
摘要 「北海257号」の収量は「ホクシン」比で奨励品種決定基本調査が92%、現地調査が98%で、道央管内の現地で「ホクシン」より減収傾向であったが、病害や倒伏の発生は極めて少なかった。登熟後期の多雨で成熟...

摘要 i)雑穀類の食物繊維を構成する部分について変異原を吸着する能力を検定した結果、ヒエ、キビに他の雑穀に比べ強い変異原吸着能があること、食物繊維が豊富な雑穀類の食物繊維は変異原吸着能を有し作物間で吸...

摘要 i)米及び小麦の品質構成成分の特性に関わる要因を解明するため、米については、米飯の粘りに係わる粘性多糖の特性の品種間差を解析し、さらに呈味性に係わる複合蛋白質の特性を解析した。ii)小麦については...

寒地向け穂発芽耐性・赤かび病抵抗性良質小麦品種の育成(102)
摘要 3種類の赤かび病抵抗性検定法を行った結果、切り穂検定法と灌水ビニールハウス法が赤かび病抵抗性検定に有効であることが示唆された。切り穂検定法は省力的に多数の品種を検定する目的に向いており、灌水ビ...

摘要 11年6月に96組合せの交配を行った。また個体選抜(F2~3)に4、集団養成(F2~4)に116の組合せを供試し、主要農業形質について選抜を行った。奨決予備試験(中央、上川、十勝、北見、遺資セ...

高蛋白春秋小麦品種・系統のブレンドによる製パン性等加工適性の安定化技術(113)
摘要 高蛋白化した秋播小麦品種ホクシンと春播小麦品種ハルユタカをブレンド方法とブレンド比率を変えて調製し、その加工適性を調査した。製粉試験の結果からブレンド方法が製粉特性に影響することが示唆され、硬...

摘要 11年度の栽培試験の結果、北陸皮33号はミノリムギに比べ穂数が多く多収で、容積重は少ないが千粒重はやや多く、白度は低いが搗精時間が短いことが明らかとなった。また、融雪期と節間伸長期の追肥で最も多収...

摘要 高品質二条大麦新品種を育成するため、10年播種では47組合せの交配を行った。個体選抜には25組合せ9万個体を供試し、生産力検定予備試験■には94系統、同■には32系統、生産力検定試験には9系統を供試した。...

摘要 有望系統の関東皮75、78号について精麦及び麦茶加工適性の実需者評価を行い、関東皮78号は押し麦用及び麦茶用として有望であった。また、もち性の関東皮75号は焙煎時の膨化が大きく麦茶用として特徴があるこ...

ヒト不死化B細胞を用いた組換え作物のアレルゲン性評価法の開発(223)
摘要 ヒト抗体分泌細胞ライブラリーをスクリーニングし直し,小麦,ソバ,ピーナッツ,ゼラチンに対する抗体分泌細胞を多数見出した。抗ゼラチン抗体を用い,近年開発された低アレルゲン化ゼラチンのアレルゲン性...

摘要 めん用では、主要病害(縞萎縮、うどんこ、赤さび)に複合耐病性を有する勝系5、9号、良質な勝系19、22号等を選抜した。なかでも勝系5号はやや早生・多収で実需評価が高かった。パン用では、北海25...

寒地向け穂発芽耐性・赤かび病抵抗性良質小麦品種の育成(83)
摘要 赤かび病注射接種検定法により、「やや強~極強」の抵抗性を判別できた。ホロシリコムギ、北系1683が抵抗性を示し、育成系統では勝系5、9、20、21号、芽系9911がやや抵抗性を示した。育種選抜...

摘要 寒冷な気候のため、コムギが栽培できない地域に導入できる麦類として、ライコムギを検討した。ライコムギはコムギとライムギの属間雑種であるため、育成に使われた品種の組合せや、育成の目的により特性が大...

摘要 南東北以南に適する極早生・安定多収、耐寒雪性、高製めん・製パン適性及びモチ性品種を育成するため、極早生で加工適性が優れた品種・系統と、耐寒雪性、耐病性の優れた品種・系統との間で交配を行った。初...

摘要 有望系統について、精麦及び麦茶加工適性の実需者評価を行い、関東皮78号は押し麦及び麦茶用として評価された。また、並性・もち性の関東皮糯80号を育成し配付系統とした。大麦の多収関連形質に対する半矮性...

摘要 雲形病抵抗性系統北陸皮33、34号の栽培特性を解明するため、越冬前の適正な追肥時期を検討した。穂数、子実重、千粒重で有意な差が認められたが、整粒収量、白度、蛋白含量等には差は認められず、越冬前の追...

高蛋白春秋小麦品種・系統のブレンドによる製パン性等加工適性の安定化技術(94)
摘要 国産パン用小麦の安定供給のため、生産量の多い秋播小麦を利用した高製パン性のブレンド技術について検討する。秋播小麦系統北海257号と春播小麦品種ハルユタカをブレンドし加工適性を調査した。両品種系...

摘要 高品質二条大麦新品種を育成するため、11年播種では110組合せの交配を行った。個体選抜には54組合せを供試し、生産力検定予備試験■には105系統、同■には25系統、生産力検定試験には9系統を供試した。加工適...

摘要 10年6月に44組合せの交配を行った。また個体選抜(F2~3)に3、集団養成(F2~4)に168の組合せを供試し、主要農業形質について選抜を行った。奨決予備試験(中央、上川、遺資セ)に配付して...

摘要 北海道では開花から収穫にかけてしばしば襲来する多湿・低温・寡照などの悪天候で赤かび病や穂発芽などの被害が発生し収量や品質の低下をきたすことが多く穂発芽耐性や赤かび病抵抗性の一層の改良が不可欠で...