果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1新商品開発に向けた新品種の育成 1)新品種の育成
摘要 目的:香川の新しいブランド「さぬき讃フルーツ」を推進するため、オリジナリティ豊かな品種を開発するとともに、消費者に求められる高品質な果実を安定的に生産・供給するための技術や生産者の高齢化や世代...
中小規模土耕ハウスにおけるトマトの低コスト環境制御システムの開発
摘要 目的:各システムのベースとして低コストで汎用性・拡張性の高いUECSを用い、地下部および地上部の環境制御技術を開発する。地下部環境制御は自動化の進んでいない潅水について、地上部環境制御は増収効果が...
国産花きの国際競争力強化のための技術開発(実需ニーズの高い新系統及び低コスト栽培技術の開発)「キクウイロイド性矮化病の抵抗性品種の選抜」
摘要 目的:産地の既存小ギク品種の中から,北日本(寒冷地)に適した抵抗性既存品種の探索を行う。また,得られた抵抗性品種を交配親とし,夏秋期作型に広く利用可能な抵抗性中間母本を作出する。 成果:①抵抗性...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 日焼け果の発生は果面結露が関与していると考えられるが、既往の果面結露抑制方法にはコストや生育への悪影響等の問題があり、普及していない。また、農薬散布時の展着剤加用等の現地慣行対策は効果が不明で...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 1.ジョイント用大苗育苗技術の現場移転、現地(世羅)でのジョイント仕立て大苗育苗の可否を判断するため,所内(安芸津)と現地の生育を比較した結果,顕著な生育差がみられ,現地の新梢長が劣っていた。地...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
樹体ジョイントによる果樹の省力、低コスト栽培技術の開発、1.樹体ジョイント仕立てによるニホンナシ「南水」の早期成園化、(1)樹体ジョイント仕立てに適するナシ苗木の早期育成法の検討、
摘要 目的:糖度が高く晩生の赤ナシとして市場評価の高い「南水」の樹体ジョイント仕立てによる早期成園化技術を確立する。、成果:1年生苗木と休眠枝・新梢を用いた呼び接ぎにより300~350cmの大苗を得た。苗木...
樹体ジョイントによるナシ園早期成園、省力化と樹勢回復技術開発
摘要 (1)考案した仕立て法は、定植時に主枝部が全て水平に連結されることから、側枝候補枝の発生が良好となり、無収益期間も僅か1年に短縮される。定植4年目(5年生樹)には主要品種‘幸水’で成園並収量(3t...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)うり科野菜の接ぎ木作業を全自動化する野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置では、装置の設置調整の簡易化及びシステムとしての低コスト化を図った装置を開発し、現地試験に供し、セルトレイ苗供給者1名の...
摘要 新たに、夏ネギと秋冬ネギ産地での聞き取り調査と2カ所の長ネギ共同調製施設の調査を実施した。その結果、全自動移植機の植付精度の向上や調製装置の性能向上等が必要であることが明らかになった。なお、出...
省力的苗木生産システムの開発 (1)苗木生産用接ぎ木機械の開発
摘要 近年、後継者不足や高齢化に伴い、接ぎ木技術者が不足し、接ぎ木苗の安定供給に支障を来しているため、接ぎ木作業の中で最も労力が必要な穂木と台木の結束作業を自動化した接ぎ木結束機を開発する。クリッ...
省力的苗木生産システムの開発 (1)苗木生産用接ぎ木機械の開発
摘要 近年、後継者不足や高齢化に伴い、接ぎ木技術者が不足し、接ぎ木苗の安定供給に支障を来しているため、接ぎ木作業の中で最も労力が必要な穂木と台木の結束作業を自動化した接ぎ木結束機を開発する。クリッ...
おうとう新品種の開発 (1)交雑による新品種の育成 (2)効率的選抜法に関する試験 (3)台木育成試験
摘要 目的、計画: ・白肉早生優良品種の育成。 ・自家結実等の省力栽培が可能な品種の育成。 ・諸形質の遺伝情報の蓄積。 ・自家結実性の早期判定方法の確立。 ・交雑和合性の早期判定方法の確立。 ・挿し木...
西洋なし新品種の開発 (1)交雑による新品種の育成 (2)効率的選抜法による試験 (3)台木育成試験
摘要 目的、計画: ・リレー出荷が可能で品質・栽培性に優れた品種を育成する。 ・国内外から導入した品種系統の樹勢、果実品質等を調査し、本県への適応性や、育種素材としての有用性を検討する。 ・輪紋病に耐...
花きの高品質省力生産技術の開発 1)バラの環境負荷軽減型低コスト生産技術の開発
摘要 ・温室バラの少量土壌培地耕において、3年間培養液を周年循環利用しても、かけ流しと同等以上の生産性が得られ、障害はなかった。しかし70cm以上の割合は循環とかけ流しに関係なく供試3品種ともに低下した。...
摘要 35S::IPTをもつ形質転換キウイフルーツを接ぎ木によって鉢上げして調査した結果、茎や枝の伸長はほとんど認められず分枝が多くなるとともに芽の集合体が形成されるなど、形態的変化が著しいことを確認した。...