
プロバイオティックサイレージ微生物を利用したサイレージ調製技術の開発
摘要 茶系飲料残渣について、家畜飼料としての価値を調べるとともに、流通が容易なドラム缶サイロを用いて、乳酸菌とセルラーゼを併用添加する高品質サイレージ調製貯蔵技術を開発した。緑茶飲料残さサイレージの...

ヒト免疫担当細胞による抗アレルギー物質等機能性成分評価法の開発と機能性成分有効利用法の検討
摘要 i)緑茶飲料の抗アレルギー活性が、レトルト殺菌により低下することを明らかにした。今後、「べにふうき」葉位別メチル化カテキン含量及びストリクチニン含量の茶期別変動を明らかにする。ii)インターフェロ...

摘要 i)イチゴに含まれるエラグ酸、ショウガに含まれるジンゲロール等が活性窒素種の捕捉作用を持つことを解明し、脂質と乳化剤の共存が抗酸化活性の強いケルセチン及びその配糖体やケンフェロールの腸管吸収を高...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(178)
摘要 チャ新芽を嫌気処理すると、機能性成分であるγ-アミノ酪酸(以下GABA)が急増し、基質であるグルタミン酸(Glu)が減少する。そこで、場内に保存されている遺伝資源および来歴の明らかな保存系統を用いて、...

摘要 黒大豆種皮には、cyanidin-3-glucosideを主としたアントシアニンが含まれていた。黒大豆の40%EtOH/5%酢酸抽出液のDPPHラジカル消去活性は、黄大豆の約25倍と高かった。供試した黒大豆品種・系統間の中では...

レタスビッグベイン病抵抗性素材の検索と品種抵抗性利用技術の開発
摘要 レタスビッグベイン病は世界的にみても極めて防除困難な病害で、我が国でも発病が拡大の傾向にある。四国地域は冬春レタスの大産地を抱えているが、近年、本病発生の兆しがみられるため、産地維持のための防...

摘要 傾斜地小区画の樹園地において管理作業の軽作業化技術を開発するため、棚仕立てナシ園における誘引・土壌管理作業と傾斜地茶園の薬剤・肥料散布作業の機械化技術を検討した。バッテリ式誘引結束機は手作業の...

ヒト免疫担当細胞による免疫反応モデル系の構築と機能成分相互作用の解析
摘要 免疫系の異常により引き起こされる疾病を予防するため、ヒト免疫担当細胞株を樹立し、免疫賦活物質の評価系を構築し、そのモデル系内での茶カテキン類、多糖類などの食品成分の相互作用を解析する。12~1...

摘要 チャに含まれるポリフェノール類のがん転移阻害作用について、その作用機作を明らかにすることを目的に、11年度はヒト培養細胞を用いて検討を行った。茶葉中高分子化合物のうち、紅茶とウーロン茶から抽出...

茶葉中γ-アミノ酪酸の生成経路の解明と血圧降下作用の評価(298)
摘要 重窒素標識グルタミンを用いてGC-MSによりγ-アミノ酪酸(GABA)生成経路について検討を行った。一番茶新芽に重窒素標識グルタミンを吸収させたところ、すみやかにグルタミン酸、アスパラギン酸に代謝された...

摘要 チャのカルコンシンターゼ(CHS)ジェノミッククローンpLTA2のプロモーターをレポーターにつないだものをタバコに遺伝子導入したところ、幼植物体ではプロモーター活性は検出されなかったが、成熟体の葉...

茶樹のアルコール系香気前駆体及びその関連酵素の解明(296)
摘要 茶葉の香気成分配糖体の定量法を確立し、その消長を調査することを目的に、茶に含まれる香気前駆体のGC-MSによる直接分析法の改良を行った。その結果、ベンジルグルコシドについてはフェニルグルコシドを内...

動物細胞を用いた簡易な機能性検定法の開発とその応用(294)
摘要 茶の持つ機能性のうち、抗アレルギー作用を示す成分検索のための簡易な検定系を開発することを目的に、検定に使用可能なIgE産生細胞株の選定と種々の茶成分の単離精製について検討したが、今回目的とした検...

摘要 11年度は(1)チャ種子サポニンはチャ炭疽病菌胞子の発芽および成育を促進するが、発芽した胞子の付着器形成を阻害し、茶葉への侵入を抑制することから、結果として防除効果を示すことを明らかにした。(...

ヒトアレルギー関与細胞株の樹立とその細胞機能の解析(292)
摘要 10年度に樹立したダニ抗原特異的IgEを産生するヒトB細胞株及びIL-4を産生するヒトT細胞株の性状を解析し、T細胞株についてはヘルパーT細胞の1型(IFN-gamma分泌)及び2型(IL-4分泌)のクローンが混...

茶機能性成分における遺伝的変異の解明と高含有系統の作出(176)
摘要 夏茶嫌気処理後のγ-アミノ酪酸(GABA)含有量は中国導入種で平均0.15%、緑茶用品種で平均0.20%、アッサム種ではGABA含有量は0.12~0.25%と幅が広かった。夏茶では‘べにたちわせ’、Z1のGABA含有量が0.3...

摘要 リポキシゲナーゼ完全欠失特性を導入した有色大豆である、茶大豆「秋田在来」と黄リポ欠大豆「エルスター」との雑種F4種子(九交871)および黒大豆「九系186」と黄リポ欠大豆「エルスター」との交配雑種(...

摘要 暖地向けのリポキシゲナーゼ完全欠失(リポ欠)大豆「エルスター」を12年度農林登録予定。また有色大豆種皮(黒・茶)の有する機能性とリポ欠大豆の利点を兼ね備えた、新形質大豆の育成は、F2種子をSDS-PAGE...

摘要 茶品種間には複雑な遺伝機構を持つ不和合性が存在し、自家不結実性を示すことが多いため、遺伝解析や優良遺伝子の集積が難しく、効率的な育種が進め難い。自家和合性の遺伝子は既存の遺伝資源の中には見出さ...

摘要 高タンニン含有系統‘MAKURA 1号’を花粉親とした交雑後代から,カテキン含有率が高く耐寒性を有する6系統を選抜した。選抜した6系統の地域適応性を調べたところ,すべての系統で‘MAKURA 1号’を上回る圃場での...