
要約 なすの割り接ぎ作業において、なす、トマト用に開発した穂木、台木形成器具を使用すると、手作業の6割程度に作業時間を短縮でき、かつ、手作業より作業精度が向上する。 背景・ねらい 当所で開発した個別...

要約 食用油精製過程で発生する廃白土は、アンモニアを吸着できる。吸着したアンモニアは窒素源として微生物に利用されるため、アンモニア除去効果が持続する。アンモニアを吸着した廃白土は、高温発酵処理によっ...

要約 コシヒカリの出穂30~35日前に4~6kgN/10a量の被覆尿素肥料(LP70)を1回追肥することで、慣行の2回追肥法とほぼ同等の玄米収量・品質を得られ、より省力的に栽培ができる。食味は向上する傾向がある。 背景・...

ノイバウエルポット幼植物試験における播種作業の簡易化と栽培環境の安定化技術
要約 ノイバウエルポットを用いる幼植物試験において、播種済み水溶性シートを利用して播種作業を簡易にできる。播種直後の水分安定には2日間のラップ被覆が、また、栽培温度管理ではポットの循環温浴加温が有効...

要約 発光遺伝子で形質転換したイネ内穎褐変病菌は、イネ体上における毛管現象、ツマグロヨコバイによる媒介、保菌枯死葉の接触等によって上位組織あるいは他の健全イネに移行する。 背景・ねらい イネ内穎褐変...

水耕栽培を利用したナス属植物の青枯病抵抗性に関する生物検定法
要約 〔要約〕ナス属植物の青枯病抵抗性を検定するために、人工気象室と水耕栽培法を組み合わせ、確実に感染・発病させる条件を確立した。発病株率と青枯病菌の茎内の移動度を調査することにより、短期間に抵抗性...

微生物農薬を主体とした体系散布によるナス灰色かび病の防除と耐性菌抑制
要約 ナス灰色かび病の環境に優しい防除手法として、微生物農薬(バチルス ズブチリス水和剤、商品名:ボトキラー水和剤)を組み入れた体系散布により、化学合成農薬の使用を削減し慣行と同等の防除効果を維持し...

要約 地被植物のジャノヒゲはグルホシネート液剤及びジクワット・パラコ-ト液剤により茎葉に一時的な枯れ込みを起こすが、散布後50~60日で処理時の状態まで回復する。グリホサートイソプロピルアミン塩液剤では...

要約 大阪府内の農産物直売所は大半が小規模であるが、地域農業の活性化、生産者と消費者の交流等に果たす役割は大きい。品揃えや数量調整など運営上の課題は多岐にわたり、普及組織等には技術・運営の両面に対す...

要約 名古屋ちりめん系ハボタンでは低温や降霜により葉傷みが発生する。発生程度については品種間差があるが、紅かもめ、白かもめ、紅の浜、雪の浜等の品種では凍害発生が少なく、株揃いも良好である。 背景・ね...

フリージア抑制栽培における高温貯蔵木子利用による切花品質の向上
要約 フリージア木子は収穫後30℃で貯蔵することにより、木子が硬化するまで定植後の栄養生長能力を維持できる。抑制栽培において、高温貯蔵木子を定植直後に4週間最低15℃に加温することにより、切花品質が向上す...

要約 シュンギク心枯れ症を発生した抽だい株は、草丈・茎長が低く、花芽の発達が遅れるが、葉を多く展開する。そして、障害葉が多い株ほど展開葉が多く、栄養生長が過多な株ほど心枯れ症を起こしやすい傾向を示す...

要約 ‘毛馬’キュウリをカボチャに接ぎ木栽培した結果、果実品質に差が生じ、自根に比較し、果実の果肉部および胎座部の歯切れ(脆軟性)が低下する傾向が認められる。 背景・ねらい ‘毛馬’は大阪市都島区の毛馬...

「アカナス」と「カレヘン」の体細胞雑種における染色体構成と形質の相関
要約 GISH法による「アカナス」と「カレヘン」の染色体識別法を開発した。本法により、体細胞雑種の染色体標本上で、両種の染色体を識別できる。また、染色体構成と形質に相関が認められ、一部の形質をin vitro植...

要約 イチジクの腋芽を利用した茎頂培養系と植物体の増殖・発根条件を確立し、その培養系を用いて腋芽にコルヒチン処理を行うことにより、根端細胞の染色体数を倍加させた4倍体イチジクを作出した。 背景・ねら...

要約 穂木形成器具によるきゅうりの接ぎ木において、割り接ぎは慣行の呼び接ぎの約2倍の作業能率が得られる。また、割り接ぎ苗は夏期の高温時においてもほぼ100%が活着し、慣行の呼び接ぎ苗と同等の生育・収量...

要約 畑用再生紙マルチ(エンボス加工、120g/㎡)を中山間地の夏秋トマト栽培に用いると、地温の日較差が小さくなり、出荷収量は増加する。 背景・ねらい 使用後に除去廃棄の不要な畑用の再生紙マルチの利用が...

要約 黒色に着色した軽量再生紙マルチ(90g/㎡)は、着色しない軽量再生紙マルチや再生紙マルチ(120g/㎡)に比べ雑草抑制効果が高く、従来の再生紙マルチと同様に水稲移植栽培に利用できる。 背景・ねらい 再...

発光遺伝子で形質転換したイネ内穎褐変病菌のイネ体における増殖
要約 発光遺伝子で形質転換したイネ内穎褐変病菌は、枯死組織、開花後の葯および発病初期の柱頭で特異的に増殖する。とくに柱頭における菌の増殖が発病に大きく関与している。 背景・ねらい イネ内穎褐変病は玄...

要約 オオムギ網斑病の種子伝染による発病を防止するには、薬剤による種子消毒が有効である。また、発病後の病勢進展を防止するには、出穂期以降の薬剤の茎葉散布が有効である。 背景・ねらい 近年、オオムギ網...