
要約 夏秋ギクの二度切り栽培において、2番花の切り花品質を向上させるための電照終了時の生育程度は、「サマーイエロー」では草丈がおよそ40~60cmで、「紅子」では草丈がおよそ50~60cmである。 背景・ねらい ...

要約 ハクサイ根こぶ病に対して淡色黒ボク土は普通黒ボク土より抑止的であり、その抑止要因として生物的要因と非生物的要因がともに関与している。 背景・ねらい アブラナ科野菜根こぶ病では、
発病しにくい土...

要約 菌食性線虫のニセネグサレセンチュウ(Aphelenchus avenae)は、3種類の病原性糸状菌を餌にするとよく増殖する。本線虫の福島系統は、このうちRhizoctonia solaniによるカリフラワーの苗立枯症の発生を抑制し...

要約 アスパラガスのパイプハウス促成栽培において、初年度は夏季被覆し、堆肥を20t/10a溝施用することが、収穫初年度の多収に結びつき、12~3月で60~65kg/、年間で200~230kg/aの収量が得られる。 背景・ねらい...

要約 2節程度に切断したウドの半緑化茎を2月下旬からポット育苗したものを苗として用いることで、1年で株分割と同等の重さの根株を得ることができる。 背景・ねらい ウドの根株の養成は(1)株分割 (2)茎挿し (3)種...

要約 秋冬ニラの年内どり栽培では、ワンダーグリーンベルトを用いて8月下旬~9月中旬に播種をし、翌春定植することで、定植初年目に年内3回の収穫が可能で、その収量は308~340kg/aである。 背景・ねらい 積雪地...

要約 イチゴのセル苗利用による低温暗黒処理は、ポット苗を使用する場合の約4倍の苗数を処理できる。また、低温処理中、赤色光電照を行うと初期収量が増加する。 背景・ねらい 低温暗黒処理によるイチゴの花芽分...

メピコートクロリド液剤処理によるブドウウィルスフリー「巨峰」の結実安定
要約 強勢なブドウ「巨峰」ウイルスフリー樹に、メピコートクロリド液剤500倍液を、8葉期に茎葉散布すると、新梢や葉、花穂の生育が抑制され、結実数が増加し有核果の割合も高くなり、結実安定が図られる。果実品...

要約 モモシンクイガ、ナシヒメシンクイ、ハマキムシ類およひモモハモグリガを対象としたモモ用複合交信攪乱剤を用いることにより、殺虫剤使用を削減できる。 背景・ねらい 環境に優しい農業の推進は近年の急務の...

要約 モモ新品種「ふくえくぼ」は、「あかつき」の組織培養苗条塊にガンマー線を急照射後増殖した個体から選抜した早生系突然変異品種である。果皮の着色は良好で、食味は果汁が多く比較的良好であり、日持ちは中...

要約 畑作物のうち、大豆、麦、そば等は食物アレルギーの原因となることが知られている。ヒトリンパ球を不死化することで、いくつかの作物に対するヒト抗体分泌細胞を樹立し、アレルゲン解析のツールとしてのヒト...

幼植物の生育不良要因としての土壌微生物性の関与を簡易に推定する方法
要約 幼植物の生育の悪い土壌と物理・化学性に問題のない殺菌土壌を1:4の比率で混合する。2週間静置した後、同じ植物を栽培した場合、初期生育の悪さが再現された場合には畑土壌の微生物性がその植物の生育不良要...

形状が良好で高加工性のオタネニンジン新品種候補「かいしゅうさん」
要約 オタネニンジン「かいしゅうさん」は、「会津在来種」から選抜育成した系統である。出芽は「会津在来種」より4日早く、地上部の生育、土根形状、紅蔘に加工した場合の品質は「会津在来種」に優る。 背景・ね...

要約 からむしの組織培養による苗増殖法を開発した。萌芽後、早期(5月上旬)に腋芽を含む節を培養して培養苗を得る。増殖は、初代培養個体の腋芽を含む節を分割して行う。 背景・ねらい からむしは、イラクサ科の...

要約 畑土壌表層に生息するササラダニ類は不耕起栽培では有翼類が優占し、耕起栽培では無翼類が優占する。一方、土壌と有機物の種類がササラダニ類の群集構造に与える影響は比較的小さい。 背景・ねらい 土壌管理...

イネ葉いもち発生シミュレーションに利用する気象データ収集システム
要約 葉いもち発生シミュレーションモデルBLASTLの実行に必要な気象データを収集するシステムを開発した。本システムは気象データを観測・収集する通信システム付き気象ロボットと収集したデータをモデルの入力形...

要約 湛水直播栽培において農家が既存の農業機械を利用して、安定した出芽・苗立ちと耐倒伏性を得るために、植付部を取り外した乗用田植機に作溝器を装着し、作溝後に動力散布機で播種する簡易播種法を開発した。...

要約 乾田直播栽培における約1ケ月に及ぶ乾田期間の除草を効率的、効果的に行うための除草剤の選択および処理体系を策定した。土壌処理剤と茎葉処理剤、または茎葉処理剤2回の組合せで、安定した除草効果が得られ...

要約 無代かき移植栽培や乾田直播栽培等の代かきを省略した栽培法では、畦畔近傍からの浸透水量が増加する。特に、農道畦畔や法面上に形成された畦畔近傍からの浸透水量が多く、浸透水量の増加が生育に影響する事...

要約 水稲は乳熟期に冠水すると登熟歩合、千粒重の低下により低収になる。等級は未熟粒の増大で規格外になる。また冠水日数が多いと食味に影響する蛋白質含量が高まり、近赤外食味分析計のスコア値は低下する。 ...