
要約 水稲「北海280号」は中生の早に属する低アミロ-ス粳系統で、炊飯米の粘りが強く良食味である。「彩」に比べ耐冷性、いもち耐病性、収量性、外観品質などが改善されている。北海道農業試験場・作物開発部...

耐冷性の強いコンバイン収穫向きだいず新品種候補系統「十育227号」
要約 「十育227号」の子実は褐目中粒で、「キタムスメ」に比較して成熟期が約1週間早く、収量は同品種並であり、耐冷性はやや優る。耐倒伏性は「キタムスメより強く、密植栽培による増収効果が大きい。裂莢性...

中生、極大粒、豊満で良質な黒大豆新品種候補系統「だいず中育39号」
要約 「中育39号」は極大粒、豊満な黒大豆で成熟期はほぼ「トカチクロ」並みに早熟であり、ダイズわい化病抵抗性はやや強い。規格内収量(道南の函黒規格)は「中生光黒」より多い。煮豆加工適性は「中生光黒」、...

要約 ほうれんそうの束どりにより省力栽培は、間引き不要で、播種作業については慣行栽培と同様の作業である。収穫調製作業は慣行栽培に比較して軽作業化され、作業時間も短縮できる。慣行栽培と比較して、密植と...

要約 調理・加工米飯の流通及び消費性向を明らかにした。原料米の炊飯特性、冷凍適性、官能評価、貯蔵性と内部成分との関連性を検討し、冷凍米飯の加工適ついて評価基準を策定した。この基準をもとに北海道米品種...

要約 大豆系統「東山165号」は現奨励品種「エンレイ」と比較して、収量・品質とも安定して上回っており、タンパク含量も同等に高いことから、「エンレイ」の代替品種として準奨励品種に採用する。 背景・ねらい ...

要約 脱渋した渋ガキの西条をペースト状にして、凍結保存することにより、加熱処理による渋戻りが抑制される。果実加工品の一般的な殺菌条件である85℃で30分間加熱処理しても、渋戻りがなく、カキの色調を保持し...

外観・食味が優れた中生のリンゴ新品種候補「リンゴ盛岡56号」
要約 リンゴ新品種候補「リンゴ盛岡56号」は、「ふじ」に「はつあき」を交雑して育成した中生系統である。果皮は濃赤色で着色が優れ、外観良好である。芳香があり、甘く、食味良好である。果実はやや小さいが、...

ゆで豆・レトルト用らっかせいは7月中旬〜10月上旬の出荷が可能
要約 品種「郷の香」を用いて、ゆで豆・レトルト用らっかせいの出荷期拡大の可能性を調べた。マルチ・べたがけ・トンネルの各資材を組み合わせて、3月下旬から6月下旬に播種することにより、7月中旬から10月上旬...

要約 熱画像から求めた苗の表面温度から含水率を推定する手法を明らかにした。 また、CWSI(Crop Water Stress Index)値を用いることによって、測定条件が異なっても普遍的に水分状態が診断でき、苗質が向上...

水稲の減農薬・減化学肥料栽培の付加価値と取組み事例からみたタイプ別生産・販売の特徴
要約 水稲の減農薬・減化学肥料栽培は、慣行栽培に比べ減収しやすいが、安全性や信頼性によりプレミアムを得ることで、高付加価値化による有利販売が可能となる。また、その取組み事例は3つのタイプに分けられる...

要約 サトイモの種いもを数個に分割し、育苗、栽培する方法である。分割した種いもを催芽後40~60日育苗し、8~14cmの深さに定植することによって、収量は慣行の栽培法と同程度となる。種いもの必要量は1/6程度...

要約 根こぶ病発生ほ場における赤カブの栽培において、「CR若紅」及び「CR京紅」は、根こぶ病抵抗性があり、生育がよく草姿が良いことから有望である。また 、両品種は、生鮮出荷用及び浅漬け用に適する。 背...

要約 餅硬化性と正の相関を示すピーク温度と糊化開始温度を指標として、陸稲「関東糯172号」の餅硬化性の遺伝を検討した。F2とF3世代の分離から、関東糯172号の餅硬化性に関連するピーク温度には単一の優性遺伝子...

晩生、長葉、味噌・煮豆用だいず新品種候補系統「東山163号」
要約 「だいず東山163号」は、長葉の晩生系統である。大粒で外観品質が優れ、「タマホマレ」並に多収である。粗蛋白含有率は「タマホマレ」並の低であるが、全糖含有率が高く、煮豆・味噌に適している。栽培適地...

ハクサイの夏まき栽培における野菜出荷用予冷庫を利用したセル成型苗低温貯蔵技術
背景・ねらい 葉菜類を中心にセル成型苗の普及が進んでいるが、育苗完了後の良好な苗質を維持できる期間が比較的短い。そのため天候不順などによって予定時期に定植できない場合に苗質が低下したり、育苗施設が空...

要約 神奈川県特産の浅漬け用ツケナを育成するため、「大山菜」と「晩生平茎大葉高菜」の交雑後代からカラシナ新品種「さがみグリーン」を育成した。「さがみグリーン」は従来のカラシナに比べて葉肉質がきわめて...

モミガラくん炭あるいはヤシガラを培地として用いたバラの養液栽培
要約 バラの養液栽培の培地として、モミガラくん炭あるいはヤシガラを用いてアーチング方式でロックウールと同じ養液管理をすれば、株当たり採花本数はロックウールと同等であり3ヶ年以上利用できるので、代替資...

群馬ブランド蚕品種「ぐんま×200」の3眠化による極細繊度繭糸生産
要約 3眠化剤のイミダゾール系化合物(SSP-11)を利用して、群馬ブランド蚕品種「ぐんま×200」を3眠化し、極細繊度繭糸生産に適合する高品質優良繭生産の飼育体系を確立した。 背景・ねらい 高品質化や特色ある繭...

要約 4眠性の蚕に3眠化剤を添食すると高い確率で3眠蚕が得られ、細繊度繭糸を生産することができる。ただし、3眠化剤の添食と蚕品種及び飼料との組合せによっては化蛹歩合が著しく低下することがあり、これらの選...