摘要 地域の食品製造副産物の中で、安定供給が可能で飼料として安全性の高いものを肉豚の飼料として活用することにより、飼料費の低減と肉豚の品質向上を図る。(1)素焼きせんべいを肥育後期飼料に20%、40%混...
摘要 家畜ふんの適切な堆肥化処理と有効利用を図るため、堆肥成分の簡易測定法を開発するとともに、堆肥の塩類の動態を明らかにして、肥料成分の価値、適正施用に役立てる。 (1)キノコ廃床の肥料敷料としての...
摘要 飼料用イネの栽培面積は急激(H12;21ha、H15;272ha)に増加し、今後も増加が見込まれる。地域に適応した新たな飼料用イネ品種の開発が進められている。水田の高度利用による所得増を図るため、大麦・飼...
摘要 平成14年度に完成した県産地鶏は、地域の活性化や複合部門としての所得の向上を図るための特産品として定着することが期待されている。このため、高級食材という性質を生かしながら、地産地消を基点とした普...
摘要 県産地鶏の作出については県内の養鶏業界等からも要望が強く、地域の活性化を図るための特産品として定着することが期待されている。地鶏の作出に関する試験では、最も入手が容易なブロイラー飼料を用いて...
摘要 当県では「ブランド和牛生産拡大推進事業」「妙法育成牧場における受精卵移植」など受精卵移植技術を利用した事業を実施し、肉牛農家・酪農家で活用されている。しかし、受精卵移植による受胎率は40%台で...
摘要 高能力牛の生産拡大を図るため、体外受精卵等種々の受精卵の培養・凍結をより的確かつ簡易に行うことが必要である。このため、DNA診断法を用いた受精卵の客観的な品質評価法の確立や受精卵の品質、発育ス...
摘要 目的:農産物栽培の化学合成農薬への依存度を軽減するため、有用微生物、植物の他感作用等を利用した生物的・耕種的防除法を開発し、効果的な園芸作物の病害防除技術を確立する。 期待される成果:(1)有用...
摘要 目的:新たな消費動向(業務需要からホームユース等へ)に対応した品質の切り花生産のため、切り花品質のコントロール技術及び新しい種間交雑雑種(LA、OTハイブリット等)の栽培技術を確立する。 期待され...
中山間地域の複合営農確立に向けた1・2年草及び宿根切り花等の栽培技術の開発
摘要 目的:中山間地域特有の自然条件を活かした複合営農を推進するため、雪ムロ、簡易施設等を活用したストック、ヒマワリ等の1・2年草及びリアトリス、ヒメヒマワリ等の宿根草切り花の栽培技術を開発する。計画...
摘要 目的:県産ブランドの確立を目指した園芸作物の消費ニーズを見据えた高品質化と、新たな作型及び栽培体系の開発を推進する。計画: (1)オリエンタル系ユリの周年出荷技術の確立 (2)サトイモの早掘り作型や...
にいがた園芸生産の牽引役となるオリジナル品種の開発と優良品種の選定
摘要 目的:県産品の優位性確保のため、有利販売と差別化が可能な野菜、花き、果樹の「オリジナル品種開発」と「優良品種の選定」を行う。計画: (1)オリジナル品種開発 チューリップ、ユリ、アザレア、イチゴ...
摘要 目的:全国一を誇る本県チューリップ切り花生産において、市場の要求に見合った品質の切り花をロスなく生産できる大規模生産体系の確立と、それに対応した流通技術及び切り花鮮度保持技術を開発する。計画:...
染色体倍加・変異処理によるチューリップ・ユリの画期的新品種の育成
摘要 目的:チューリップ、ユリ品種レベルの飛躍的向上や育種年限の短縮を図るため、コルヒチン及び笑気ガス処理による四倍体・三倍体の作出やX線及びγ線照射により既存品種に変異誘発を行い有用変異個体を作出...
カキ新品種「朱鷺乙女」の早期普及に向けた収穫・脱渋技術の開発
摘要 目的:「朱鷺乙女」専用果実収穫用カラーチャートの作成と、これを利用した高品質果実収穫技術、並びに果実脱渋特性の把握と脱渋後の品質を考慮した脱渋技術を開発する。期待される成果: (1)成熟時の果実...
摘要 目的:高級白色系ブドウ品種「ロザリオビアンコ」の銘柄確立と高品質・安定生産を図るため、ハウス内の温度管理方法、せん定管理技術、収穫適期判定基準等を確立する。計画:(1)生育初期における温度管理技...
摘要 目的:国内外の産地間競争に打ち勝てる野菜や果樹栽培を目指して、安定した高生産技術と新たな作型の確立、流通状況の変化への対応、露地・施設園芸の省力低コスト化技術などを開発する。計画:(1)流通情勢...
摘要 目的:おけさ柿の芯黒果の発生要因を解明するとともに、防止対策技術を確立する。計画:(1)病原菌の生態と芯黒果発生要因の解明 (2)防除対策技術の確立 (3)果実軟化防止対策得られた成果:(1)着らい位置と...
摘要 目的:「巨峰」偏重から脱却するために、品質の優れた有望品種の生産安定と省力技術を確立する。計画:(1)短梢せん定技術と品種適応性の検討(2)無核栽培技術と品種適応性の検討 (3)簡易な房づくり技術の確...
摘要 目的:30年前に使用禁止となったドリン剤が、低レベルながらいまだに土壌中に残留している。このため、ドリン剤の土壌中濃度の低減と、栽培作物の吸収抑制技術等を確立する。 期待される成果:(1)ドリン類...