摘要 落花生「千葉P114号」の機械化栽培体系の確立に向けて、ラッカセイ掘取機の改良を行った結果、掘り取った株の整列率が向上し地干し作業が省力化され、莢実品質も維持された。播種機、ラッカセイ掘取機、拾...
摘要 「Qなっつ(千葉P114号)」栽培において、播種機、フレールモア、ラッカセイ掘取機及び簡易乾燥技術を組み入れた機械化栽培体系を実証した結果、合計作業時間は目標の40時間/10aにわずかに到達しなかった...
摘要 「Qなっつ」栽培において、マルチ同時播種機及びハンマーナイフモア、ラッカセイ掘取機、自走式拾い上げ脱莢機、簡易乾燥装置による機械化栽培体系を場内圃場において実証した結果、10a当たりの合計作業...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 寒冷地向けにモザイク病抵抗性を導入した「東北169号」、「東北173号」はそれぞれ「おおすず」「リュウホウ」と同程度の収量性...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカー等を利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、 a) 「フクユタカ」に難裂莢性を導入した「関東120号」、「サチユタカ」に難裂莢性を導入した「サチユタカA1号」の現地試験を行い、...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、小型汎用コンバインでは、水稲収穫時の脱穀選別損失を3%に抑えつつ...
気候区分に対応した安定多収・良品質大豆品種の育成と品質制御技術の開発
摘要 DNAマーカーを利用した機械化適性の高い安定多収品種の育成に関しては、a)「サチユタカ」へ難裂莢性を導入した「関東114号」を大規模現地試験の実施に備えて、権利確保のための種苗登録品種候補とした。b)「...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (14) 畑作物の新品種育成と導入・選定 1 落花生新品種の育成(指定試験)、 (1)食味が良く外観品質に優れたらっかせい系統の育成
摘要 個体選抜(F6)以降の系統選抜時に、簡易糖分析計により子実のショ糖含量を測定し、選抜の資料とした。ショ糖含量の高かった早生系統「八系597」を新配付系統「関東114号」とした。また、莢・莢殻・子実の...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
摘要 大莢で、生産力は「ナカテユタカ」より乾燥莢実収量で10%向上(3.5~4.1t/ha)する良質品種を育成する。本年度は大莢で多収・良質な「関東102号」を品種登録する。
摘要 カンショでは食用、加工用、焼酎原料用等について、ラッカセイでは耐病性に優れた、高品質・多収品種の選定と優良系統の選抜。また、カンショ、サトイモの系統保存やカンショのウィルスフリー化の効果につい...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(1)落花生の遺伝資源の収集及び保存(ii)品種保存
摘要 1,545品種を採種栽培と冷蔵貯蔵に二分し、遺伝資源として保存する。本年度は758品種・系統を採種栽培した。また、昨年度栽培した787品種・系統を乾燥調製し、低温貯蔵庫(5℃)に入庫した。 研究対象 ラッ...
摘要 カンショでは食用、加工用、焼酎原料用等について、ラッカセイでは耐病性に優れた、高品質・多収品種の選定と優良系統の選抜。また、カンショ、サトイモの系統保存やカンショのウィルスフリー化の効果につい...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(1)落花生の遺伝資源の収集及び保存(ii)品種保存
摘要 1,546品種を採種栽培と冷蔵貯蔵に2分し、遺伝資源として保存する。本年度は813品種・系統を採種栽培した。また、15年度栽培した733品種・系統を乾燥調製し、低温貯蔵庫(5℃)に保存した。 研究対象 ラッカ...
摘要 カンショでは食用、加工用、焼酎原料用等について、ラッカセイでは耐病性に優れた、高品質・多収品種の選定と優良系統の選抜。また、カンショ、サトイモの系統保存やカンショのウィルスフリー化の効果につい...
6.落花生の新品種育成(指定試験)(1)落花生の遺伝資源の収集及び保存 2)品種保存
摘要 1499品種を採種栽培と冷蔵貯蔵に2分し、遺伝資源として保存する。本年度は750品種・系統を採種栽培した。また、14年度栽培した782品種・系統を乾燥調製し、低温貯蔵庫(5℃)に入庫した。 研究対象 ラッカ...
摘要 南九州の畑作地帯では、土壌水分の過剰と活発な蒸発散による乾燥が繰り返されるため、土壌水分の変動が極めて大きく、畑作物の高位安定生産・高品質を著しく阻害している。そうした被害を防止するため、高温...