実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発;収量の高位安定化を可能にする暖地向け作期拡大ソバ品種の開発
実需者等のニーズに応じた加工適性と広域適応性を持つ大豆品種等の開発;ソバの作期拡大を可能にする生態型デザイン育種のための開花期関連マーカー の開発
ルチン高含有ダッタンソバ「満天きらり」を用いた脂質代謝改善効果のある加工食品の開発
摘要 目的:新品種「ゆめきらり」の小麦粉の成分含量(蛋白質、灰分)、色相、うどん加工適性など品質について評価を行う。 成果:原粒分析(蛋白質、灰分等)、製粉...
3 低温プラズマによる粉粒体食品素材の殺菌・滅菌法の研究開発、1)プラズマ処理によるそば粉への減菌効果と物理的影響
摘要 【目的】小麦粉やそば粉など粉体食品素材の粒子表面の殺菌は、非加熱且つ粒子の重なり等の遮蔽などにより加熱殺菌、紫外線殺菌などの従来技術では、殺菌が不十分になる問題がある。、そこで、非平衡大気圧プ...
摘要 目的:未利用農産物等(アスパラガス切り下、ソバ末粉、トマト摘果及びあん粕)について、有効利用を図る。、成果:アスパラはピューレ粕のサイレージへの利用、ソバ末粉はルチンの熱水抽出を、トマト摘果に...
秋田産海藻の利用加工を促進する技術開発研究、 -粘る海藻キングダム、 秋田への道-
摘要 、目的、 本研究は特に秋田の粘る海藻(ギバサ、クロモ、エゴ等)に注目しその利用加工を促進する技術開発研究を行い、粘る海藻キングダム秋田ブランドの確立を目指す。、これまでほとんど研究蓄積がないた...
中山間農業活性化のためのブランドづくりと新しい経営モデルの提案
摘要 中山間地域の農業経営を改善するため、そば、こんにゃく、ごうしゅいも等の中山間ならではの品目を生かした中山間ブランドづくりをめざす。そこでまず「ごうしゅいも」の加工品の開発をすすめ、6次産業化等...
摘要 ソバは国内の約45%(H25 1.5万t)が北海道で生産されているが、乾そばの生産量は長野県が約40%を占め、北海道の生産量は約4%にとどまる。「北海道そば」として道産乾めんの消費拡大を進めるためには、よ...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、 a) 玄ソバへの移行係数は平成25年以降低下しており、土壌の交換性カリ含量の上昇と交換性セシウム濃度の割合の低下が関係して...
摘要 食品素材成分の特性及び組織構造の解析に関しては、 a) 増粘多糖類の添加濃度が高くなると米粉入りパン(米粉配合率50%)の破断変形率が減少する傾向を認め、特にキサンタンガムの 添加は破断変形率及び荷...
摘要 ソバの品種育成に関しては、寒冷地(東北地方)の春播き栽培に適し、早生、多収で、そば麺の食味官能評価も高いソバ 品種候補「東北3号」を品種登録出願することとした。「九州7号」は暖地・温暖地の二期作向け...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、 a) ケルセチンは、食餌性肥満モデルマウスの内臓脂肪の蓄積や活性酸素の産生を抑制し、種々の免疫細胞の増加や活性化を抑制する こと等により、メタボリックシ...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、_x000D_ a) 植物工場での吊り下げ式可動高設栽培システムでイチゴ「かおり野」等の多植栽培に好適な光合成環境を長時間持続させる複合環 境制御を組み合わせることにより...
摘要 目的:未利用農産物等(アスパラガス切り下、ソバ末粉、トマト摘果及びあん粕)について、有効利用を図る。、成果:各々の未利用農産物の機能性成分を測定し、正品と比較した。食物繊維はすべての未利用農産...
秋田産海藻の利用加工を促進する技術開発研究、 -粘る海藻キングダム秋田への道-、
摘要 目的、 本研究は、秋田の粘る海藻(ギバサ、クロモ、エゴ等)に注目しその利用加工を促進する技術開発を行い、粘る海藻キングダム秋田ブランドの確立を目指す。、これまでほとんど研究蓄積がないため、科学...
摘要 目的、 本研究では、県内食品産業の振興に資する加工製造技術開発および、それをふまえた製品開発を行い、その成果を食品産業事業者等に普及し、事業者の商品開発の積極的な支援を行う。、また、商品開発支...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 ソバの品種育成に関しては、 a)「北海14号」は、「レラノカオリ」並の収量で容積重がやや重く、ルチン含量が高い特性を明らかにし、平成27年度に品種登録出願を行うこととした。 b) 難脱粒系統「芽系35号(旧G...
機能性を有し機械収穫に適する高品質新品種の育成と「信州ひすいそば」ブランドの強化
摘要 個体選抜を行った系統についてはルチン含量の上昇が認められ、新たに系統間交雑によるF2世代を作出したほか、新品種候補系統「桔梗11号」の栽培特性を明らかにし、系統間交雑によるF1世代を作出した。また、...