
摘要 様々な食品に存在するポリフェノール類の機能性を評価することを目的として、主なフラボノイドやフェニルプロパノイド、フェノール酸など抗酸化性のポリフェノール類を解析し、タマネギからケルセチン配糖体...

茶樹のアルコール系香気前駆体及びその関連酵素の解明(283)
摘要 10年度は、チャに最も多く含有されると思われるBenzyl-β-D-glucosideの直接定量法について検討した。BSTFAによるTMS揮発性誘導体化を行いGC-MS分析した結果、茶抽出液中...

摘要 チャにおいて、カルコンシンターゼ(CHS)遺伝子上流域の発現制御領域を解析するため、当上流域の5’側から削った断片をレポーター遺伝子につないだものを、タバコに導入し、4種類の組換え植物体を得た...

摘要 高齢化社会の到来に伴い、高血圧性疾患などの生活習慣病は深刻な問題となりつつある。γ-アミノ酪酸(GABA) は血圧降下に有効であり、茶葉中のGABA含量は嫌気処理と好気処理を繰り返す方法により...

摘要 チャに含まれるポリフェノール類の新規機能性を探索し、その作用機作を明らかにすることを目的に、10年度はヒト培養細胞を用いて、がん転移阻害作用について検討を行った。既知のポリフェノール類のうち、...

摘要 旧資源作物研が収集した四国産のキビ、アワ、グレインソルガムの合計数十系統を供試し、収量性等の特性を調査して地域資源作物として有望な作物・系統を選定することを目的とした。キビの収量は系統間で差が...

摘要 傾斜地では土壌流亡等の問題があり、土壌の移動が少ない永年性作物が適しているが、小区画傾斜地落葉果樹園及び茶園等の軽作業化研究は遅れている。そこで、労働負担の大きい傾斜樹園地における管理作業の軽...

カメリア属植物の二次代謝産物の遺伝的制御技術の開発(282)
摘要 二次代謝産物であるカテキン類は多くの保健的機能性をもち、その含量の制御は育種目標の一つでもある。より効率的な育種を行うためには、その生合成に関与する遺伝子の構造や発現を解析する必要がある。フェ...

摘要 近年の消費者の健康志向を背景に、茶の機能性に対する関心が一段と増している中で、チャに含まれる高機能性成分の系統的な検索、評価、利用技術の開発を行うことは、チャの付加価値の向上、強いては茶の消費...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(177)
摘要 γ-アミノ酪酸(GABA)含有率の高い‘べにたちわせ’を片親にした後代を用い、一番茶期の新芽に嫌気処理を行ってGABA増加量とグルタミン酸減少量を検討した。その結果、GABA含有量の高かったのは‘...

摘要 インドから種子で導入して育成した高タンニン、高カフェイン及び茶浸出液に花香特性を持つ系統、‘MAKURA1号’を茶中間母本として農林登録及び種苗登録の申請を行った。‘MAKURA1号’を母本として...

摘要 9年度はマウスマスト細胞株を用いて、品種の異なる茶熱水抽出液のヒスタミン遊離抑制への影響、情報伝達への影響について検討した。‘べにほまれ’、台湾系統2種は強いヒスタミン遊離抑制を示した。また、‘...

摘要 チャ成分の新用途開発を目標に上記課題を4年間にわたり実施し、以下の点を明らかにした。(1)茶種子サポニン類の新たな生理活性を見出した。即ち、ハダニ類に対し密度抑制効果があり、産卵抑制と殺虫効果...

摘要 アレルギーに関与するタイプ2型ヘルパーT細胞(Th2)のサイトカイン産生調節に及ぼす茶成分の影響を検討した。細胞はマウスTh2クローンを用い、抗CD3抗体で活性化したのち、茶成分を添加してアッ...

ヒトアレルギー関与細胞株の樹立とその細胞機能の解析(306)
摘要 9年度は、種々の免疫担当細胞株樹立のための細胞融合可能な親細胞株3種、ICLU-B(ヒトBリンパ球株)、ICLU-T(ヒトTリンパ球株)、ICLU-E(ヒト好酸球株)を樹立した。ヒト末梢血リン...

摘要 確立された吸汁阻害評価バイオアッセイ法に従い、カンザワハダニの阻害物質の検索を行った結果、(1)阻害効果はアッサム系品種「印雑131」で高いこと、(2)阻害効果は生葉の物理的特性(葉の厚さ、固...

カメリア属植物の二次代謝産物の遺伝的制御技術の開発(308)
摘要 チャのカルコンシンターゼ(CHS)の上流域の塩基配列を決定し、この一部分の700から800bpをレポーター遺伝子であるβ-グルクロニダーゼ遺伝子につないで発現ベクターを作製した。トリペアレンタ...

茶樹のアルコール系香気前駆体及びその関連酵素の解明(309)
摘要 9年度はチャの葉位別、採取時期別にグリコシダーゼ活性を測定した。葉位による活性の差はあまり明確ではなく、採取時期については一番茶期よりも二番茶以降の方が高い傾向が見られた。また、茶熱水抽出液か...

摘要 飲用される茶のカテキン量を増減させることにより、茶の用途の広がりが期待できる。しかし、通常用いられるアンチセンス等の技術で、チャにおけるカテキン合成に関わる二次代謝酵素(フェニルアラニンアンモ...

摘要 チャに含まれる種々のポリフェノール類の新規機能性の検討、利用技術の開発等を行うため、茶葉から分離したポリフェノール画分のメラニン生成阻害作用、がん接着抑制作用を検討したが、新規成分を見いだすこ...