農業生物の生産性向上・有用形質付与等に向けた遺伝子機能の解明
摘要 農業生物のゲノム解読による基盤ゲノム情報の高度化では、個別のデータベースに格納さ れているイネ、コムギ、オオムギ、ダイズ、カイコのゲノム情報及び遺伝子情報を統一的な形式である RDF 化し、公開に向...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
摘要 SEICAをベースに、量販店等外部のWebサイトと連携する支援システムを開発し、幅広い産地、多様な品目、そして全国規模の不特定多数の消費者を対象とした実証実験を行った。安定・高精度・高精細という特徴を...
摘要 加工用品種「トヨシロ」を低温貯蔵すると、塊茎中の糖量(フラクトース、グルコース、糅糖)が2週間で急激に上昇する。この糖量の上昇に関与している酸性インベルターゼの遺伝子断片の配列が、トマト、マス...
摘要 i)水田の大豆作付等畑利用の促進を目指して、本暗渠に直交する浅い溝に新排水素材のロックウールを充填する簡易暗渠の敷設条件を解析し、表面滞水の排除には充填上面の深さを浅くし、地表面から12cm以内にす...
有用遺伝子導入のための植物RNAウイルスベクターの開発と利用
摘要 九州・沖縄地域で重要な作物に発生して被害を与えているRNAウイルスは、工夫すれば有用遺伝子を発現させるための有用なベクターとして利用できる。そこで、サツマイモ・メロン・ダイズで発生するウイルス...
摘要 パラグアイ7県およびブラジル1州のダイズ圃場ならびに周辺の野菜畑を調査し、ダイズでは49検体中11検体で、野菜類(トマト、キャベツ、ニンジン、メロン、キュウリ)では20検体中10検体でネコブセ...
摘要 ブロッコリーの地際部が白色に乾腐する病害が発生したので、その原因を明らかにするため研究した結果、Pythium ultimumTrow var.ultimumによる新病害であことが判明したので...
摘要 新病害の病原菌、亜熱帯地域生息菌、薬用植物常在菌、輸送・加工中の害菌および同定依頼菌について、国内外の真菌を対象に分類・同定した。主な関連植物とその病害は以下のとおりである。メロン紅色根腐病、...
摘要 千葉県、神奈川県、宮崎県またはパラグアイから採集した罹病植物から以下の病原真菌を分離または検出し同定した。Colletotrichum acutatum:トルコギキョウ炭そ病、Puccinia...
摘要 前年度までに開発したメロンとベントグラスの不定胚誘導条件の改善を図るとともに、この培養系を用いてEC(embryogenic callus)とNE(non-embryogenic callus...