摘要 昨年度の試験で収穫適期と判断した12月と1月に収穫したニンジン年次格差を確認し、品種間の貯蔵適性を明らかにした。現地試験を実施し、研究室内と同様に長期貯蔵可能であることが分かった。包装の省力化...
農産物の付加価値を高める加工技術の研究・開発、1 過熱水蒸気による前処理・乾燥技術
摘要 目的:本県の農産物(サツマイモ,ニンジン,サトイモ等)について,過熱水蒸気などの技術を活用して高品質な一次加工品(パウダー,ペースト等)を開発する。、成果:過熱水蒸気処理を行ったニンジンについ...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
凍結含浸法を利用した常温流通可能な形状保持軟化介護食の製造技術の開発
摘要 缶詰製造に関し、簡略化された製造方法の開発、ベンチスケール試験での製造上の課題抽出・改善を行った。また、動物系素材向けの汎用性が高い酵素調合製剤を作製した。崩壊特性評価について、損傷主要因の解...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗時の肥効調節型肥料(シグモイド型)の効果は認められなかったが、リニア型の施用により初期生育が促進され、増収効果を確認した。ま...
リン酸施肥削減のための有機物中リン酸評価法および局所施肥法の開発
摘要 a 試験目的:たい肥等の各種有機物に含まれるリン酸の肥効を的確に評価し施肥リン酸の減肥につなげるとともに、局所施肥法の開発により施肥リン酸の利用効率向上・施肥量削減を図る。 b 試験方法: 、 (...
摘要 目的:生ゴミと家畜ふんを攪拌混合し発酵させ、メタンガスを採集した後の残渣である発酵消化液は窒素とカリを多く含む液肥として有効利用が求められている。そこで、この液肥の適用性を明らかにする。 、...
摘要 目的:火山灰畑土壌における有機物連用の有無が作物に及ぼす影響を検討する。 、成果:(1)有機物資材連用27 年目における六条大麦の子実重は,有機物+三要素系列および有機物単用系列でそれぞれ三要素区...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、秋まき中晩生品種で3月初旬まで、春まき品種で3月中旬までに播種することで、球重200g程度のりん茎が収穫でき、端境期の7~8月収穫が可能であ...
摘要 カットした野菜を膨張機を用いて加圧処理したところ、あすっこは1気圧、にんじんは2気圧より破砕し、原型を留めなくなるとともに回収ロスが高くなった。その後、機械乾燥を行ったがいずれの処理区も対照区...
摘要 植物体茎葉部のディルドリン濃度は、土壌乾燥、気温上昇、長日長により上昇する、ディルドリンとヘプタクロルエポキシドに対して極低吸収カボチャ品種Patty Greenを台木とした接木カボチャは、果実中濃度が...
摘要 ニンジンを対象に過熱水蒸気を利用した乾燥技術の開発を行った。糖を含浸させることで褐変・収縮を抑制できた。乾燥ニンジンの保存中(50℃、30℃、5℃、1500lux20℃)のα,βカロテン含有量及び色調を評価したと...
高度クリーン農業技術の開発~高度クリーン農業技術の導入条件と経営評価~
摘要 目的:生産コスト及び流通・販売面から高度クリーン農業技術の導入条件を明らかにし、開発された技術の経営評価を行う。、成果:高度クリーン農産物の肥料費は、全ての作物で慣行の水準を上回っていることが...
高水分食品素材の製菓原料への利用技術の開発、 ー高水分食品素材の乾燥特性の検討- 、
摘要 研究では、水分含有量の多い野菜等を低水分化することにより、保存性が高く、組織形成に悪影響を及ぼさない菓子原料とすることを目的として、ニンジンを対象に過熱水蒸気を利用した乾燥を行った。前処理無し...
摘要 生の赤カブ、高カロテンニンジンの官能試験を行った結果、「愛真紅」、「ひとみ5寸」の評価が良かった。高カロテンニンジンのカロテン含有量の測定はHPLCにより分析を行った。βカロテン当量で見ると、高カロ...
摘要 目的:火山灰畑土壌における有機物連用の有無が作物に及ぼす影響を検討する。 成果:(1)連用24年目の有機物+三要素区の六条大麦収量は、稲わら堆肥+三要素区の収量は三要素区より多収となったが、他は倒...
摘要 サトイモ及びニンジン葉を用いて加熱、摩砕、乾燥、などの加工処理を行うことにより、クロロゲン酸等のポリフェノールの変化を調べ、機能性を保つ加工条件の開発を行う。
摘要 ブロッコリーや人参、里芋等の未利用部分の機能性を特定し、食しやすい加工品の開発を行う。成果:ブロッコリー茎下部、にんじん規格外品、さといもの親いもの機能性・甘味成分の特定を行い、乾燥野菜スティ...
摘要 【目的】開発農地におけるバイオガス発電乾燥残さを活用した土づくり技術を確立する。【計画】好適な緑肥作物の選定。後作作物に対する効果の検討。エン麦の害虫忌避効果の検討。【期待される成果】乾燥残さ...
摘要 前年度に実施したブランチング処理(短時間加熱)に加え、乾燥や長時間加熱などの加工処理を行うことにより、クロロゲン酸等のポリフェノールの変化を調べ、機能性を保つ加工条件の検討を行う。 研究対象 ゴ...