摘要 i)ごまにおいて、矮性、粒色(金)、高リグナン、さく果の非裂開性に着目して、3系統を選抜するとともに、低セサモリンが単一の劣性遺伝子によって支配されていることを明らかにした。ii)アマランサスでは...
転換畑における新規導入作物の選定とブロッコリーの新栽培技術の確立
摘要 目的:水田地帯の複合経営を拡大するための新規導入作物の選定と、利根下流域を中心に作付けされているブロッコリーの品種の選定及び新栽培技術の確立を目的とする。新規導入作物の選定については、アマラン...
摘要 ウメを使ったふりかけの研究開発で、カリカリの食感を活かすため、収穫は梅漬け用より早く青い果実で、食塩とミョウバン、焼酎で漬け込み冷蔵保存し食感を維持することができた。種抜きは包丁裁断と比較し...
6.土壌病害の発生生態と防除(1)ダイコン黒ゴマ症の原因究明と対策(要望課題)
摘要 病原菌の同定のためオートミール培地を用いて胞子形成を図ったが胞子は形成できなかった。牛糞堆肥、稲わら堆肥、ダイコン、キャベツ、メロン(根)を混合した土壌と発生程度の関係をポット試験において検...
8.土壌病害の発生生態と防除(2)ダイコン黒ゴマ症の原因究明と対策
摘要 土壌へ施用する有機質(牛糞堆肥、稲わら堆肥、キャベツ、ダイコン、メロン根)の種類と黒ゴマ症発生の関係を明らかにするために、ポット試験において現在実施中である。また菌の同定を行うための培養試験...
転換畑における新規導入作物の選定とブロッコリーの新栽培技術の確立
摘要 目的:水田地帯の複合経営を拡大するための新規導入作物の選定と、利根下流域を中心に作付けされているブロッコリーの新栽培技術および品種の選定する。新規導入作物の選定については、今年度はアマランサス...
摘要 i)蒸煮後の硬軟が異なる品種の細胞壁多糖類を分析し、成熟に伴い増加するガラクツロン酸含量やエステル化度の品種間で明確な差異がないことを明らかにした。ii)エダマメの甘味源マルトースの生成程度に深く...
摘要 i)ごまでは新たな高リグナン含有系統の育成のため、低温出芽性、早生、矮性、さくの非裂開性の系統との交雑系統の選抜を行った。ごま遺伝資源のAFLP解析を行い、多型性と原産地の間の関連を認めた。ii)アマ...
摘要 i)肝機能障害の防止やコレステロール低下作用等の健康機能性をもつリグナン(セサミン・セサモリン)含有量の高い熱帯型ゴマの遺伝資源を母本として、多収性の高リグナン含有ゴマ新品種候補系統「関東12号」...
摘要 本課題はサイレージ用とうもろこしの温暖地向き優良F1品種および優良自殖系統の育成を目的とする。試験期間中に系統適応性検定試験にF1系統をのべ14供試し,そのうちの1系統「那交777」が8年にと...
輪作畑土壌における土壌微生物の群集構造の定量的評価法に関する研究(128)
摘要 小規模圃場を対象に開発された土壌微生物群集評価手法の、大面積野外圃場系での適応性について確認した。その結果、圃場からランダムに採集し、混合した土壌の細菌群集の多様性と、圃場から一定間隔で採取し...
摘要 資源作物(ゴマ、アマランサスなど)について有効利用を図るため、特性調査を行った。これまでに、小麦A粉の脂肪酸組成分析(平成元年:主要品種、平成2年:さび系系統)、ダッタンソバの特性調査(平成2年:1...
摘要 島根県の沿海部(美保関町、鹿島町)、隠岐の島後地方(西郷町、都万村、五箇村、布施村)および鳥取県の中国山地(日野町)で、ゴマと雑穀類等を収集した。収集点数はゴマ12点、ソルガム(タカキビ)4点...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査(53)
摘要 上越市の西部にあたる桑取地区の土壌診断結果から、ケイ酸石灰による土壌改良、熔成燐肥覆土による育苗箱内三要素全量施肥法およびマンガン追肥技術に収量の安定・向上効果が認められ、総合改善区の収量は4...
摘要 α-リノレン酸のβ酸化活性誘導作用の分子機構を解明するためリノール酸を主成分とするサフラワー油、α-リノレン酸に富むエゴマ油およびβ酸化誘導剤(クロフィブレート)がラット肝臓のβ酸化系酵素の活性と...
摘要 本課題では地域農作物のもつ有用形質の遺伝的な解析を目的とし、シオデ、ヤーコン、イネ、ゴマ、アワなどさまざまな地域農作物についてその遺伝的な特徴を明らかにし、遺伝子の解析を行ってきた。7年度にア...
摘要 諸外国で育成されたサイレージ用とうもろこしの諸特性を調査するとともにその適応性を検討し、優れた品種を見出した場合には国内での普及を図る。現在の国内普及品種(国内育成品種を含む)を比較品種とし、...
摘要 資源作物について特性を調査し、有効活用を図る。ごまについては、岩手県内で収集した18系統および富山大学の21系統について試験を行ったが、播種後の降雨などで立ち枯れ、斑点病が多発し、生育不良のた...
摘要 チャ種子から抽出したサポニンを用い、レタス種子の発根阻害、イネゴマ葉枯れ病菌胞子の発芽阻害を調べたところ、各々、0.1%と125ppmで阻害が認められた。チャ葉中のサポニンを高速液体クロマトグ...
ユーチャリスのモザイク症状を引き起こす病原ウイルスの解明(231)
摘要 ユーチャリスのモザイク症状株から、キュウリモザイクウイルス及びアマゾンリリーモザイクウイルスを分離・同定した。さらに、ササゲに全身感染するウイルスを分離した(ES株)。本ウイルスを10科39種...