
耕地の気象環境の長期・広域動態評価手法の開発と気象要素に対する作物反応の解明
摘要 i)耕地気象要素の評価については、昨年度構築した積雪・凍結土壌地帯向けの長期観測システムにより、数理モデル開発に必要な気象・土壌・積雪の総合的なデータセットを取得することができた。また、この課...

甘しょ遺伝資源を活用した有用遺伝子の解析と高付加価値化を図るための特性の探索
摘要 皮色変異体の原因遺伝子と考えられるDFR-B遺伝子を解析し、非翻訳領域に新規な転位因子を見いだした。甘しょ近縁野生種葉身のDPPHラジカル消去活性は、160-460(Trolox等量)の範囲にあり、栽培種を凌駕す...

摘要 組換えジャガイモ2系統に導入されている発現カセットのDNA配列を解析し、検知に必要となるPCR用特異的プライマーの設計と定量技術の開発を行った。また、組換えダイズ1系統、トウモロコシ5系統の定量分析...

摘要 PEPC導入イネを隔離圃場で栽培した。周囲に糯品種を植えて花粉飛散性をみたが交雑はなかった。低温ストレス耐性、他感物質産生は非形質転換体と差がなかった。組換え体の長期栽培の影響を除草剤耐性ダイズを...

摘要 昨今、ブラジルは世界農産物市場において供給者としてその比重をとみに高めており、わが国の食料市場に大きな影響を与えている。大豆生産を例にとると1970年のブラジルのシェアは4%未満であったのに対し20...

不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 多収性さとうきび(モンスターケーン)系統95GA-22、95GA-24、95GA-27の乾物収量は610、481、664kg/aとバイオマス生産力がきわめて高く、かつ糖収量は162、214、203kg/aで、製糖用の極多収系統に匹敵する糖...

摘要 中国の主要穀物生産地である山東省のトウモロコシ需給動向とその背景にある畜産物の需給や価格動向を分析し、将来の経済変化に伴うトウモロコシの需要量などを明らかにした。今後は、さらに中国のWTO加盟...

南米、アフリカ等の不良土壌における作物の適応機能の解明と栽培技術の開発
摘要 アフリカ稲の低リン酸耐性における遺伝的変異は大きく、特にIG10が低リン酸耐性に優れた品種である。イネにおいて、酸性土壌での生育阻害の主因であるアルミニウム(Al)過剰害は根表面のCaをAlが置換するこ...

農牧輪換システム等に適したイネ科牧草等の生理生態学的特性の解明・評価
摘要 合理的な農牧輪換システムの確立のためには、ダイズ-P.maximum(PM)輪作は、高い牧草生産性、粗蛋白質含量、放牧牛の体重増加などの高い飼料価値を示す成績が得られ、今後作付け体系を選択することが重要であ...

摘要 i)前年夏のトウモロコシやソバ作に施用した化成肥料の一部もしくは全部を牛糞堆肥で代替しても、トウモロコシの初期生育におけるアーバスキュラー菌根菌の感染率は低下しなかった。また、エンバクなど宿主作...

甘しょ遺伝資源を活用した有用遺伝子の解析と高色素等育種素材の開発
摘要 アントシアニン系甘しょ品種・系統および高色素系統間交雑後代の色素含量を評価し、アヤムラサキ以上の色素含量をもつものが多数存在することを明らかにした。交雑後代のなかには従来の遺伝資源のなかで最も...

不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)台風、干ばつ、低肥沃土など、不良環境条件下で株出し多収性を発現し、食品原料、飼料等新たな利用に適したさとうきび品種の育種素材として、'97GA系統等、種・属間交雑系統から生産力、萌芽性、不良気象...

実用的な組換えDNA分子、タンパク質の検知技術の開発(26)
摘要 遺伝子組換え農作物等の実用化が進み、これらを原料とする食品に対する表示制度が12年4月から実施される。このため、食品中から組換え遺伝子を検知する技術の開発を目的とした。12年度は、GMダイズ、GMトウ...

植物機能活用による施用有機態窒素の動態把握と制御技術の確立(280)
摘要 麦桿入り生牛糞区における作物窒素吸収量はカボチャが最も多く、次いでトウモロコシ、大豆、カブ、小豆、チンゲンサイの順であった。このうちカボチャ、チンゲンサイは、作物の根域が等しく制限されるポット...

摘要 北陸地域における転換畑作物の低コスト安定生産技術を確立するため、稲作用機械の畑利用技術を開発した。1)10年度に開発した円弧型衝突板を取り付けた定幅散布機を、ハイクリアランス型セミクローラに装着し...

南米諸国における大豆の高位生産・利用技術の総合的開発研究(56)
摘要 土壌20g当たりネコブセンチュウ34.9頭でダイズ子実重は35%、ネグサレセンチュウ50.2頭で9.7%それぞれ減収したが、ニセフクロセンチュウ92.8頭では1%の減収にとどまった。減収の最も高い要因は莢数であっ...

摘要 淡色黒ボク圃場において冬期間、裸地区と緑肥(小麦)栽培区に、窒素0、10、20、30 kg/10a施用区を組み合わせた処理を行った。夏作の播種前に緑肥を鋤込み、大豆とトウモロコシを栽培し、生育・収量を比較し...

ダイズ根系機能を利用した土壌窒素循環効率の向上技術の開発(157)
摘要 大豆及びトウモロコシを播種し、その1ヶ月後の7月上旬に窒素を硫安で0,10、30kg/10a施用した。8月上旬に大豆及びトウモロコシ圃場の土壌を60cmの深さまで採取し、無機態窒素の量を測定した。無機態窒素...

摘要 遺伝子組換え農作物等の実用化が進んでいるが、多くの消費者は漠然とした不安を持っている。そうした背景をふまえ、ヒトが食する種子及びその加工食品からの組換え遺伝子を検知する技術の開発を目的とした。...

摘要 イネについては土壌からの植物体への無機元素の吸収、集積の知見が種々得られているが、同じ圃場で栽培される転作作物については不明な点が多い。ダイズ、ソバ等の可食部を中心に、重金属を含めた無機元素の...