
新粗飼料供給・放牧システムの経営・経済的評価と新経営体モデルの設計(33)
摘要 公共牧場へのアンケートを実施し,牧草販売と粗飼料生産の作業委託に関するデータを分析した。牧草販売事業は,牧場によって管内農家の需要と牧場の供給にミスマッチが生じている場合があり,需給情報の把握...

牧野組合を核とした地域組織化方策と管理運営マニュアルの作成(34)
摘要 調査対象地における統計資料の分析と聞き取り調査に基づき、最近5年間における日本短角種の飼養動向と牧野再編に関する飼養農家の意向を把握した。短角繁殖農家においては高齢化が顕著であること、75歳以上...

公共草地採草利用化のための堆肥成形シードキューブ・マクロシードペレットによる土壌保全的更新技術の開発(35)
摘要 堆肥成形シードキューブ散布機の散布機構を改良した結果、散布距離30m以上の範囲に散布総量の75%以上を占め、有効散布距離は向上した。さらに傾斜地において噴管操作による散布むらを防止する作業方式...

摘要 無牧柵大牧区の牛群の行動を研究した結果、サブグループは血縁、舎飼時の同一牛舎などによって規定されることが明らかとなった。また、牛群の行動圏は300-800haに及ぶが、個体の1日の移動距離は2...

摘要 日本短角種について、周年出荷のために秋子去勢牛の2シーズン放牧を取り入れた肥育法および春子去勢牛の粗飼料多給型の肥育法について検討した。秋子の放牧後の粗飼料多給型肥育ではDGは平均0.65kg/日で...

夏山冬里放牧による繁殖牛飼養と放牧を組み入れた肥育牛飼養のサブシステムモデルの構築(39)
摘要 鹿角市における日本短角種の飼養実態調査の結果次のことが明らかとなった。繁殖農家の貯蔵粗飼料は購入が多く、低価格の粗飼料供給が望まれている。公共牧場での放牧利用は牧場によって利用実態が異なってい...

摘要 継代飼育中のLepidocyrtus cyaneus, Sinella curvisetaは麹を餌とし,園芸培土中で人工飼育可能であったが,あまり増殖せず,この手法による大量飼育には適さなかった。トビムシ・Folsomia hidakanaの人工...

摘要 放牧型酪農生産の動向解析ならびに集約放牧技術の経営的評価を行うとともに、この技術の導入条件を経営的側面から明らかにする。通年舎飼の飼養方式が支配的な十勝地域では、集約放牧導入農家は個性的な経営...

寒冷地水稲作における雑草の発生生態・生育予測と要防除水準による除草剤低減化技術の開発(113)
摘要 寒冷地では雑草の発生が不斉一であることや水稲の初期生育が緩慢であることから、雑草防除期間が長くなる傾向がある。そこで、除草剤の適正な使用のために、強害雑草であるタイヌビエの発生期間を予測する手...

摘要 環境耐性に優れ、非鼓腸性であるマメ科バーズフットトレフォイル(以下トレフォイルと称す)の永続性、耐寒性及び耐病性に優れる遺伝子型の作出を行う。11年度は利用7年目の選抜集団について永続性等を調...

摘要 スルホニルウレア系除草剤の抵抗性出現草種における種子や花粉の拡散特性を明らかにするために、虫媒、風媒による他殖型と自殖性の水田雑草について、繁殖並びに遺伝的特性を調査した。他殖型雑草は抵抗性の...

傾斜地における放牧地及び放牧牛管理のための施設・作業技術の改善(233)
摘要 わが国の未利用荒廃地は小区画分散地なため活用が容易ではない。本研究は小規模移動放牧方式として、肉用繁殖牛を対象に分散地へ牛を運び、必要な施設を用意し、放牧草の生育に合わせて頭数を増減したり、放...

摘要 平野部に生息する鳥類には大きな集合地を形成するものが多い。これらの鳥は数十キロ単位の行動範囲を有するため、リモートセンシングや地理情報システムを利用した効率的なモニタリング技術を開発する。茨城...

摘要 アンケートならびに現地調査から、関東東海地域の麦作におけるカラスムギとネズミムギの被害地域を特定した。両種の蔓延に畑麦、水田転作、飼料作、緑化資材の関与を推定した。カラスムギの防除に対し、麦の...

摘要 谷和原及び観音台の紋枯病自然発病水田において子実層の形成時期を調査した結果、出穂期前後に子実層が形成され、病斑茎率、病斑高率が高く、過繁茂した株に多かった。発病株を株上げし、閉鎖温室内(温度28...

自給飼料給与および仕上げ肥育の早期化が牛肉中化学成分に及ぼす影響の解明
摘要 水田転作割合や耕作放棄地の増大が九州地域の農村活力の低下を招いている。これらの転作水田・遊休農地を、基幹産業である肉用牛の生産において利活用するため、自給飼料を組み込んだ体系の導入が急務となっ...

スクミリンゴガイの水田における加害行動と繁殖生態の解明(318)
摘要 スクミリンゴガイの繁殖生態の全容を解明し、増殖率の抑制の方策を探求するために、孵化時の性比とその変動要因について調査した。約20ペアを温室内で産卵させ、各卵塊から孵化した貝を室内で50日以上飼...

摘要 スクミリンゴガイは基本的に年1世代の生活環を持ち、繁殖するのは生まれた翌年にほぼ限定されることを明らかにした。貝の成長は雌雄ともに成貝密度に依存し、密度が増加するにつれて小型化すること、餌が豊...

早期水稲栽培田における多年生雑草の栄養繁殖器官の密度低減技術の確立(104)
摘要 水田多年生雑草キシュウスズメノヒエの栄養繁殖器官である茎の密度低減技術を確立するため,耕種的防除法として切断や耕耘の効果,化学的防除法として刈跡における除草剤の効果を検討する。キシュウスズメノ...

暖地における水田畑作物の経営類型間結合による地域営農システムの成立条件の解明(39)
摘要 統計データ等より高水田利用率地域の特定化を行い特徴を明らかにした。佐賀平坦、筑後川中下流、熊本市周辺、球磨盆地等に偏って分布し、特に菊池地域は多様な作物が立地し異種経営類型が同一地域に並存して...