摘要 本課題では、木材研究所でこれまで取り組んできた、挿し木品種のボカスギ(平成27~29年度)、実生品種のタテヤマスギ系(平成30年~令和2年度)の計6年に及ぶ、大径材を構造利用するための研究成果を普及...
木材強度と成長性に優れた早生樹コウヨウザンの優良種苗生産技術の開発(イノベーション創出強化研究推進事業)
摘要 [目的]早生樹であるコウヨウザンのコンテナ苗による優良種苗の普及を早期に実現させるため,優良種苗の原種となる優良系統の選抜及び管理,優良種苗の生産基盤となる採種園及び採穂園の造成と管理技術の開発...
摘要 ■目的:発芽不良や樹上軟化などの生理障害が発生せず、豊産性かつ貯蔵性に優れ、加工適性の高い渋柿及び、大玉で‘西条’の特徴を備えた完全甘柿の育成する。また、発根促進剤利用と光合成促進によるカキ台木‘...
5.亜熱帯性果樹の産地拡大・新規産地育成が可能な栽培技術の開発 1)ライチの安定生産技術の確立 2)バニラの生産安定技術の開発
摘要 1)第二新梢硬化後の秋芽除去による着花促進効果は品種ごとに異なり、切り返し剪定による秋芽除去の方が、基部から秋芽を除去する方法よりも秋芽の再発生をより抑制できることが分かった。また、夏期(7月...
摘要 目的:カキとイチジクの優良台木を用いた生産システムを開発する。また、ブルーベリーの新しい作型開発及び、スモモウメの安定生産と加工利用技術を確立する。、成果:カキでは当センター育成の台木の利用に...
摘要 目的:カキとイチジクの優良台木を用いた生産システムを開発する。また、ブルーベリーの新しい作型開発及び、スモモウメの安定生産と加工利用技術を確立する。 、成果:カキでは当センター育成の台木の利用に...
摘要 目的:本県のオリーブは、主に希少性でオンリーワン産地を形成してきたが、国内新興産地の参入が加速化しており、トップワン産地へ移行するための新技術の開発が急務である。そこで、本県オリジナル品種の早...
摘要 目的:島しょ部は、温暖で日照量が豊富な気候条件からオリーブの栽培に適しているが、傾斜地や狭い圃場の割合が高く、生産効率が低い。そこで、省力化、経費節減による規模拡大と経営安定を図る。 、成果:(...
摘要 ノーザンハイブッシュブルーベリー(NHB)とラビットアイブルーベリー(RB)の種間雑種(F1)の中から高pH土壌適応性の高い個体が得られている。これらの個体の耐乾性,交配中間母本としての実生生産効率お...
摘要 挿し木によるイチジク苗木育成法について調査した結果、施肥方法、適切なさし木時期が明らかとなった。また、穂木地上部にパラフィルム系テープを巻きつけると、保温効果と保水効果により萌芽期が早まり、...
摘要 目的:茶のペーパーポット育苗法に適した軽量で安価な、剪定枝チップ、荒廃竹林利用竹チップ、馬敷き料使用済み杉チップなど、本来廃棄されるはずの安価な堆肥化資材を用土として利用し、軽量で低コストな用...
(1)観光・直売に適するイチジクの、品種選定と栽培・加工技術の確、立(要望課題)、1)消費者の評価に基づく品種選、 定と地域適応性
摘要 苗木育成方法について、細径穂木の活着率向上のため、穂木にパラフィルム系テープを巻きつけ、挿し木後における穂木の乾燥を防止する方法を明らかにする。また、適切な挿し木時期についても明らかにする。
摘要 目的:ツツジ類に特化した産地から多様化需要に応え、かつ広大な黒ボク土壌を有効に活用した産地へ再編成するため、需要が増大している緑化植物について、根域制限能力を有するポット資材を用い畑地で栽培す...
摘要 (目的)小径・低質な未利用広葉樹を使って、農業及び畜産分野での新たな利用技術を開発する。(計画)小径な広葉樹(ノイバラ類、ジャケツイバラ)を使用した簡易牧柵の造成技術を開発する。また、使用済み...
摘要 (目的)本県に自生し薬効性が期待されるアカメガシワおよびクロモジの増殖技術の開発と、自生種採取体制を確立する。(計画)採取の効率化を図るため、集約栽培を実証する。(期待される成果)これまで未利...
台木利用等による果樹のわい化栽培技術 4.セイヨウナシのわい化栽培技術
摘要 ・取り木繁殖効率は一株当たり苗数は7.3~36.0本で、ADAMSが多くクインスCの苗数が最も少なかった。 ・挿し木繁殖効率は4~6月の小雨乾燥のためか、活着率はQ-A13.9%とSYDO19.2%と低かったが、ADAMSは83.8...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (1)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...
中山間地適作物の導入と安定生産技術の確立 (1)地域特産花木の高付加価値生産技術の確立
摘要 (i)(目的)ツツジでは、葉身に斑点を生じ、落葉して枯死に至る新病害「そうか病(仮称)」の発生が問題となっているので、その防除方法を確立する。 (得られた成果)市販農薬「デランフロアブル」の1000倍...
摘要 (目的)小径・低質な未利用広葉樹を使って、農業及び畜産分野での新たな利用技術を開発する。(得られた成果)テリハノイバラの挿し木及びジャケツイバラの播種による増殖方法と、その苗木の牧柵への利用に...
8.作物の生理・生態特性の解明に基づく低コスト栽培技術の確立 (1)作物の生理・生態特性の解明に基づく栽培技術の確立
摘要 目的:〔野菜・作物〕(1)本県の主要作物の生産安定と有利販売を図るため、これまで培われてきた栽培技術に加え、作物の生理・生態特性を生かして高品質・高付加価値のある新商材を生み出す生産技術を開発す...