3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ③加工・業務用野菜等の安定供給を可能とする貯蔵技術の開発 ・高温高湿度処理を利用したさつまいもの長期貯蔵・流通技術の開発
摘要 ・軟腐病による貯蔵中の腐敗は,短期間の高温高湿度処理を行うことで抑制された。 Brix糖度が,高温高湿度処理により無処理に比べ早期に上昇する傾向が見られた。
1 安心・安全を確保するための分析・評価技術の開発 ③県産食品素材の理化学特性のデータベース化 ・県産食品素材の機能性成分等のデータベースの作成
摘要 加工技術・貯蔵技術等・機能性成分に関する文献を品目ごとに整理し,当センターホームページ会員専用ページで閲覧できるようにし,外部向けに発信
Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 1 農産物の品質評価技術の開発 (1)加工・業務向けキャベツの端境期出荷に対応した貯蔵技術の確立
摘要 加工適性のある寒玉品種を播種日をずらして栽培したキャベツを収穫後貯蔵し加湿の有無、品種間差、内容成分(水分、糖度等)、外観品質(腐敗率、色調等)、加工適性(ボリューム、カットキャベツクズ率等...
3 県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通貯蔵技術の開発 ①加工・業務用野菜等の安定供給を可能にする貯蔵技術の開発 ・キュアリング等を利用したさつまいもの長期貯蔵・流通技術の開発
摘要 輸送時における軟腐病の発生を抑制する出荷前キュアリング技術の開発
Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 1 農産物の品質評価技術の開発 (1)加工・業務向けキャベツの端境期出荷に対応した貯蔵技術の確立
摘要 4品種のキャベツを収穫時期ごとに供試し、貯蔵期間及び湿度が内容成分(水分、糖度等)、外観品質(腐敗率、色調等)及び加工適性(ボリューム、カットキャベツクズ率等)について調査した結果、「夢舞妓...
摘要 高温でも浮き皮しない早生のミカンタイプのカンキツ 2 系統の果実品質評価を奄美大島で行った。「かんきつ中間母本農6号」の加工専用園における化学農薬使用を半減した防除体系を確立した。植生改変による...
(3)県産農産物の輸出を含めた市場拡大のための流通技術の研究・開発 ①加工・業務用野菜等の安定供給を可能にする貯蔵技術の開発 キュアリング等のメカニズム解明によるサツマイモの長期貯蔵技術の開発
摘要 ・サツマイモのキュアリング技術
④低・未利用資源を生かす加工技術の開発 湛水サトイモの加工・貯蔵技術の開発
摘要 ・湛水サトイモの加工・貯蔵技術の開発
Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 1 農産物の品質評価技術の開発 (1)加工・業務向けキャベツの端境期出荷に対応した貯蔵技術の確立
摘要 2~3月どりのキャベツを貯蔵し、4~5月の加工業務用キャベツの端境期に向けた出荷に対応できるか、品種の影響と貯蔵温度の影響を調査した。「夢舞妓」は葉が硬く、貯蔵中の葉の黄化も少なかったため、...
淡路地方の園芸作物の品種選定及び栽培改善試験(野菜)、1 加工・業務用レタスの生産・冷蔵貯蔵技術の開発
摘要 目的:レタスにおける冬期の加工・業務用需要に対応するため、①冬穫りレタスの大玉生産技術、並びに②冷蔵による出荷調整技術を開発する。、成果:①時期別大玉生産品種の選定では、天候の影響で例年に比べ2~...
Ⅱ マーケット起点のものづくりを支える技術開発、 (1) グリーンカボス安定出荷に対応した技術開発
摘要 目的:近年、カボスの加工需要が増す中、青果量が減少傾向である。特に貯蔵けカボスが足りず貯蔵後半に出荷の空白期間が発生している。このため青果果実の省力栽培、貯蔵に優れた系統を選定するとともに、新...
農産物の付加価値を高める流通貯蔵技術の研究・開発 、6 タンカン酵素剥皮技術の検討
摘要 目的:奄美大島へのミカンコミバエの侵入による島外移動規制が継続している中,タンカンを島内で加工して島外に販売するために,タンカンの簡易加工技術を確立する。、成果:タンカンの外皮に切れ目を入れ,...
飼料用米の給与による畜産物の差別化技術及び家畜の健全性向上技術の開発;籾米の乳牛向け低コスト加工・保管技術及び飼養技術の開発
摘要 目的:加工適正の高いブンタンを育成するため、軟X線照射花粉を用いた省力受粉技術など種なし果実生産及び貯蔵技術を開発する。 成果:種なし果生産技術では、簡易ネット被覆...
摘要 【目的】 流通過程を想定し、収穫後に果房の状態で流通・加工時の温度を与えた後、果粒へ切り離し、収穫後20日程度品質を保持する条件の検討を行う。、【成果】 カビを最も抑制するのは収穫前殺菌とワサオ...
6 カキ「最勝」生果実における貯蔵技術の確立、1)貯蔵果実を原料としたころ柿の品質評価
摘要 【目的】志賀町のころ柿産地では、ころ柿加工に要する作業労力が一時期に集中し、原料柿はあるものの労力的な面から加工しきれず、生産者の高齢化も加わって、出荷量が減少傾向にあることが大きな課題となっ...
かんしょ「べにはるか」の安定生産流通技術の確立、2貯蔵技術と品質基準の開発、(2)品質評価技術の検討、
摘要 目的:「べにはるか」の収穫時期と追熟に伴う品質の関係を明らかにし、生鮮流通及び加工用に適する品質基準を基にした評価技術を確立する。、成果:「べにはるか」の蒸処理後の食感は追熟ステージで異なり、...
かんしょ「べにはるか」の安定生産流通技術の確立、2貯蔵技術と品質基準の開発、(1)良食味を確保できる貯蔵技術の検討、
摘要 目的:生鮮流通及び加工用に適した「べにはるか」の良食味にできる貯蔵技術を確立する。、成果:キュアリング処理は歩留率で有意な差が認められ、低温除湿区は常温通風区及び高温高湿区より乾燥が強く、歩留...
摘要 目標:加工原料に適する「べにはるか」の栽培及び品質判定技術を確立し、需要の多い加工品の高品質化を促進する。、得られた成果:①砂丘未熟土で窒素施用量0.7㎏N/a、株間30cmが適し、砂壌土では窒素施用量0...
摘要 パッションフルーツの販売期間を拡大するため、早期収穫技術と貯蔵技術を開発する。また、新たな加工活用方法を見出す。本年度は最終年度であり、露地と無加温ハウス栽培において、整枝・育苗等の新技術を...