水稲直播、麦大豆不耕起平畦栽培による低コスト安定生産技術の開発
摘要 目的:水稲直播栽培では、資材費を低減出来る技術を確立する。麦・大豆においては、一層の省力化のため無中耕無培土の不耕起平畦栽培技術の確立を図る。 、成果: 、(1)水稲湛水直播のコスト低減のために...
摘要 県内に93地点の調査地点を設け、深さ30cmまでの土壌に含まれる炭素量を測定するとともに、農地管理方法についてアンケート調査を実施した。調査は樹園地、水田(水稲単作)、水田転換利用(稲麦2毛作、水田...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収品種の育成と低コスト・多収栽培技術等の開発
摘要 原料作物の開発では、1)てん菜および馬鈴しょで今期に開発した系統の現地試験を実施し、てん菜「北海101号」などの耐病性系統が収量の安定性に優れることを実証し、馬鈴しょでは「根育38号」が多肥密植栽...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
a.バイオエタノール原料としての資源作物の多収量品種の育成と低コスト・多収量栽培技術等の開発
摘要 1)バイオエタノール原料用資源作物の育種を進め、各作物で既存品種に比べて10%以上多収を示し、耐病性等を持つ素材系統等を選抜した。また、てん菜では、冠部の糖量が全糖量に占める割合は1割程度であるこ...
大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証、3 不耕起水田輪作体系の組立と評価
摘要 目的:大規模主穀作経営体において、30a規模ほ場で超低コストが可能な3年5作体系(不耕起水稲-不耕起麦-不耕起大豆-不耕起麦-移植水稲)の技術組立と実証を行う。、成果:生産費及び作業労働時間をそれ...
国産バイオ燃料への利用に向けた資源作物の育成と低コスト栽培技術等の開発(バイオマスプロ) ~テンサイ耐病性品種を利用した低コスト直播栽培技術の開発
摘要 a.試験目的 バイオ燃料生産に向けて、病害抵抗性品種を利用したてん菜の低コスト直播栽培法を検討する。 、b.試験方法(a)病害抵抗性品種利用による低コスト栽培:品種系統5×病害発生程度2水準(b...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 (2)水稲の不耕起乾田直播栽培における生産性の向上
摘要 水稲不耕起直播栽培の収量向上を図るため、被覆尿素を基肥施用した場合おいて、出穂18日前頃に穂肥を1回施用すると、倒伏程度が大きくなり、外観品質がやや低下するものの、穂数および単位面積あたり籾数...
中山間地における畜産との資源循環を組み入れた省力・低コスト・環境負荷軽減型水稲栽培体系の確立
摘要 中山間地に適応し、かつ省力・低コストで環境負荷の少ない高付加価値米の生産、そのための耕畜連携による畜産有機資源の有効利用を軸とした栽培体系の確立が本試験の目的である。栽培体系は不耕起乾田直播栽...
摘要 水稲作の耕起移植栽培と不耕起直播栽培とで、年間のメタンと亜酸化窒素の発生量を比較し、温室効果ガスに関するライフサイクルアセスメントを行うことを目的として、既存の資料を収集するとともに、これまで...
水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立(32)
摘要 ロングマット苗移植水稲では、育苗、雑草防除等にやや問題点を残したものの、全刈りでは土付き苗と同等の収量を得ることができた。また、作業のタイムスタディを行った結果、ロングマット苗移植においては、...
沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(123)
摘要 不耕起栽培導入前の前処理として耕土層を20cm(深耕)と10cm(浅耕)の2水準を設定し、不耕起管理に伴う土壌物理性の変化を助長するために、ローラーによる踏圧処理の有無を組合せ、水稲の直播栽培...
摘要 低コスト新稲作技術の評価北陸地域は良食味米の生産基地として重要な役割を担っているが、米を巡る内外の情勢は一層厳しく、低コスト生産により安定して持続できる稲作営農の確立が重要となっている。そこで...
摘要 省力水稲不耕起栽培技術として、レンゲの空中窒素固定効果に加えて、レンゲ被覆による雑草抑制効果を利用し、除草剤と施肥の省略と作業の省力を図り、また、水稲の不耕起直播栽培における出芽・苗立の安定化...
摘要 輪換田3年、輪換畑3年の6年輪作体系を確立するため、後期3年の初年目の麦、水稲、大豆作の多収穫・省力技術体系を検討した。小麦作では、新品種バンドウワセを用いて土壌診断・栄養診断による良質多収化...