み込んだ1年3作体系の環境容量について評価した。とうもろこしー大麦体系の窒素吸収量は約30NKg/10aで上限に達するのに対して、とうもろこしーだいこんーら...

摘要 ガーナの主要な農業生産物はココア、コーヒであり、イネは灌漑水田による栽培体系が普及されつつあった。一方、コートジボアールでは、トウモロコシ、ヤムイモ、キャッサバ、イネ等の栽培がコンチナムで行わ...

摘要 イネ科花粉は一般に寿命が短く、保存が難しいものが多い。本研究ではイネ科花粉の各種温湿度条件下での寿命、乾燥抵抗を調べ、保存性及び超低温保存の可能性を探った。イネ花粉は室温での寿命は約5~15分...