
丘陵畑すいか・だいこん栽培での全量基肥施肥による施肥量の削減
要約 坂井北部丘陵地におけるすいか・だいこん作付体系において、被覆肥料を用いて施肥後徐々に溶出するタイプと一定期間後に溶出しはじめるタイプの肥効特性を明かにした。また、被覆肥料を活用した全量基肥施肥...

野菜由来の新規ディフェンシン遺伝子を導入したいもち病抵抗性組換えイネ系統
要約 アブラナ科野菜であるコマツナとキャベツから単離した新規ディフェンシン遺伝子およびそれらの改変遺伝子を良食味イネ品種「どんとこい」に導入した組換え体は、強いいもち病抵抗性を示し、抵抗性は後代に遺...

要約 ダイコンのバーティシリウム黒点病に対する抵抗性に品種間差異が認められる。抵抗性の高い8品種は、バーティシリウム黒点病対策として実用的に使用できる。 背景・ねらい 群馬県内のダイコンに、バーティシ...

要約 ライムギ+ヘアリーベッチ(秋冬作)を鋤き込むことにより、夏作のコマツナ、ホウレンソウ、加工用トマトを減肥して栽培できる。ライムギ(冬作)→エンバク+ヘアリーベッチ(春夏作)を鋤き込むことにより、...

エンバク前作とマルチ栽培によるダイコンのキスジノミハムシの防除
要約 5月および9月播きダイコンの前作にエンバクを栽培すると、キスジノミハムシの被害が減少する。マルチを組み合わせるとさらに効果が高い。 背景・ねらい 宇陀郡内はかつてはダイコンの産地であったが、キス...

要約 だいこん収穫機は、傾斜10度までは十分に作業可能で、労働時間は慣行手収穫の1/3~1/2に省力化でき、作業負担も軽減される。また、本機の年間作業可能面積は自走式25ha、トラクタ装着式18haで、利用規模の下...

要約 だいこん用トラクタ装着式マルチ同時播種機は、マルチ押さえ部の改良と特注マルチフィルムの使用により、傾斜地適応性が向上する。また、作業時間が慣行の約20%に低減されるほか、作業姿勢が大幅に改善され...

要約 タネバエの蛹休眠は卵~幼虫期の低温(15℃)で誘導され、9月以降に産卵された世代が越冬休眠する。産卵は5月上旬~7月上旬に多く、この時期に根部が肥大する作型のだいこんで根部被害が多発する。 背景・ね...

おとり植物作付けに伴うアブラナ科野菜根こぶ病菌休眠胞子密度動態のモデル化
要約 おとり植物の栽培等がアブラナ科野菜根こぶ病菌休眠胞子密度の動態に及ぼす効果を長期にわたり推定するため、休眠胞子密度動態モデル式を作成した。「初期病原菌密度」等の数値を入力すると、土壌中における...

青果用カンショを主軸作物とする作付体系における窒素収支と減肥栽培
要約 カンショーダイコン、カンショーイタリアンの体系では窒素負荷はみられないが、カンショーキャベツ、カンショーバレイショ、カンショーゴボウ体系では7~15kg/10aの窒素負荷が認められる。カンショーキャベ...

矮性のクロタラリア(Crotararia breviflora)の線虫密度低減効果と緑肥としての利用
要約 矮性のクロタラリア(C.breviflora)は、従来のクロタラリア(C.juncea)に比べて草丈が低く茎に柔軟性があるため、耐倒伏性が強くすき込み時の作業性に優れる。また、線虫対抗植物のラッカセイと同等の線虫...

要約 130品種のだいこんについて特性調査を行い、実際に産地に普及しうる優れた形質を持つ合計29の品種を選定した。「表皮黒変症」は貯蔵温度が16℃以上では3日目以降から発生し、高温になるほど発生程度は進行す...

要約 リン酸吸収を菌根に依存しないアーバスキュラー菌根菌非宿主作物の生育は、前作物の影響を受けにくい。一方、宿主作物の生育・収量は宿主作物跡地で優る。しかし、前年に宿主を栽培することによる増収効果に...

要約 ダイコン栽培で、牛糞堆肥、豚糞堆肥を施用する場合、マルチを利用することにより、岐根の発生を抑制し化学肥料と同等以上の秀品収量水準を維持できる。またマルチにより作土層からの窒素の溶脱を防止できる...

要約 アブラナ科野菜のハイマダラノメイガの防除は生育初期が重要である。誘致植物としてハクサイの幼苗や、クレオメ(フウチョウソウ科)を用い、その新芽の被害推移を調査することにより発生モニタリングが可能...

要約 ウド栽培にサトイモ、ネギ、イネ科緑肥作物等、ウド萎凋病菌に感染しない作物を取り入れることにより、連作障害の主因となっているウド萎凋病発生の抑制が可能である。 背景・ねらい ウド産地の根株養成ほ場...

要約 1980年~95年にかけて卸売市場流通は広域化している。流通広域化を立地移動と集出荷活動に区分してみると、指定野菜14品目のうち多くは集出荷活動による広域化が立地移動の広域化を上回っている。卸売市場流...

イチゴ萎黄病に対するクロルピクリンテープ状製剤の低薬量処理法
要約 臭化メチル代替剤としてクロルピクリン剤のテープ状製剤(クロルピクリン55.0%)を畝内に処理する方法では、イチゴ萎黄病に対して防除効果は高く、しかも慣行の処理方法に比べ使用量も低減できる。また、...

春播きダイコン品種の無マルチ無被覆栽培における播種早限の推定
要約 春播きに使用されるだいこん品種は常に抽だいの危険性が伴っている。抽だい回避のために、品種の抽だい特性にあった播種早限を推定した。 背景・ねらい 春播きだいこんの作型は、生育初期の低温遭遇、生育後...

要約 市販辛味だいこんの春播き栽培では「たんしん」、「雪美人」が、秋播き栽培では「辛丸」、「たんしん」、「雪美人」が有望である。自生する「野良大根」は、秋播きすることで栽培可能である。 背景・ねらい ...