摘要 目的:樹木デンプンを利用したマツタケ等菌根性きのこの人工培養と、ホンシメジ等菌根性きのこ感染苗を量産化し、森林を活用した高付加価値のきのこの生産を目指す。 成果:①クヌギ30本と、コナラ280本を育...
2.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 1)極早生温州ミカン優良品種の育成・栽培技術の確立 2)香酸かんきつの栽培技術の開発 3)カンキツの機能性成分による高付加価値化
摘要 1)-1 高糖系品種の強勢台利用栽培技術の開発 台木の異なる「ゆら早生」の3年生樹の生育は、スイングルシトロメロ台およびトロイヤーシトレンジ台がカラタチ台よりやや優れていた。また、樹形との関...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 自家和合性でヤニ果が少ない大ウメ2新品種「麗和」及び「和郷」を品種登録出願した。モモ新品種「ひめまるこ」と「渋皮がむきやすいニホングリ果実の安定生産体系」の普及に向けた標準作業手順書(SOP)を作成...
摘要 目的:地場産品である菊間瓦から作成したセラミック培地について、有機野菜栽培に適した配合割合などを検討する。 成果:中粒を主とした培地でトマトを育苗した結果、生育に問題はなかった。また、細粒・中...
寒冷地の水田作経営収益向上のための春まきタマネギ等省力・多収・安定化技術の開発とその実証
摘要 目的:水稲育苗ハウスの高度利用と端境期出荷による高付加価値化を図るため,春まきタマネギの育苗ハウスを利用した初期生育向上・安定生産技術を確立するとともに,水稲育苗箱を利用した簡易養液栽培を開発...
ブドウ及びカキにおける生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 ブドウ4系統の地域適応性試験を継続し、果実特性等を評価した。カキわい性台木「豊楽台」の育苗には、培土容量が大きいほど生育が優れること等を確認した。カキ枝幹害虫フタモンマダラメイガの効率的防除技...
東北の水田地域への春まきタマネギを核とした野菜作の導入と実証
摘要 目的:水稲育苗ハウスの高度利用と端境期出荷による高付加価値化を図るため、春まきタマネギの育苗ハウスを利用した初期生育向上・安定生産技術を確立するとともに、水稲育苗箱を利用した簡易養液栽培を開発...
摘要 県内向けの種苗供給産地であった浜通り地域において、最先端種苗産業を育成する柱として、以下の取り組みを行う。 ①LED光を用いた育成効率向上および環境変化ストレス耐性を備えた高付加価値苗の実証 ②高濃...
摘要 目的:「おいしい新潟野菜生産」をレベルアップすると同時に、現下の生産流通情勢に対応し た新潟らしさを発揮できる生産技術を確立する。また、大規模法人の冬季就労の確保や高付加価値化 を実現して、消...
摘要 県内向けの種苗供給産地であった浜通り地域において、最先端種苗産業を育成する柱として、LED光を用いた育成効率向上および環境変化ストレス耐性を備えた高付加価値苗、高濃度炭酸ガス処理による害虫フリー...
摘要 目的:「おいしい新潟野菜生産」をレベルアップすると同時に、現下の生産流通情勢に対応し た新潟らしさを発揮できる生産技術を確立する。また、大規模法人の冬季就労の確保や高付加価値化 を実現して、消...
摘要 目的:「おいしい新潟野菜生産」をレベルアップすると同時に、現下の生産流通情勢に対応し た新潟らしさを発揮できる生産技術を確立する。また、大規模法人の冬季就労の確保や高付加価値化 を実現して、消...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
2.品質向上と高付加価値化のための技術開発 、(1)多様なニーズを踏まえた農畜産物を提供するための調査研究 、(イ)コンパクトネギの栽培方法の開発と経営モデルの構築
摘要 目的:短葉性品種栽培および、短葉鞘化栽培方法により、市場でのネギの取扱量が少ない春夏季におけるコンパクトネギの栽培技術を開発する。コンパクトネギのマーケティングターゲットを明確にし、商品化戦略...
中山間地における新形質米、特産野菜等を用いた安全・安心・高付加価値型栽培技術の開発
摘要 ○目的、 夏季冷涼な気候条件を活かした特徴ある水稲の安全・安心な栽培技術の開発や、雨よけハウスを利用した地域特産野菜の減農薬栽培技術等の開発を行い、中山間地農業の活性化に寄与する。、○成果、(1) ...
露地野菜の生育・環境を制御する機能性被覆資材の利用技術の確立
摘要 目的:機能性被覆資材を利用し、露地野菜の高付加価値・安定生産技術を確立する。成果:(i)夏まきキャベツの育苗において、近赤外部吸収フィルムはセルトレイ内の培土の表面温度を下げ、蒸散を抑制する効果...
摘要 1.目的:深層水を活用することにより、ネギ、サトイモでは苗の活着条件の改善を、イチゴでは鮮度保持効果を実証する。2.得られた成果:サトイモ、ネギの育苗時に希釈した深層水を施用することにより、乾燥...
摘要 レタスでは作型別適品種の選定や、ビッグベイン病抵抗性品種の収穫球の品質調査、施肥量低減のための適正施肥技術の確立について検討を行った。少量土壌培地耕関連では、一液型の新肥料の開発と高糖度トマト...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (1)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
摘要 目的は、切花ギクの適期出荷、切花バラの省力化と増収、鉢花・花壇苗の高付加価値化のため、より精度の高い生育制御技術を開発することである。1.切花ギクの適期出荷と切花バラの省力化・増収を目指した生...