摘要 目的:飼料自給率の向上を図るため、飼料用稲等を利用して生産される生乳中の機能性成分等を高める技術を開発し、牛乳の有利販売、消費拡大に資する。また、各種キノコ廃菌床について、飼料として利用する際...
摘要 健康機能性成分として注目されるβ-クリプトキサンチンを高含有化したカンキツの新品種を育成するために、カンキツのカロテノイドの代謝制御機構について解明し、DNA マーカーの開発を目的として、カロテノ...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、 a) 「興津60号」及び「興津63号」について特性・地域適応性を解明するため、カンキツの主産県等で試作試験を行った。...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、 a) 農産物成分の代謝調節機能性の作用機序に関しては、血圧降下ペプチド等を含むコムギふすま自己消化物は、非アルコール性脂肪性肝炎モデルマウスにおいて、...
摘要 農産物・食品の生体防御に関わる健康機能性の評価技術と関与成分の科学的実証に関しては、 a) 野菜・ハーブ等の抗炎症活性・免疫調節機能評価に関しては、RBL-2H3細胞の抗原特異的脱顆粒抑制活性を指標に...
冬季の道産葉菜類供給強化に向けた無加温ハウス生産流通体系の確立
摘要 目的:冬季の北海道において道内各地の気象条件に対応した無加温ハウス生産流通体系を確立する。、成果:最低気温はそれぞれ-15℃(2014年12月15日)となったが、内張およびトンネルによる保温でハウス内気温は...
雑穀の高付加価値化に向けた成分育種の基礎研究と低コスト栽培技術の開発
摘要 【目的】県内産雑穀の栄養成分、機能性および機能性成分含有量を解明、高含有系統の探索・成分育種の研究を行うことにより、雑穀の高付加価値化に寄与。また、機械への対応や作業性の改善に向けた栽培様式を...
オウトウ等農産物に含まれる機能性成分(オスモチン等)含有量の評価と栽培対応技術の検討
摘要 ・抗酸化能の目安となるORAC値について、おうとうのH-ORAC値は、満開4週間後頃に最大となり、収穫期まで緩やかに減少する傾向で、2カ年を通じた収穫期の値は、概ね250~1500μmol-TE/100gFW程度で...
稲・麦WCS、飼料用米等を活用した発酵TMRによる牛乳の生産技術開発
摘要 稲・麦ホールクロップサイレージ(WCS)および飼料用米の利用率を高め、水田の高度利用により生産された自給飼料を活用して得られる生乳の付加価値を明らかにすることで、生乳の高付加価値化を目指した自給飼料多用発...
稲・麦WCS、飼料用米および生米ぬかを高度利用した牛乳の生産技術開発
摘要 目的:飼料用米および稲ホールクロップサイレージ(WCS)等の自給飼料の利用拡大のために、稲WCSに含まれる機能性成分や発酵混合飼料(TMR)を活用した健康な乳牛の栄養管理技術の開発と、通年利用が可能な...
(3)野菜研究室、④露地野菜の高品質安定生産技術の確立イ にら新品種「ゆめみどり」の高生産技術の確立
摘要 目的:年1作連続収穫技術、生理障害軽減技術の確立と機能性成分の把握
(9)-2いちご研究所 開発研究室、①いちごの新品種育成、ウ 次世代型いちご品種開発のための基礎調査
摘要 目的:遺伝資源の特性調査を行い、周年栽培等に有用な素材を検索する。周年栽培など新作型対応品種を選抜するための四季成り性判別法など効率的な選抜方法を開発する。新作型を想定した既存品種・系統の生産...
ブロッコリーの品種や栽培条件の差異による機能性成分含量の解明
摘要 ブロッコリーに多く含まれる機能性成分としてはスルフォラファン(がん予防効果:イソチオシアネートの一種)、γ-アミノ酪酸(血圧低下効果:GABA)そしてグルタチオン(抗酸化作用)などがある。しかしなが...
Ⅲ 畜産物の新規需要創出技術の確立、2 ペレニアルライグラス新品種を活用した放牧牛乳生産技術の確立
摘要 予備試験として、リードカナリーグラス草地140aにおいて、搾乳牛7頭の放牧を実施した(14a/区、1日輪換)ところ、放牧草乾物採食量は平均7.0 kg/頭/日であった。放牧馴致が短期の試験牛は、血中成分から短...
摘要 目的:野菜類高品質・耐病性品種を育成する。切り花花きの高品質品種を育成する。野菜・花き育成品種の原種生産配布のための純度検定技術を確立する。、成果:機能性成分含量が多いケール「ハイパール」の栽...
鶏に関する素材開発研究、(2)高品質鶏肉生産技術、2) 有用成分を増強する高品質鶏肉生産技術の開発
摘要 目的:地鶏肉のおいしさや機能性をさらにアピールするため、食餌因子(給与飼料原料)による呈味成分・機能性成分増強技術を開発する。、成果:添加油脂の差異による信州黄金シャモの発育への影響は、認めな...
摘要 カンキツに含まれる機能性成分の骨粗鬆症予防効果を簡易に評価する手法を開発するとともに、同手法の育種への適用の可能性を評価する。、
実需者の求める色・香味・機能性成分に優れた茶品種とその栽培・加工技術の開発
摘要 高品質な粉末茶の原料に適した新品種の適応性と、最適な栽培加工技術を普及組織と連携し開発普及を図る。、、