
摘要 貯穀害虫の天敵として有望なコメグラサシガメ及びコクゾウホソバチの飼育条件と捕食能力を明らかにするとともに、コクゾウホソバチについては、米とコクヌストモドキを入れたペーパードラムを用いたモデル系...

ペプチド等化学物質の生理的役割に着目したバッタ等の体色制御機構および甲虫等の休眠・繁殖・耐寒性等の解明
摘要 ドウガネブイブイの前蛹、蛹の脳抽出物は3齢幼虫の休眠を覚醒させなかった。これらの抽出物は休眠覚醒の阻害効果をもつことを示唆した。対照として投与した蒸留水は覚醒効果をもつことを示した。ネムリユス...

摘要 天然物については、ポメロ、シトロネラ、レモングラス、フィンガールートに含まれる揮発性成分やGlinus herniarioides、G. oppositifoliusに含まれる不揮発性成分にコクゾウムシ増殖抑制の明瞭な活性がある...

摘要 ドイツ連邦食肉研究センターとの共同研究により,農産物および発酵食品のカビ毒汚染防除をはかることを目的としている。7月にドイツの担当者を招き,オクラトキシンAの農産物汚染,規制等について討議した...

摘要 化学農薬使用への批判を背景として、貯蔵食品害虫防除への天敵の利用も現実味を帯びてきた。本課題では、主に米の害虫を対象に、天敵の収集、天敵の有効性の評価等を行った。12年度に引き続き調査を行った...

摘要 タイ北部、東北部、中部、南部の精米所や穀物倉庫で貯蔵害虫及びその天敵となっていると思われる昆虫を採集した。それらを日本に持ち帰って同定した結果、捕食寄生性ハチ目7科17種、捕食性ハサミムシ目1...

摘要 貯穀害虫に対する天敵の利用は、臭化メチルの使用禁止、精米技術の向上等によって現実味を帯びてきた。本課題では主に米を対象として貯穀害虫類の天敵を収集し、その害虫制御効果の評価を行い、防除技術とし...

施設野菜における環境保全型防除資材の効果的利用のための相互干渉作用の解明
摘要 施設野菜(トマト)の病害虫防除資材を効果的に利用するために生物資材同士の相互干渉作用を検討した。天敵ナミテントウとタイリクヒメハナカメムシは、相互の捕食は認められず、両種の同一ハウス内での放飼...

摘要 逆相高速液体クロマトにより、抵抗性系統に特異的な物質群が検出された。溶出物を一定時間毎に分画し、生物検定を行ったところ、27~30分に溶出される物質群(GIF-5)がアズキゾウムシとホソヘリカメムシに...

だいずの虫害抵抗性品種の検索及び抵坑性品種の育成法(205)
摘要 10年度はハスモンヨトウ抵抗性品種検索のため、ハスモンヨトウ幼虫を用いた室内選好性試験を用いて60品種をスクリーニングしたが、抵抗性強と判定できるものは無かった。抵抗性品種の「操田大豆」、「ヒ...

東南アジアにおける主要穀類加害貯穀害虫の環境に調和した防除体系確立のための調査
摘要 ベトナム、タイ、フィリピンで貯穀害虫による主要貯穀類の被害、およびその天敵類を調査した。主要害虫はコクゾウムシ、バクガ、コクヌストモドキ、アズキゾウムシ、ノコギリヒラタムシで、その被害はトウモ...

摘要 米の流通・貯蔵において、わが国では、貯穀害虫の防除手段として、主に低温貯蔵法が行われているが、農家倉庫や精米工場の様に低温でない施設も多く、貯穀害虫の発生を抑えることは難しい。また、くん蒸によ...

摘要 9種類の粉末飼料を用いてハリクチブトカメムシの発育、増殖を検討した結果、雄蜂児粉末が最も好適な飼料であった。この雄蜂児粉末は5日に1回の餌交換で飼料の劣化による発育への影響は少なかった。また雄...

摘要 ハリクチブトカメムシの乾燥粉末飼料の保存性を増すために、防腐剤p-ヒドロキシ安息香酸メチル及びソルビン酸を雄蜂児粉末に重量比でそれぞれ0.25、0.5、1、2、4%添加し、5日に1度の餌交換で...

摘要 化学農薬のズイムシアカタマゴバチに対する影響を試験した。ズイムシアカタマゴバチをヨトウガ卵に寄生させ、蜂の卵期や幼虫期、蛹期に各被寄生卵を薬液に5秒間浸漬し、蜂の各発育態への影響を調査した。成...

摘要 7年にハリクチブトカメムシの乾燥粉末飼料として良好であった雄蜂児粉末について、飼育容器内での保存性を検討した。餌交換の間隔を1日、5日、10日、無交換として2齢幼虫を成虫まで飼育したところ、5...

性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(54)
摘要 卵寄生蜂の高寄生能力系統維持法確立の基礎知見とすることを目的にPCR法と抗生物質投与により産雌性単為生殖種の性決定に関与するとされる共生微生物Wolbachiaの検出を試み、オンシツコナジラミ...

摘要 水稲の乾田直播にレンゲを入れた有機栽培において必要な機械作業技術及び大豆作において播種時期を早めた場合の播種・管理作業の省力機械化について検討した。前作レンゲの鋤込み及び水稲の播種は、レンゲの...

摘要 ハリクチブトカメムシの代替餌として粉末飼料を検討した。2齡からの幼虫を供試しハスモンヨトウ幼虫粉末、従来の人工飼料の乾燥粉末等9種類の粉末飼料を施用したところ、対照餌のハスモンヨトウ冷凍保存幼...

摘要 カタグロミドリメクラガメは近縁のメクラガメと比較するとウンカ個体群での増殖性がすぐれる。野外圃場での発生盛期と発生量の年次変動はセジロウンカの発生盛期と比較して遅く、年次変動は大きい。収穫期に...