野菜のオリジナル品種を核とした秋田ブランドを確立する新品種育成
摘要 目的:転作畑を主体に作付けが進められている土地利用型野菜であるエダマメやネギ、作付面積が県内上位で栽培適地であるスイカやメロン、地域資源として注目されている地域特産野菜について品種育成を進める...
うちなー島ヤサイ商品化支援技術開発事業 、(1)島野菜に関する消費者意向調査 、(2)市場及び直売所における出荷状況調査
摘要 前年度に認知度や喫食経験の高かったヘチマ、島ラッキョウ、島ニンジン、シマナー、野菜パパイヤ、タイモについてネットによるアンケートを行い、消費者ニーズの把握する。設問は月別利用動向、食べ方(メニ...
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
摘要 ネギ、ニンジン等の露地野菜を対象に、収穫期の土壌と収穫物の放射性セシウム量を測定した。 、※東葛農事、検査業務課、土壌環境、畑作、東総、野菜花き、畑作育種、落花生
摘要 1)(1)「食料供給能力を備えた低炭素・エネルギー自給型農業の実現に向けた研究課題」、(2)「業務・加工用野菜の生産拡大に向けた研究課題」、(3)「遺伝情報の関連解析及びゲノミックセレクションの特性評...
キュウリ高硬度系統の選抜、高カロテン含有ニンジン素材系統の作出及びダイコンのグルコシノレートの簡易測定法の開発
摘要 i)キュウリ安濃3号を高硬度性を有するきゅうり中間母本候補とした。新たに食感・食味に優れ、雌花着生性なども安定したF3~F5世代の系統を選抜した。ii)ニンジン交雑後代F3(25系統)から「向陽2号」の2倍~...
キュウリ高硬度系統の選抜及び高カロテン含有ニンジン系統の作出
摘要 i)高硬度キュウリのF1系統「安濃交1号」、「安濃交2号」、「安濃交3号」を育成し、特性検定・系統適応性検定試験を開始した。また、高硬度の形質を有し、かつ呈味が優れるキュウリ固定系統を選抜した。...
にいがた園芸3割アップを支援する生産技術の確立 (ニンジン一粒播種)
摘要 目的:国内外の産地間競争に打ち勝てる野菜や果樹栽培を目指して、安定した高生産技術と新たな作型の確立、流通状況の変化への対応、露地・施設園芸の省力低コスト化技術などを開発する。 計画:(1)流通情勢...
摘要 目的:国内外の産地間競争に打ち勝てる野菜や果樹栽培を目指して、安定した高生産技術と新たな作型の確立、流通状況の変化への対応、露地・施設園芸の省力低コスト化技術などを開発する。計画:(1)流通情勢...
キュウリ高硬度系統の選抜及び高カロテン含有ニンジン系統の作出
摘要 i)キュウリ高硬度系統と市販品種の交雑後代のF5・F6・F7等から甘味が最も優れた系統、甘味が優れ節成性が比較的高い系統、外観が最も優れる系統等を選抜し、系統間F1組合せを行った。ii)高硬度系統F1組合せ...
キュウリ高硬度系統の選抜及びニンジン高カロテン育種素材の検索
摘要 i)果実硬度の高いキュウリ系統と果実外観や雌花着生に優れた市販品種等との交雑後代F3、F4について選抜を行った。市販品種との交雑後代F3と高硬度固定系統との交配によるF1予備検定では渋みが有り、果実品...
キュウリ高硬度系統の選抜及びニンジン高カロテン育種素材の検索
摘要 i)果実硬度が高く食感のよいキュウリ育成系統に「夏節成」を交雑したF4の11系統から、果実硬度が高く、食感も優れた系統を選抜した。今後、戻し交配により、果形などの改善を図る。ii)導入・保存ニンジンの...
摘要 収集保存しているニンジン遺伝資源のうち、国外の16点について、色素量や色素組成の違いを明らかにしようとした。供試したものの中には、日本やヨーロッパで育成された品種が各国に導入されて馴化したと考え...
摘要 ニンジンにおける主要病害の発生生態を明らかにし、防除法および抵抗性育種素材開発の基礎資料とする。黒葉枯病について、人工接種法を開発して品種間差を比較したところ、品種の感受性程度の類別は可能であ...
摘要 ニンジンにおける主要病害の発生生態を明らかにし、防除法および抵抗性育種素材開発の基礎資料とする。そのため、主要な病害を特定し、発病条件や品種間差等を明らかにする。11年度は黒葉枯病について、発...
摘要 10年度に実施したカロチノイド含量の分析からαカロチン・βカロチン含有量・含有率が特徴的な18品種・系統を選び出した。これらを用いて、栽培時期(6月5日播種および7月6日播種)による色素の含有量や組成の...
質量分析計による食品中の品質関連微量成分の測定法の開発(47)
摘要 規格制度の見直しにより、有機農産物や地域食品の生産地などの科学的な識別法の確立が望まれている。そこで、農産物の栽培履歴や品種の検証を可能とする微量成分をICP-MS、TOF-MS等で分析・定量・解析し、有...
摘要 病害抵抗性系統の効率的選抜法を開発するため、主要病害について接種方法を検討した。ニンジン根腐病菌をポットの土壌に接種し、市販品種を播種して発病差を調べたところ、強い抵抗性を示す品種は認められな...
摘要 ニンジン品種・系統67点のカロチノイド含有量を測定した。橙色系ニンジンに含まれるα-カロチンとβ-カロチンの割合は6:4近辺であったが、‘ベータリッチ’ではα-カロチンの含量が他の品種より高かった...
摘要 生果用ニンジンの付加価値向上や加工原料としての品質向上のため、高カロチノイド色素含有系統を育成する。9年度は、素材の収集とカロチノイド含量の品種・系統間差の検討を開始して、3回の作期について約...