稲発酵粗飼料・発酵TMR及び素材の評価用近赤外分析装置の開発
摘要 発酵TMRおよび素材となる濃厚飼料、粗飼料の一般成分を迅速評価できる可搬型近赤外分析(NIRS)装置がほぼ完成し、その装置性能を確認した。評価用近赤外分析装置で作った検量線は、水分、粗タンパク、粗脂...
a.農作業の高精度化・自動化等による高度生産システムの開発及び労働の質改善のための評価指標の策定
摘要 1)精密管理については、収量・品質のバラツキを是正するために開発した、葉色・植被率等の車載型計測システムとコンバイン搭載の収量・品質モニタリングシステムを現地ほ場で供試し、精密栽培管理データと...
摘要 ○目的:地域に応じた栽培技術の確立とコンバイン収穫適性の影響把握及び加工適性の検討 ○期待される成果:生育特性等に応じた栽培技術の確立及び加工適性の簡易評価法の開発等による生産の拡大と農産加工開...
摘要 ○目的:2001年に発生したBSEの影響で、牛肉の安全性に対する消費者の関心が高まっている。しかしながら、現在行われている牛肉評価は脂肪交雑等の格付により行われ、消費者が牛肉の情報を把握することは難し...
摘要 目的:フーリエ変換型近赤外分析計を用いた小豆ポリフェノール含量の非破壊測定法について検討する。計画:(i)光センサーによるスペクトルデータの測定 (ii)小豆ポリフェノール含量に関する検量線の作成成...
摘要 ・異魚種混合すり身の「坐り」加工工程中のゲル化タンパク質の特性をコントロールするため卵白等配合剤の効果について検討し、品質向上技術の開発に取り組んだ。・イカ加工品の褐変主因物質リボースの動態を...
摘要 ○目的:地域に応じた栽培技術の確立とコンバイン収穫適性の影響把握及び加工適性の検討 ○期待される成果:生育特性等に応じた栽培技術の確立及び加工適性の簡易評価法の開発等による生産の拡大と農産加工開...
摘要 目的:安定的な水産加工経営基と地域水産物の供給体制を確立する一助として、地域水産物の品質における客観的及び迅速的評価手法の開発を図る。 計画:高品質イクラの製造方法の補足や普及を行う。トリーメ...
摘要 目的:2001年に発生したBSEの影響で、牛肉の安全性に対する消費者の関心が高まっている。しかしながら、現在行われている牛肉評価は脂肪交雑等の格付により行われ、消費者が牛肉の情報を把握することは難し...
摘要 目的:ア 背景 本県小麦は水田を中心とした作付けの拡大などにより生産量が急増し、需要の拡大が課題となっている。東北製粉協同組合岩手事務所、全農岩手県本部、県などで組織する「岩手県麦、大豆等産地...
摘要 大型共同製茶工場に導入が進んでいる自動生葉評価機械について、熊本県で実用的な精度での測定評価ができるようにする。また、栽培管理方法が異なる生葉の原葉形質を調査し、評価値に基づいた製造条件での製...
摘要 抹茶の粒度は、泡立ちや色沢に関係した品質を示す一つの指標であり、ブレーン法やレーザー回析式装置で測定が行われている。近赤外分析計では、吸光度に粒度が影響することが知られており、抹茶の粒度測定...
摘要 目的:2001年に発生したBSEの影響で、牛肉の安全性に対する消費者の関心が高まっている。しかしながら、現在行われている牛肉評価は脂肪交雑等の格付により行われ、消費者が牛肉の情報を把握することは難しい...
摘要 目的:ア 背景 本県小麦は水田を中心とした作付けの拡大などにより生産量が急増し、需要の拡大が課題となっている。東北製粉協同組合岩手事務所、全農岩手県本部、県などで組織する「岩手県麦、大豆等産地...
摘要 至適給餌量など飼育下でのトゲグリガニ毒化に必要な項目を明らかにした。泥など天然試料はPCR(ポリメラーゼ連鎖反応法)反応阻害物質を多量に含んでおり、リアルタイムPCR法の適用は困難であった。細菌の...
摘要 米の品質劣化の指標である遊離脂肪酸含量の測定に関して、内部標準物質を導入して、棒状薄層クロマトグラフ/FID法の再現性を向上させた。本法は従来法であるアルカリ滴定法と高い相関を持ち、少量の試料で簡...
地球温暖化に適応する高温下・高品質作物の作出のための基礎的研究(214)
摘要 農産物の品質は栽培期間の環境による影響が大きく、とくに暖地では気温の影響が大きいと考えられる。そこで、そばについて播種時期をかえて気象環境と品質との関係を調査した。そば粉の色についてみると、明...
摘要 魚を生食することの多い日本ではとりわけ鮮度保持技術が重視され、その評価として魚の死後筋肉内で起こるアデノシン三燐酸(ATP)の分解により生成する核酸関連物質の分解レベルを調べるK値が一般的に使...
摘要 凍結ミナミマグロの脂ののり具合を調べるため、凍結状態の肉片表面の近赤外スペクトルとソックスレー法との相関関係を調べた。また、抽出ミナミマグロ油の最大吸収波長が924nmであることを確認した。第...
摘要 マグロの脂の乗り具合を非破壊的に測定し、評価する手法を検討した。材料として凍結ミナミマグロを用い、厚さ1~1.5cm、100~150gのステーキ状の肉片表面に肉測定用光ファイバープローブを当て...