摘要 近年モモの施設栽培では暖冬の影響で自発休眠打破に必要な低温遭遇時間が不足し、適期にビニール被覆ができない年がでてきている。そのような中、平成30年に品種登録されたモモ「さくひめ」は、少ない低温遭...
摘要 目的:キクの秋冬期施設栽培に対応した省エネルギー栽培技術について、年末出荷キクにおける変温管理技術の確立を行う。 ...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、 a) リンゴの有機農法再現圃場において、リンゴハマキクロバの天敵として、寄生蜂及び寄生ハエを確認した。 b...
摘要 農業に有用な生物多様性指標の評価に基づいた環境保全型農業の評価・管理技術の開発に関しては、a)天敵類の活動を強化する下草管理を行ったナシ園において、9月以降にハダニ類が発生し、それに伴う天敵カブ...
摘要 目的:ニガウリ、ハナニラは高知県が推進する有望な12品目の中に選定され、当センターでは栽培技術の確立に向け、すでに試験を開始しているが、施肥管理技術については十分な検討が行われていない。一方、県...
摘要 形質を改良した多食性捕食天敵であるナミテントウや土着天敵・微生物資材等を組合せて、効率的かつ安定的な防除技術を確立する。フェロモン等情報化学物質の生理生態的特性を明らかにし、新たな利用技術を開...
摘要 目的:ニガウリ、ハナニラは高知県が推進する有望な12品目の中に選定され、当センターでは栽培技術の確立に向け、すでに試験を開始しているが、施肥管理技術については十分な検討が行われていない。一方、県...
摘要 【目的】、近隣への農薬飛散量を減少させる栽培技術を検討すると共に農薬散布の削減を図る。また、低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減による環境にやさしい花き栽培...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 1)黄肉で食味の優れた中生のもも「モモ筑波121号」および枝垂れ性・八重咲きで食用可能な観賞用もも「モモ筑波125号」を新品種候補として選抜した。また、極早生で食味良好な黄肉もも新品種「ひめこなつ」...
摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1) ポジティブ...
新中晩柑類の施設栽培での特性発揮と低コ ストな樹体管理技術の開発
摘要 目的:新中晩柑類の最適な環境管理法と栽培体系の開発を行う。1 品質保証果実生産技術の開発 2 低コストな施肥栽培技術の開発 3 生理障害の原因解明 成果:「陽のかおり」の適応性検討では、果実寝室、果...
摘要 目的:施設栽培メロンを対象に、IPM(総合的病害虫管理)技術として、生物農薬が開発されているが、作型ごとの導入要否や効率的な使用タイミングなど不明な点が多いため生産現場での導入に踏み切れていない...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、消費者ニーズは多様化、高度化し農産物の品質に対する要望が高まっており、すでに、果実では糖度センサーの導入により、内部品質で差別化が図られている。生鮮野菜...
温州ミカンの施設栽培における改植園の早期多収技術の確立 (1)樹体管理技術 (2)着花向上技術
摘要 温州ミカン施設栽培の改植園において早期に収量が上がる樹に育成するため樹体管理法並びに収量性、作業性に優れた樹の仕立て方法を確立する。また、ハウスミカンの着花阻害要因を明らかにし、着花向上技術を...
75.花き栽培における総合的害虫管理技術の確立 (1)施設栽培ガーベラでの総合的害虫管理技術の確立
摘要 6月上旬に定植したガーベラに対し、7月上旬から天敵に影響の短い薬剤を2回連続散布後、ハモグリバエ類に対し天敵ハモグリミドリヒメコバチを0.1~0.2頭/m2の2週連続放飼、ハダニに対し天敵チリカブリダ...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、消費者ニーズは多様化、高度化し農産物の品質に対する要望が高まっており、すでに、果実では糖度センサーの導入により、内部品質で差別化が図られている。生鮮野菜...
摘要 施設栽培メロン(定植:4月24日)において、定植時にイミダクロプリド粒剤を処理し、薬剤の効果が消失する生育中後期に4種の天敵(オンシツツヤコバチ、コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカ...
摘要 施設栽培のメロン(定植:4月22日)において5種の天敵(コレマンアブラバチ、ヤマトクサカゲロウ、チリカブリダニ、オンシツツヤコバチ、ナミヒメハナカメムシ)を利用する区と定植時にイミダクロプリド...
摘要 施設栽培トマトに発生するシルバーリーフコナジラミをオンシツツヤコバチによって防除する場合に他の害虫の発生時に使用できる選択的殺虫剤の探索が重要である。そこで、アブラムシなどに有効な殺虫剤ピメト...
気象・地象環境の調節による作物の葉面積制御に基づく施設野菜の栽培管理法
摘要 施設内環境が変動するなかで、作物(野菜類)が最大収量を得るための個体群葉面積の解析や高品質維持が可能な葉面積の適正管理に関する研究は、作物個体群の葉面積制御が難しく解析が遅れている。6年度まで...