摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a) リーフレタスの抗酸化活性にはチコリ酸が最も寄与しており、活性が高い赤色系品種では、それに加えてケルセチン-3-マロニルグルコシドとクロロゲン酸の寄与も...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
摘要 カドミウム・ヒ素非汚染野菜が生産可能な土壌の判定技術の開発においては、1)土壌の0.1M塩酸抽出Cd濃度とその土壌で栽培した各野菜品目可食部中のCd濃度に相関関係のあることを認め、0.1M塩酸抽出法を用い...
摘要 1)カドミウム(Cd)汚染土壌(0.1M塩酸抽出Cd濃度:3ppm)で栽培した根菜類10品目、葉茎菜類19類品目、果菜類17品目について可食部のCd濃度を調査した結果、根菜類は5品目、葉茎菜類は8品目及び果菜類は6...
摘要 1)カドミウム吸収能の野菜品目間差を利用して、カドミウム汚染土壌で非汚染野菜を栽培できる技術を開発するため、根菜類6品目、葉茎菜類8品目、果菜類11品目をカドミウムの高レベル汚染土壌で栽培し、可食...
摘要 1)レタスのシャキシャキした食感は音響法における高周波数側でのシグナルやシャアセルを用いた剪断試験によって評価できることを明らかにした。市販緑茶84点についてイメージング分光器による水色の測定と...
摘要 (1)ホウレンソウ25品種をカドミウム汚染土壌で栽培し、カドミウム蓄積量を比較した。カドミウム含量は0.5~1.3ppmの範囲を示し、品種間で大きく異なった。また、ナスおよび近縁種の90品種・系統についてカド...
摘要 土壌微生物群集構造の簡便な評価法としてのバイオログ懸濁液法の改良を行った。トマト及びホウレンソウ圃場の土壌病害発病土・非発病土をサンプルとして、数種の指標微生物を用いたバイオセンサー法による...
摘要 目的:これまでの収穫物の外観による鮮度品質の評価に加え、内容成分や安全性の評価が重要視されるようになってきた。生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっており、県内主要葉菜類につ...
摘要 目的:土壌養分の過剰蓄積が起こりやすい施設栽培土壌について、有機物施用量と土壌養分の動態との関係を把握した。その結果、牛ふんたい肥8t/10a連用6年目の圃場では、交換性カリ、マグネシウムが無施用区...
摘要 目的:これまでの収穫物の外観による鮮度品質の評価に加え、内容成分や安全性の評価が重要視されるようになってきた。生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっており、県内主要葉菜類につ...
摘要 目的:土壌養分の過剰蓄積が起こりやすい施設栽培土壌について、有機物施用量と土壌養分の動態との関係を把握した。その結果、牛ふんたい肥8t/10a連用6年目の圃場では、交換性カリ、マグネシウムが無施用区...
高温、寡日照条件下における施設野菜のストレス耐性評価法の開発(106)
摘要 ガラス室内で遮光条件(遮光率0%、23%、45%、70%)と野菜の生育反応について検討した。野菜の種類はホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイ、ネギ、カイラン、ヒユナ、トマト、カブ、ダイコンを供...
摘要 トマト果実に含まれるクロロフィル(a、b)とカロテノイド色素(β-カロテン、リコペン)の同時簡便定量法について検討した。色素の最適抽出条件を設定し、色素溶液の吸光度から色素濃度を求める計算式を...
野菜の品質変動特性と高品質安定化要因の解明-トマト、ほうれんそう(165)