摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲主食用・糯用)の原種・原原種の採種を行う。 ■成果:【麦類】本県の大麦品種‘サチホゴールデン’について出雲市斐川町におけ...
摘要 ■目的:津和野町笹ヶ谷地域は昭和51年にヒ素及びカドミウムによる土壌汚染防止対策地域に指定され、対策工事の後、平成27年1月に地域指定が解除された。前年度に続き農用地土壌汚染防止法に基づく解除地域...
摘要 ■目的:農家、農業団体、企業などの依頼により、肥料の届け出や登録、土壌改良資材施用量の決定、土壌障害の原因解明、培土の適否判定、作物体養分の過不足判定、生理障害の原因解明、県営ほ場整備事業にお...
摘要 ■目的:迅速な病害虫診断と現場では困難な重要病害虫の生態解明等を行い、適切な防除対策に資する。 ■成果:令和3年度は347件(普通作物等44件、野菜175件、果樹81件、花41件、他6件)について、病害虫...
摘要 ■目的:新しく開発された農薬の防除効果、薬害及び残留性について試験を行い、農薬の登録を促進する。また、本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和3年度は殺菌剤6剤、殺虫剤21剤について試験を...
摘要 ■目的:予測結果を発生予報、注意報などの各種発生予察情報として関係機関に提供し、防除対策の基礎資料として活用を図るとともに、県内での水稲や野菜類、果樹類の病害虫と薬剤の組み合わせについて感受性...
摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲醸造用)の原種・原原種の採種を行うとともに、黒大豆の採種を行う。 ■成果:下赤名ほ場において‘五百万石’‘改良雄町’及び‘縁...
摘要 ■目的:島根県農産物種子確保条例に基づき、県内で種子等の生産を行う品種(水稲主食用・糯用)の原種・原原種の採種を行う。 ■成果:‘ハナエチゼン’‘つや姫’及び‘ミコトモチ’の原原系統の選抜と原原種採...
摘要 ■目的:‘出雲の舞’は、県全域の農家を対象に普及のための種子生産を行っている。特に利用権設定契約を行ったJAしまね出雲地区本部、同斐川地区本部管内は栽培面積が多く、種子の計画生産が行われており、そ...
伐期を迎えるヒノキ及び資源量豊富な広葉樹の高品質・高付加価値利用に向けた加工・利用技術の開発
摘要 ① 広葉樹の材質調査を行い、新用途開発に向けた基礎データの集積を行う。 ② 事業体の設備と製材品目などの実情に応じた適切な乾燥スケジュールの確立や、新商品等の性能試験を行う。
摘要 ■目的:カキにおける花粉媒介昆虫を明らかにする。また、果実の品質調査を行い種の有無による品質の違いについて明らかにする。 ■進行状況:カキの花に訪れた昆虫を捕獲、捕獲できなかった昆虫は、種類と数...
カキのわい性台利用スマートスピンドル技術の開発による中核的経営体の育成
摘要 ■目的:新規自営就農者が、就農5年目で売り上げ1,000万円を達成するため、省力、軽労化と低コスト、高品質多収を達成できる、わい性台木を利用した超省力低樹高スマートスピンドル仕立て技術の技術を確立し...
摘要 ■目的:最新のスマート技術情報を収集して、情報データベースを構築して研究・普及部門との情報共有を行う。県内外の導入事例を調査して、導入事例集や経営モデルを策定し、提示する。 ■成果:【スマート...
摘要 ■目的:他科・Sで実施しているスマート農業技術(機器)の現地試験に際し、導入効果、費用対効果を検証する。 ■成果:法面草刈作業におけるリモコン草刈機の作業能率等を検証するため、草刈機の作業速度等や...
摘要 ■目的:花き実証展示は、花振興センター機能の受け皿として栽培研究部花き科で継続実施している実証であり、試験研究機関等で開発された新品種、新技術の実証を行うことで、生産者へのいち早い新品種、新技...
優良系統‘デラウェア’を利用したEOD技術による省エネと安定生産技術の確立
摘要 ■目的:初夏の大衆向け商材として市場要望の高い4~5月に出荷する超早期・早期加温栽培において、本県オリジナルのEOD技術を導入し、燃料コストの削減を図りながら、収量の向上を目指す。さらに、優良系統...
加温栽培ブドウの日没前昇温(BEOD加温)による成熟促進メカニズムの解明
摘要 ■目的:本研究の目的は、これまで研究を継続してきたBEOD加温とEOD加温について、日没前後の昇降温によって生じる‘デラウェア’の生理生態反応を比較し、なぜBEOD加温の糖集積が促進されるのか作用メカニズム...
加温栽培ブドウの燃油消費量を大幅に削減するハウス内温度制御技術「BEOD加温」の開発
摘要 ■目的:BEOD加温において、現地の課題である昇温温度の低下(25℃→23℃)と昇温時間の短縮(2h→1h)を検討し、昇温温度23℃/昇温1時間の新温度パターンのBEOD加温を確立する。降温時におけるハウス内温度を短...
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...