
東信地区の野菜等に関する素材開発研究、2.東信地域の作物に対する病害虫防除試験
摘要 目的:グリーンベルト、ブーム道の草生化により根腐病汚染土壌の拡散を防止する技術を確立する。東信地域の作物に対する病害虫防除薬剤の検討と実用化を図る。特用作物に発生する病害虫の防除試験を実施する...

摘要 、、 根腐病の病原菌としては、Pythium helicoidesの他にPythium spinosumが関与していることを明らかにした。Pythium helicoidesは8~9月の夏場に発生するのに対し、Pythium spinosumは4~11月の長期間発生...

摘要 病害虫診断依頼は229件(34品目)あり、主な品目はキク、ヤマジノギク、トルコギキョウ、ホオズキで、この品目が全体の66%を占めた。診断結果の内訳は、病害143件、虫害6件、原因不明を含むその他が80件と...

1)ショウガ科作物(クルクマ、葉ショウガ)の難防除病害の発生生態解明と防除法の確立
摘要 クルクマさび斑病、葉ショウガ根茎腐敗病などの生態を解明し、クルクマについては防除薬剤、葉ショウガについては種苗消毒法を検討、確立する。

摘要 ・温湯処理による防除、採穂したキク挿し穂に温湯処理を行うことで、両品種ともに白さび病の罹病程度は軽減されたが、完全な撲滅はできなかった。活着した挿し芽苗に35℃3日間の恒温処理を行うことで、白さび...

摘要 シクラメン、ポインセチアについて、物理的防除や生物農薬などの環境にやさしい防除法と薬剤防除を組み合わせた効果的な減農薬害虫防除技術を開発する。、 本年度は、目合い0.4mm及び0.8mmネット展張下で...

摘要 目的:ハナショウブとトルコギキョウの切り花の収穫後の生理特性を解明し、その遠距離輸送技術を開発する。、計画:(1)収穫後の生理特性を解明する。また、品質保持期間延長に効果のある薬剤を見出す。(2)減...

摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定、(1)2009年の依頼件数は、188件(前年比86%)であった。本年の特徴として、会津地方で初めてト...

摘要 【目的】県内主要りんご産地のナミハダニ及びリンゴハダニにおける薬剤抵抗性実態の把握、薬剤抵抗性獲得を回避する効率的なハダニ類防除体系の確立、【予定成果】ハダニ類の薬剤抵抗性の実態やダニ剤の新規...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...

d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)粗大有機物施用後の炭酸ガス発生量は、稲わら、麦わらで大きいが、稲わらを発生源とする場合は、窒素飢餓を防ぐため2.5kg/t以上の窒素を添加する必要があることを明らかにした。一方、杉皮バーク施用後...

摘要 変異処理により高香気生産性の特性を付与した県開発酵母(T-F)を用い、YPD寒天培地で30回の加速継代培養を行った株での小仕込発酵試験を実施し、発酵日数の短縮化や生成酒の成分の微妙な変化が生じ...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)東アジアとインドシナ半島のトビイロウンカにおいて、イミダクロプリドに対する薬剤感受性の低下を認めた。ベトナム南部では、平成18年~平成20年にトビイロウンカの同剤感受性が年々低下していた。また...

摘要 目的:キク白さび病の初期防除に有効な薬剤を検討する 。、成果:キク白さび病の罹病親株から採穂した感染苗については、ハチハチ乳剤及びラリー乳剤が効果的であった。

摘要 【目的】県内主要りんご産地のナミハダニにおける薬剤抵抗性実態の把握、県内主要りんご産地のリンゴハダニにおける薬剤抵抗性実態の把握、薬剤抵抗性獲得を回避する効率的なハダニ類防除体系の確立、【予定...

摘要 1)変異誘起による新品種育成、 これまでの一代交雑育種法では,両親の形質がほとんど平均化されるという問題点があった。そこで放射線の一種であるイオンビーム注を利用して特定の形質のみに変異を誘起す...

摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。、成果:(1)病害虫の診断同定:2008年の依頼件数は、219件(前年比151%)であった。本年の特徴としては、病害ではトマト青枯...

(1)シクラメン・ポインセチアの、 減農薬害虫防除技術の開発
摘要 シクラメン、ポインセチアについて、物理的防除や生物農薬などの環境にやさしい防除法と薬剤防除を組み合わせた効果的な減農薬害虫防除技術を開発する。、 本年度は、現地の防除実態調査及び目合いの異な...

1)ショウガ科作物(クルクマ、葉ショウガ)の難防除病害の発生生態解明と防除法の確立
摘要 クルクマさび斑病、葉ショウガ根茎腐敗病などの生態を解明し、クルクマについては防除薬剤、葉ショウガについては種苗消毒法を検討、確立する。

摘要 目的:有望花きブルースターでは立枯性病害の発生が徐々に増加し出荷量が減少しており、市場からの出荷要請に応えきれない状況となっている。そこで、立枯症の原因を明らかにし、防除対策を確立する。、成果...