野菜等の品目・品種別カドミウム濃度の解明と吸収抑制技術の開発
摘要 目的:野菜の可食部カドミウム濃度の品目・品種間差異を明らかにして、カドミウムを吸収しにくい品目・品種への転換対策に資する。、成果:(1)0.1mol/L塩酸可溶性カドミウム濃度(0.1MHCl-Cd)として0.4mg/kg...
摘要 目的:有用な微生物を収集するとともに保存法を開発し、必要に応じて利用可能な体制を確立する。 成果:県内各地より持込まれたウイルス様症状を呈しているピーマン、ネギ、ニラ、キク、トルコギキョウを供...
摘要 目的:新しく開発された殺菌剤や殺虫剤の効果、薬害および作物残留について検討し、農作物の安定生産に資する。 成果:1)ネギ苗立枯病、ショウガ・ミョウガの根茎腐敗病、ショウガのいもち病、ニラ白斑葉...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
ボーベリア属菌によるピーマン、ナス等のアザミウマ類防除技術の開発
摘要 目的:ミカンキイロアザミウマに病原性が高い昆虫病原性糸状菌を用いて、ピーマン等のハウス栽培圃場での効果的な防除技術を開発する。 成果:選抜3菌株はネギアザミウマ、アブラムシ類、タバココナジラミに...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)「レタス安濃2号」および「SAKS1」等は、レタスビッグベイン病に中程度の抵抗性を示し、球形質も優れ、有望であった。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビックベイン病強度抵抗性がF1や自殖後代...
輸入増加に伴う低価格に対応した根深ネギ・施設果菜の省力・高品質多収栽培技術の開発
摘要 輸入増加に伴う低価格に耐えうるピーマン,根深ネギの省力・超多収技術の確立を図る。
摘要 目的:農産物に含有される残留農薬を、簡易迅速に測定する手法の実用化と、葉もの野菜の硝酸塩を生産現場で簡易に分析する手法の実用性を検討する。結果:イムノアッセイによる残留農薬分析の実用性実証で...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵等の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 (1)ギフアブラバチと代替寄主アブラムシによるバンカー法は、ピーマンのモモアカアブラムシに対する抑制効果を認めたが、ナスのジャガイモヒゲナガアブラムシには効果が低く、作物や害虫の種類に応じてバン...
輸入増加に伴う低価格に対応した根深ネギ・施設果菜の省力・高品質多収栽培技術の開発
摘要 (目的)硬プラハウス等耐風性があり、軒高の高いハウスを活用し、ピーマンの長期栽培における主枝垂直仕立て法等による省力・多収技術を確立する。また、輸入ネギと競争するための根深ネギの増収と品質向上...
摘要 (目的)農業技術研究機構野菜茶業研究所で育成されたピーマン台木2系統,根深ネギの短葉性系統2系統,九州沖縄農業研究センターで育成されたイチゴ久留米59号について,本県における適応性を検定する。(成...
9.野菜の優良品種の導入と育成・選定(2)ナス科野菜の耐病虫性に関する特性検定
摘要 (独)農研機構等で育成されたナス科野菜等の特性検定を行う。トマト5系統、ナス3系統、台木用トウガラシ2系統、ネギ2系統の特性検定を行い、いずれの系統も目的とする耐病性等の特性が確認できた。 研究対...
摘要 目的:新農薬の防除効果について検討するとともにその実用性について確認し、県の農作物病害虫防除基準策定の資とする。成果:稲いもち病(3剤)、稲こうじ病(2剤)、イネドロオイムシ(5剤)、イネミズゾウムシ(...
摘要 目的:FAO/WHO合同食品規格委員会(Codex委員会)において、食品中カドミウム濃度の厳しい国際基準値が設定されようとしている。野菜類では対策は明確にされていないが、作物別や品種別に吸収に差があるという...
摘要 夏秋トマトの養液土耕栽培において日野郡にあった給液方法とセル苗定植の実用性を検討の結果、養液土耕栽培において試作した給液マニュアルで栽培すると施肥量が削減でき慣行の土耕栽培以上の収量が得られ...
摘要 ■目的:杉バークは1~2年堆積後、堆積杉バークとしてバーク堆肥の原料やイチゴ高設栽培の培地及びグランド資材として利用されているが、需要をはるかに上回る発生量があり、有効な利用法の開発が求められて...
輸入増加に伴う低価格に対応した根深ネギ・施設果菜の省力・高品質多収栽培技術の開発
摘要 (目的)硬プラハウス等耐風性があり、軒高の高いハウスを活用し、ピーマンの長期栽培における主枝垂直仕立て法等による省力・多収技術を確立する。また、ピーマンと競合するパプリカの栽培技術、輸入ネギと...
6 輸入増加に伴う低価格に対応した根深ネギ・施設果菜の省力・高品質多収栽培技術の開発
摘要 目的:硬プラハウス等耐風性があり、軒高の高いハウスを活用し、ピーマンの長期栽培における主枝垂直仕立て法等による省力・多収技術を確立する。また、ピーマンと競合するパプリカの栽培技術、輸入ネギと競...
3 中山間地等の水田高度利用のための新規軽量野菜の高収益安定生産技術の開発
摘要 目的:中山間地域で有望と考えられる野菜の中で、新規性があり、さらに高齢者の経験や技能を活かした軽量野菜の栽培技術と省力軽労化技術を確立し、減退している生産意欲の向上を図る。得られた成果:パプリ...