2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・藻場において光合成活性や生長量に関し、機器を用いて藻体のクロロフィル蛍光を測定することによって現場で光合成活性を把握可能な測定手法を適用した。さらに、加速度ロガーを用いた流動の計測結果と比較...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
摘要 県内のナシ産地を再生するために、植栽時の早期成園化技術をはじめ総合的病害虫防除技術を実証する。、 県北地方を中心とするカキ産地を再生するために、大苗密植栽培による早期成園化技術、主幹切断によ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ブロッコリーの貯蔵中の遺伝子発現変動について、鮮度低下に伴って発現が増加する候補遺伝子として、ペルオキシダーゼ、システインプ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a)平成23年度に作成したタマネギ中のケルセチン分析法について、標準作業手順書に基づく室間共同試験を実施して分析法の妥当性の確認を行った。妥当性が確認されたケ...
マルチ敷設点滴かん水栽培によるカキ‘西条’の高品質多収栽培技術の確立、3 果実品質評価法の検討
摘要 NIRセンサーによるカキ‘西条’の糖度測定技術を確立するため、脱渋前の収穫果実(n=126)をフルーツセレクター(クボタKK製、型式:K-BA100R)で測定し、脱渋後に糖度を測定した。、 糖度と測定波長か...
マルチ敷設点滴かん水栽培によるカキ‘西条’の高品質多収栽培技術の確立、3 果実品質評価法の検討
摘要 NIRセンサーによるカキ‘西条’の糖度測定技術を確立するため、平成20年11月19日に収穫で得た果実(n=60)を、脱渋前にフルーツセレクター(クボタKK製、型式:K-BA100R)で測定し、脱渋後に屈折計示度を測定...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
摘要 野菜関係では漬物産業を中心に新潟ならではのブランド品の開発、全国5位の生産量(作付け面積2位)となった大豆の消費拡大、廃棄率の高い特産果実レクチェの有効利用や脱渋ガキの高品質化、加えて加工用米消...
摘要 落葉果樹果実の品質を構成する要素のうち、特に渋味・苦味などの呈味に関わるポリフェノール及びカロテン成分の分析・評価する。ウメの果実1果当たりのポリフェノール含量は果実が肥大するにつれて増加し、...
傾斜地における大型機械を活用した天然更新法の立地評価(28)
摘要 土壌物理性は対照区であるササ地での容積重が最も小さく、全孔隙と粗孔隙が最も多かった。また、透水性も最も高い値を示した。一方、重い大型機械により撹乱と圧密を受けた走行区は逆の傾向を示した。かき起...