摘要 目的:本県オリジナル品種等を対象に収穫後の外観及び内容成分等の変化を調査し、適切な出荷・流通技術を開発し、本県青果物のブランド化を図る。、成果:(1)簡易品質評価手法の開発、 生産指導や流通現場...
摘要 「にいがた和牛」のブランド力強化を図るため、給与飼料の構成が脂肪 酸組成に及ぼす影響を解析し、食味を維持しながら肥育期間を短縮する高 品質牛肉生産技術を開発する。また、飼料イネに多く含まれるビ...
摘要 秋春季のキンギョソウの落花防止を図るため、品種間差や高温期と低温期における受粉後の落花程度、受粉後のエチレン生成量ついて検討した。受粉後のエチレン生成量が品種間で異なること、高温下の方が受粉...
摘要 リレー苗「とちおとめ」、「さちのか」、「章姫」の3品種において、定植時期の差が活着及び果実収量に及ぼす影響を調査した結果、いずれの品種も定植が9月下旬にずれこむと活着不良となり、年内収量がほ...
摘要 目的:輪換田での水稲の安定栽培のために,復元田初年目における土壌肥沃度に応じた倒伏診断指標を策定し,倒伏軽減技術の体系化を図る。、成果:1)未風乾土4週培養値から8週培養値を推定することにより...
青森シャモロックの美味しさを極める改良・生産・食鳥処理技術の確立
摘要 目的:特産地鶏の普及拡大のため、美味しさを一層付加した地鶏種鶏を育種改良するとともに、美味しさを極める飼料給与及び食鳥処理技術を確立する。、計画:(1)イノシン酸濃度の高い個体の選抜(2)地域飼料原...
摘要 目的:デルフィニウム、トルコギキョウ等の切り花やりんご枝物について、産地・生産現場の実情の即した、あおもりブランドとして普及定着させるため、本県に適合する生産技術を確立し、高品質保持・流通技術...
摘要 1)グリアジン、β-ラクトグロブリン等のアレルゲンを検出するための走査型プローブ顕微鏡(SPM)の探針を改良し、検出面積を0.2?m2に拡大した。2)NMR により、血球凝集能を持つR型レクチンC末端ドメインの...
摘要 1)炊飯米の良食味性に関わる米飯の物理化学特性値とDNA判別結果との間にQTL(量的形質座位)を見出し、DNA解析情報から炊飯米の食味を推定可能な式を試作した。2)超硬質米(EM10)において、発芽処理に...
b.花きの品質発現機構の解明とバケット流通システムに対応した品質保持技術の開発
摘要 1)ゆり花被から向軸側表皮細胞、胚軸側表皮細胞及び柔細胞を分離した場合に分離細胞の純度が十分に高く、ゆりが花弁細胞肥大機構の解明の素材として有効であることを明らかにした。2)あさがおからオート...
イ 消費者ニーズに対応した農畜産物の供給に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)いちごの選別包装・品質保持技術では、開発した果柄把持パックは流通時の損傷発生が少なく、質量減少を抑えられるなど、品質保持効果を明らかにし、流通業者等から特に輸出あるいは果肉が柔らかく通常の...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)エチレン作用阻害剤を用いたりんご果実の鮮度保持技術の開発に向けて、日持ち性の品種間差異とエチレン生成量、エチレン受容体たんぱく質量について解析を行った結果、これらすべてにおいて明らかな相関...
i.寒冷・積雪地域における露地野菜及び花きの安定生産技術の開発
摘要 1)越冬冬春どり栽培を可能とするはくさい品種を育成するために極晩抽性個体を選抜した。心止まり性トマトでは、低段栽培向けに早生多収の「トマト盛平1~3号」を選抜し、21年度から系統適応性検定試験・特...
摘要 食品素材の理化学特性および利用特性の解明では、1)アミロース含量の近接する日本産米と韓国産米を比較し、アミロペクチン側鎖の鎖長分布の違いが老化に関わる因子の一つであること明らかにした。また、加...
摘要 目的:品種「ブルースピアー」における採花適期を明らかにする。、成果:切り前4と切り前5の中間で採花した場合、切り前5より日持ちし、がく片の脱落も見られなかった。
摘要 目的:品種「ブルースピアー」において、STS剤(クリザールK-20C)の処理方法と日持ち日数及び銀吸収量の関係を明らかにする。、成果:クリザールK-20C1,000倍液で7~15時間程度処理すると2,000倍処理に比...
摘要 目的:品種「イエロースピアー」において、品質保持剤(フラパワーエコ)とSTS剤(クリザールK-20C)の混合処理と日持ち日数及び銀吸収量の関係を明らかにする。、成果:前者を1,000倍、後者を1,000~2,000...
摘要 目的:デルフィニウムの各系統において、品質保持剤(フラパワーエコ)とSTS剤(クリザールK-20C)の混合処理と日持ち、日数の関係を明らかにする。、成果:両剤の混合処理により、いずれの系統も日持ちが1...
摘要 目的:品質保持剤と遮光処理によるりんご枝物の開花促成技術を検討する。、成果:品種「インディアンマジック」を用いて検討した結果、最も効果が高かった美咲ファーム100倍+5%上白糖処理でも花の日持ち...
サマークリスタルの早期実用化に関する試験、(1)栽培技術の確立
摘要 目的:新品種「サマークリスタル」の栽培技術を確立する。 、成果:着色指数が収穫適期把握の指標となることが示唆された。また、貯蔵方法の違いによる果実品質保持期間を明らかにした。