高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 泌乳牛に対するとうもろこし由来のアントシアニンの給与は、血中の酸化ストレス指標の濃度に影響を及ぼさなかった。また、給与期間中の血中には、アントシアニンは検出されなかった。しかし、アントシアニン...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発(寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 高アントシアニン自殖系統「JC-072A」の特性を解明し、新たに有望自殖系統7系統を育成した。「JC-072A」などを片親とするF1系統の一般農業形質およびアントシアニン含量、抗酸化能を評価し、有望系統を選抜...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 抗酸化能が高く採種性と花粉飛散程度が良好な新規自殖系統「AIM-8」等3系統を作出と「AIM-7」の抗酸化特性を解明した。高アントシアニン自殖系統を片親とするF1の抗酸化能は、年次による大きな変動はなく安...
摘要 1)機能性の解明・評価においては、(1)日本産、中国産、米国産の50検体の黒大豆および濃縮素材のプロアントシアニジン、アントシアニン、抗酸化力を統一分析法で測定し、分析値としてデータ蓄積した。(2)黒...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発
摘要 とうもろこし高アントシアニン自殖系統「AIM-1」「AIM-2」「AIM-3」の特性評価を行い、「AIM-3」等を片親とする27組合せのF1について、収量・病害抵抗性・アントシアニン含量・抗酸化能指標値を測定した。...
機能性飼料としての利用が期待できるアントシアニンとうもろこし系統の開発(寒冷地、温暖地向けの抗酸化能を強化したとうもろこしF1系統の開発)
摘要 とうもろこし高アントシアニン自殖系統「JC-072A」「Ki48」の特性評価を行い、「JC-072A」等を片親とする27組合せのF1について、収量・病害抵抗性・アントシアニン含量・抗酸化能指標値を測定した。また、...
高アントシアニントウモロコシ等の機能性自給粗飼料多給による生乳生産技術の開発
摘要 高温期の泌乳牛4頭に対してアントシアニンを経口投与した場合、直腸温度、泌乳量、血中の酸化ストレス指標には影響を及ぼさないことを示した。また、泌乳牛血漿にアントシアニンを0.2%程度添加しても酸化還...
摘要 ブロイラーへ飼料用米(玄米)を与え、トウモロコシ主体飼料を与えた場合との鶏肉の品質(アミノ酸組成、かたさ、色調、官能評価)への影響を検討した。
摘要 イオントラップ型質量分析装置(LCMS-IT-TOF)を用いることで、動物や植物由来のスフィンゴ脂質(グルコシルセラミド)の分子種の解析法を確立した。UAV照射における塗布および皮膚疾患モデルにおける経口投...
摘要 機能性の解明・評価においては、1)紫色の甘しょ品種のORAC値は、他の肉色(白、黄、橙)の甘しょ品種と比較して約10倍高く、DPPHラジカル消去活性と高い正の相関を示すことを明らかにした。2)甘しょを貯...
摘要 多様な飼料資源を活用した放牧技術を開発するため、1)主に公共牧場草地をターゲットに、窒素溶出がコントロールされる被覆窒素肥料を使用することにより、年1回の施肥でも年2回の慣行施肥よりも高い牧草の...
d.暖地における畑作物加工残さ等地域バイオマスのカスケード利用・地域循環システムの開発
摘要 (1)牛ふん堆肥を直接熱分解方式でガス化する場合、乾物比で25%以上の消石灰を混合することによりガス化の際の溶融を防止できた。また、発生ガス中のアンモニアは冷却と水洗により除去できた。(2)甘しょの茎...
摘要 トウモロコシC4型PEPCを高発現する形質転換イネとトウモロコシC4型PPDKを高発現するイネを交配し、両形質を併せ持つ形質転換イネを作出した。イネCabプロモーター下流にトウモロコシC4型NADP-MEcDNAを連結し...
摘要 抗酸化性は、老化、発ガン、紫外線障害などを防ぐとされる食品機能性の一つであり、抗酸化性を加味した飼料設計により、家畜の健康の維持・増進が図られて生産性向上に結び付き、畜産物の保存性も向上させる...
ミニロールベールサイレージの混合調製・利用技術の確立(69)
摘要 定置式細断物サイレージ調製システムの処理能力とミニロールベールサイレージの給与方法を検討した。細断収穫したトウモロコシを本システムで調製したが、この時の梱包・密封作業は3人で1t/hの能率で処...
摘要 1)種雄牛、肥育前期粗飼料、屠殺体重、肥育後期濃厚飼料およびミオグロビン処理が黒毛和種去勢肥育牛の主要筋肉の肉色に及ぼす影響を調べた。その結果、トウモロコシ区のaとb値は大麦区の値よりも高かっ...
ミニロールベールサイレージの混合調製・利用技術の確立(59)
摘要 長大飼料作物を中心とする省力的な混合ラップサイレージの調製技術と効率的なラップサイロ(直径48■、幅70■、質量40~60■)のハンドリング技術を開発するため、ミニラップサイロ用ハンドラを試作す...
摘要 畑地における有機物施用が畑土壌の生物性やそれと密接に関係する作物の根系発達に対する効果に関する研究の発展が強く望まれている。7年度は淡色黒ボク土、灰色低地土にトウモロコシを栽培し、根の周辺の土...
摘要 これまでの澱粉の溶解方法としては各種の方法があるが、米、トウモロコシなどの穀類澱粉は著しく完全溶解が困難であり、不透明な糊となる。そこで、ジェットクッカーによる高圧加熱溶解法が利用されているが...