摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 ■目的:果樹・野菜・特用作物等の県の主力品目を中心に、生産費をはじめとする作型別の経済性とその生産技術構造を調査し、企画指導のための基礎資料とする。 ■成果:ハウスわさび、デラウェア、シャイン...
摘要 ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性...
摘要 15剤の殺菌剤についてイチゴ、ニンニク、ブロッコリー、レタス、タマネギ、ニラにおける防除効果と薬害を検討した結果、全ての薬剤で防除効果が認められ、普及性があると判断した。5剤の殺菌剤についてキュ...
農業の機械化に関する研究 1)県特産農産物の生産性向上に関する研究
摘要 タマネギ、ニンニク、葉ねぎ等の省力・軽労化に関する調査・研究・改良を行った。 青切りタマネギ用新収穫体系の普及拡大を目的に、葉切り・根切り処理後にフレコン容器(収納量300kg)でハウス内乾燥・貯蔵を...
摘要 発生予察予報を11回、注意報を6回(ネギアザミウマ、タマネギ・ネギべと病、モモせん孔細菌、シロイチモジヨトウ、果樹カメムシ類、カキ炭疽病)、特殊報を3回(オリーブのセンチュウ、ネギハモグリバエB系...
IYSV感染拡大防止に向けたネギアザミウマの総合防除体系の確立
摘要 令和2年5月~7月に本県で初めてアイリス黄斑ウイルス(以下、IYSV)による病害が認められ、その対策が急がれている。そこで、タマネギ栽培地 域(淡路)およびテッポウユリ栽培地域(神戸)をモデルとして、...
水田農業収益力強化に向けた園芸作物の省力・高収益・安定生産技術の確立
摘要 ■目的:水田を活用し、キャベツ、タマネギ、ブロッコリー、白ネギ及びアスパラガスの安定多収を可能とする品種・作型の選定と省力栽培技術及び機械化体系を確立し、現地で実証する。また、ミニトマト収益の...
摘要 目的:滋賀県のタマネギ栽培において、りん葉やりん片から腐敗する細菌性腐敗症状が問題化。タマネギ細菌性腐敗症状の発生要因を解明し、腐敗球の発生を抑制できる防除対策技術を確立する。 成果:タマネギ...
摘要 目的:トマトおよびイチゴなどの果菜類において、難防除病害虫を対象に、効果的かつ環境負荷の少ない防除技術を開発する。 成果:・現地のタマネギ圃場から採集したネギアザミウマの2齢幼虫を供試し、殺虫剤...
東信地域の野菜などに関する素材開発研究 1)東信地域に適する葉菜類の持続的安定生産技術の確立と新規導入品目の選定 イ 新品目・新品種の選定と栽培技術の確立 (ア)夏秋季どり葉菜類の代替品目の検索
摘要 目的:夏秋季どり葉菜類の過剰生産に対応する代替品目を検索する。 成果:6月定植春播きタマネギにおいて定植する苗の大きさを変えて栽培試験を行った。大苗の方が倒伏時期は早まる傾向が見られ、球の肥大...
摘要 目的:高収益作物の生産拡大、産地化を推進するため、収量・品質向上のための技術開発や新たな作型開発、本県の水田に適した品目選定や体系化を行う。 成果:根深ネギの秋播き初夏どり作型では、‘清輝’およ...
摘要 アスパラガス半促成作型、ネギ、大規模タマネギ栽培安定生産技術や、トマト、キュウリ、エダマメの省力生産技術を検討した。
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する委託研究
摘要 目的: 病害虫画像判別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のために必要な学習用および検証用の病害虫画像を収集する研究を実施する。具体的には,10作物を対象に病害虫画像を収集す...
摘要 目的:タマネギにおけるネギアザミウマの効果的防除技術を確立する。 成果:殺虫剤(ベネビアOD、ファインセーブフロアブル)に機能性展着剤(ドライバー)を加用するとネギアザミウマに対する防除効果およ...
摘要 目的: ①ドローン空撮画像や衛星画像の解析により,野菜の生育状況や土壌水分状況を広域的に把握する技術を確立するとともに,解析結果に基づく施肥法の改善や排水対策の実施による生育・収量の高位平準化を...
病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究 (病害虫データを例とした農業データアグリゲーションスキームの構築)
摘要 目的: カボチャ(うどんこ病,ウリハムシなど),タマネギ(べと病,ネギアザミウマなど)及びキク(白さび病,ミカンキイロアザミウマなど)の病害虫画像を収集する委託研究を実施する。 得られた成果: A...
摘要 アスパラガス半促成作型、ネギ、大規模タマネギ栽培安定生産技術や、トマト、キュウリ、エダマメの省力生産技術を検討した。