
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた被害回避技術を確立するため、同装置の殺虫効果や誘引されたカメムシの定位範囲及び被害軽減効果を検討した。集合フェロ...

77.集合フェロモン等を利用した果樹カメムシ類の総合防除技術の確立 (2)総合防除現地実証試験
摘要 Beauveria bassiana菌培養不織布を立木に設置し、果樹カメムシ類を感染死亡させる効果を検討した。本年供試したF-237株は、従来のE-9102株に比べて効果が劣った。立木の樹種はヒノキやサクラなど枝葉は疎ら...

77.集合フェロモン等を利用した果樹カメムシ類の総合防除技術の確立 (1)針葉樹球果等による高精度飛来時期予測法の確立
摘要 スギ樹上ではチャバネアオカメムシが約80%を占め、ツヤアオカメムシ、クサギカメムシの割合が低かったが、ヒノキ樹上では3種の割合はほぼ同じであった。幼虫の発生時期は、ヒノキよりスギの方がやや早かっ...

ウメ栽培における減農薬とせん定枝等園内未利用資源の活用技術の確立
摘要 目的:天敵、拮抗菌、フェロモン等を利用したウメの減農薬およびせん定枝等を活用した土壌改良技術を確立する。 得られた成果:無防除条件では黒星病、アブラムシ類が多発した。ウメシロカイガラムシは園...

摘要 目的:県内のりんご栽培においては環境に優しい栽培技術として、主要害虫に対する交信攪乱剤を利用した殺虫剤散布回数削減体系が導入されている。しかし、殺虫剤散布削減によりカメムシ類やカミキリムシ類等...

XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立3.果樹害虫の発生生態と防除(1)主要害虫の発生生態 ア. フェロモントラップ利用による発生消長調査
摘要 リンゴのモモシンクイガとハマキムシ類、ウメのコスカシバを対象に、フェロモントラップを利用して、発生消長を調査し、防除法に利用する。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 虫害 部門 果樹

土着天敵群を用いたハダニ類・鱗翅目類等害虫の防除を核とした総合防除技術の確立
摘要 ナシの重要害虫であるハダニ類と土着天敵類との相互作用を明らかにした。すなわち、無農薬園、殺虫剤無散布園、慣行防除園など薬剤の散布体系が異なるナシ園間で、ハダニ類及びカブリダニ類の種構成は大きく...

クリシギゾウムシ成虫の配偶行動の解析及び誘引生理活性物質の探索
摘要 配偶行動の観察から、クリシギゾウムシは羽化4日以降に成熟し、日没前-前夜半に活動することを明らかにした。成虫と近縁種pecan weevil のフェロモンの構成成分を誘引源とした捕獲試験により、成虫はクリ...

クリシギゾウムシ成虫の配偶行動の解析及び誘引生理活性物質の探索
摘要 クリシギゾウムシはほとんどが羽化後2日目までに交尾を完了した。交尾時刻は日没前後~前夜半に集中していた。交尾時にコーリングのような特徴のある配偶行動は認められなかった。クリシギゾウムシ近縁種の...

モモハモグリガ予察用フェロモンによるギンモンハモグリガの誘引性(247)
摘要 ブランクトラップには全期間を通じて1頭が誘引された。11年度に誘引が見られたのはトラップ位置の変更に当たり、トラップ本体を交換しなかったため性フェロモンがトラップ本体に吸着された影響であると思わ...

モモハモグリガ予察用フェロモンによるギンモンハモグリガの誘引性
摘要 カナダにおいて同定されたギンモンハモグリガ性フェロモンが、我が国におけるモモハモグリガの性フェロモンと類似していたことから、既に用いられているモモハモグリガ発生予察用フェロモンルアーによって、...

スギノアカネトラカミキリの性フェロモンを利用した簡易型トラップの開発(633)
摘要 スギノアカネトラカミキリの雌成虫が性フェロモンを放出する雄成虫に対してどのように定位するのか網室内で調査した。雌成虫の多くは網室の北側および南側の壁を歩行で登り、その途中あるいは天井に達してか...

選択的防除手段の組合せによるリンゴ害虫防除体系の検討(240)
摘要 防除手段の基幹として、性フェロモンによる交信撹乱を数種の害虫に同時に行った場合の防除効果と、それによる害虫相の変化を明らかにし、省農薬栽培の基礎資料とする。複合交信撹乱剤を200本/10a設置...

摘要 場内の殺虫剤無散布のわい性台リンゴ園(20a、6品種混合植、計200樹)にモモシンクイガ用人工フェロモンを添付した粘着板トラップを設置し、雄成虫の誘殺数を調査した。調査は6月17、18,24日...

摘要 場内の殺虫剤無散布のわい性台リンゴ園(20a,6品種混合植、計200樹)にモモシンクイガ用人工フェロモンを添付した粘着板トラップを設置し、雄成虫の誘殺数を調査した。誘殺初日は6月5日、最終誘殺...

摘要 殺虫剤無散布リンゴ園にモモシンクイガ用合成フェロモントラップ4台を設置し、夜間15分毎に誘殺雄成虫数、気温と相対湿度を調査した(調査日8月13、15、18日)。調査期間中、誘殺は21:30頃か...

摘要 殺虫剤無散布リンゴ園に、モモシンクイガ用合成フェロモントラップ4台を設置し、誘殺個体数を調査した。7年との比較では、5月の平均気温が2.1℃低かったので、誘殺初日は15日遅れ、6月11日だった...

コガネムシ類等大豆害虫の性フェロモン等行動制御物質の特性解明(43)
摘要 難防除害虫であるコガネムシ類の性フェロモンなどの行動制御物質の特性を解明して新しい害虫防除法開発を可能にするため、ダイズなどの害虫ドウガネブイブイ雌が放出する性フェロモン成分として、(R,Z)...

選択的防除手段の組合せによるリンゴ害虫防除体系の検討(254)
摘要 10a当たり200枚の複数同時交信撹乱用バッグ製剤を1.2haに設置した。処理区ではモモシンクイガ対象の最終防除のみ実施し、その他の鱗翅目害虫防除は割愛した。ミダレカクモンハマキの越冬卵塊数は...

摘要 リンゴ害虫のキーペストは鱗翅目害虫である。このうち数種の害虫については既に性フェロモンの同定がなされ、これを用いての発生予察も行われている。また、ハマキムシ類では交信撹乱による防除試験も行われ...