摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
高温少雨条件下で安定生産可能な納豆加工適性に優れる育種素材の開発
摘要 目的:乾燥耐性を評価できる検定法を確立し、高温少雨条件下でも減収率を抑えられる育種材料を育成する。、成果:簡易検定法では従来の深根性試験より検定期間を1/3程度に短縮できた。簡易検定の結果から新...
摘要 乾燥マッシュポテトを主とするばれいしょ乾燥素材は、冷凍食品やスナック菓子等の原材料に利用されており、国内消費量約13.7万トンのうち、輸入品が12.8万トン(H21年度日本貿易統計、生イモ換算)と9割以上...
摘要 本研究では、乾燥マッシュポテト製造における原料(男爵いも、トヨシロなど)の品種特性や、製菓・製パンなど各種調理加工品が求める乾燥素材の品質特性を明らかにすることにより、多様な調理・加工用途に対...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...
高温・乾燥条件において安定生産可能なダイズモザイクウイルス・ダイズシストセンチュウ抵抗性および干ばつ耐性を強化した納豆用小粒品種の育成
摘要 SMV-SCN集積系統「生研4号」および「生研5号」の農業形質SCN抵抗性および納豆加工適性を評価する。加えて、戻し交雑を進めた系統について選抜・固定を進める。遺伝資源2品種および日本品種2品種を耐干性ハウ...
摘要 目的:本県の基幹作物であるにんにくや、ながいも、ごぼう、だいこんなどの根菜類の機能性成分の含量等を明らかにし、有効成分を安定化させる手法等の開発に取り組み、新たな加工品を開発する。 、成果: 、...
摘要 乾燥マッシュポテトは、保存性が高く使い方も簡便であることから、家庭調理用や業務用としてポテトサラダやスナック菓子等の原材料に利用されているが、輸入品が消費の9割以上を占めている。本研究では、国...
摘要 県内で生産されている野菜や果実の2割が、出荷規格外のため廃棄されており、その有効利用法の検討が必要とされている。このような中、保存性が高くて取扱いやすく、風味や栄養成分の保持された乾燥粉末が食...
高温・乾燥条件において安定生産可能なダイズモザイクウイルス・ダイズシストセンチュウ抵抗性および干ばつ耐性を強化した納豆用小粒系統の育成
摘要 目的:DNAマーカーを利用し、ダイズモザイクウイルス抵抗性及びシストセンチュウ抵抗性を「納豆小粒」に導入する。さらに、干ばつ耐性の評価法を開発し、干ばつ耐性を強化した小粒系統を育成する。 、成果:...
摘要 江東地区では、コマツナを利用した加工食品が販売されてきた。加工適性や生産者自らが6次産業化に取り組むための素材研究は十分とは言えない。そこで、サイズや品種、栽培時期・方法等について加工原料とし...
摘要 ヨモギの食品素材化を図る目的で時期別、部位別加工適性を明らかにした。一次加工品としてペ-スト、乾燥粉末製造技術を確立し、これらを用いた 加工食品を試作提案した。
摘要 県内で生産されている野菜や果実の2割が、出荷規格外のため廃棄されており、その有効利用法の検討が必要とされている。このような中、保存性が高くて取扱いやすく、風味や栄養成分の保持された乾燥粉末が食...
二条大麦を活用した抗メタボリック食品素材とその利用技術の開発
摘要 目的:GABA富化大麦を利用し、その加工適性や食品加工時のGABA損失量等に関する知見の収集を行う。 、成果:平成22年度までの浸漬・乾燥条件の検討結果を基に,GABA富化二条大麦を調製し,粒度分布の異なる3...
摘要 目的:本県の日本海沿岸地域に立地する水産加工企業や漁協に所属する加工グループを対象とし、新たな加工品の創出を支援するとともに、若齢魚やハタハタ等の地域性魚類を加工原料とした日本海沿岸地域の実情...
摘要 県内で生産されている野菜や果実の2割が、出荷規格外のため廃棄されており、その有効利用法の検討が必要とされている。このような中、保存性が高くて取扱いやすく、風味や栄養成分の保持された乾燥粉末が食...
摘要 目的:乾燥温度と収穫時期が子実品質に及ぼす影響を明らかにする。、成果:種皮の明度は、乾燥温度45℃で低く、次いで35℃、25℃の順となる傾向であった。種皮の色相は、収穫時期別では早期で赤味が強い傾向が...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)はくさいの露地越冬どり向け品種の育成では、晩秋播き露地栽培において、晩抽性、越冬性、結球性に着目して個体選抜と後代採種を行った。また、開花関連遺伝子発現パターンを調査し、晩抽性の育種素材と...
摘要 目的:近年、食糧自給生産、耕作放棄地解消に向けた新規需要米の導入が始まっている。そこで、現在新規需要米として使用されている既存品種に比べ、更にに品質の向上や価格低減が期待でき、多収で様々な用途...