2)遺伝子診断によるキク、トマトなどの重要病害診断技術の開発 ①薬剤検定法の確立および有効薬剤の検索 ①-1)キク黒斑病・トマトすすかび病、イチゴうどんこ病に対する薬剤防除試験
摘要 [目的]キク黒斑病、トマトすすかび病、イチゴうどんこ病に対する殺菌剤のほ場レベルでの評価 [方法]県内発生ほ場から菌株を収集し、各種殺菌剤の防除効果を評価する。 [結果]効果が高い殺菌剤は、キク...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する委託研究
摘要 目的: 病害虫画像判別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のために必要な学習用および検証用の病害虫画像を収集する研究を実施する。具体的には,10作物を対象に病害虫画像を収集す...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害について,中下位葉重点防除,品種抵抗性及び化学剤や気門封鎖...
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援開発 1) イチゴうどんこ病のほ場での実証
摘要 目的:既に開発されたトマト灰色かび病の病害予測AIを技術シーズとして、イチゴうどんこ病菌の発生条件を解明しAIと統合することで、イチゴのの総合的病害予測・防除支援ソフトウェアを開発する。 成果:農...
1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ②野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤24試験(イチゴ・...
スマート農業技術による少量土壌培地耕の生産性を高める栽培方法の確立
摘要 目的:スマート農業技術である複合環境制御に加え、低段密植と多段栽培を組み合わせた周年栽培体系を確立させ収量増加を目指す。県内でトマトを周年栽培すると、夏季は高温により、冬季は低温・日照不足によ...
果菜類における総合的作物管理を目指した総合的病害管理技術の開発
摘要 目的: 果菜類におけるIPM技術の残された課題を解決し,それら技術を総合的に実施し効果を評価する。 得られた成果: ①キュウリの地上部病害(褐斑病,うどんこ病及びべと病)に対する循環扇及び生物農薬...
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援開発
摘要 目的:既に開発されたトマト灰色かび病の病害予測AIを技術シーズとして、イチゴうどんこ病菌の発生条件を解明しAIと統合することで、イチゴのの総合的病害予測・防除支援ソフトウェアを開発することを目的と...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 簡素化・省エネルギ型コンバインでは、試作2号機に穀選別損失の低減及び単粒割合向上のための改良を施し精度試験を行った結果、脱穀所要独力はエンジン出力の1割程度(自脱コンバインは4割程度)で、脱穀性...
化学農薬を使わずにうどんこ病を防除できるふくいオリジナル生物農薬の開発
摘要 目 的:県内圃場から分離したキュウリうどんこ病の発病を抑制する菌株について、微生物農薬として商品化することによって、環境にやさしい防除技術を確立し、本県のブランド園芸品目の生産拡大を図る。 、...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、a)トマトの養液栽培適性に優れた2つの試交系統を選定し、「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の地方系統番号を付して、育成系統評価試験に供試するこ...
化学農薬を使わずにうどんこ病を防除できるふくいオリジナル生物農薬の開発
摘要 目 的:県内圃場から分離したキュウリうどんこ病の発病を抑制する菌株について、微生物農薬として商品化することによって、環境にやさしい防除技術を確立し、本県のブランド園芸品目の生産拡大を図る。 、...
食料生産地域再生のための先端技術展開事業(施設園芸栽培の省力化・高品質化実証研究)
摘要 被災地におけるイチゴ、トマトの早期生産再開と高度システム化に向けて実証研究を実施した。イチゴ栽培におけるUV-Bの照射条件と病害虫抑制効果について検討した結果、照射時間帯、放射照度に関わらず葉への...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統の開発に関しては、a)トマトの養液栽培適性系統の選抜試験では、優良系統を選定し、これら系統間で交雑した試交系統の中に収量性及び果実糖度が優れる系統を見出した。b)「ナス...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 17 新品種育成強化促進事業(III期) 1 千葉ブランドの確立に寄与できる品種の育成 (2) 病害虫抵抗性品種の育成
摘要 カンショでは、12組み合わせ162株で交配し、1554粒の種子を得た。個体選抜は1839粒の種子から65株を選んだ。育成系統については、7系統を選抜した。 トマトでは、TMV抵抗性系統の特性調査と選抜を行っ...
摘要 作物の環境保全型農業,減農薬栽培確立のために,現在の化学農薬に代わりうる新たな病害抑止技術を開発する。ハクサイ根こぶ病に対するクレオメの効果を圃場で検討する。抗菌活性物質含有植物や病原菌密度抑...
みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-野菜編-(II期)
摘要 地域有機資源の循環をすすめ,土壌,水質そして農産物にやさしい持続的な栽培栽培の定着を最終目的とした。第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減 防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機...