摘要 目的:野菜の雑草防除のため、配付薬剤について、その除草効果及び薬害等を判定し、適用性を調査する。 成果:だいこんの除草剤2剤について検討した結果、2剤とも適応性有りと判断した。ねぎの除草剤2剤...
にいがた園芸生産のけん引役となるオリジナル品種の開発と優良品種の選定
摘要 目的:新潟県の在来品種や適応性の高い高品質品種を素材としたオリジナル品種を開発育成するとともに民間育種の優良品種を選定する。、内容:(1)オリジナル品種の開発、 ・野菜:イチゴ、エダマメ、ナス、...
遺伝子解析・微生物機能等を活用した病害防除技術の開発、2)アブラナ科野菜根こぶ病の防除技術開発、(1)おとり作物利用による発病抑制技術の開発、(3)おとり作物の探索
摘要 目的:アブラナ科野菜根こぶ病に対し、ダイコンに優る菌密度低減効果の高いおとり作物を探索する。、成果:供試したアブラナ科植物のハマダイコン、CRナバナには根こぶの着生はいずれも認められなかった。ハ...
38 屏風山砂丘地における新作物導入実用化 (4)砂丘地におけるかん水技術に関する調査
摘要 目的:屏風山砂丘開畑地における作物栽培とかん水技術を確立するため、地区内の作付け動向とかん水操作状況等について調査する。 結果:年間の総かん水量は約143万tで、昨年(約206万t)より3割少なかっ...
摘要 目的:聖護院ダイコンについて、作期拡大を図るとともに、農薬に頼らない栽培法を検討する。成果:10月上旬播種のハウス栽培によって1月収穫が可能であった。前作物(エダマメ、ネギ、カボチャ)によるキス...
遺伝子解析・微生物機能等を活用した病害防除技術の開発 2) アブラナ科野菜根こぶ病の防除技術開発 (1) おとり作物利用による発病抑制技術の開発 (iii) おとり作物の探索
摘要 目的:アブラナ科野菜根こぶ病に対し、ダイコンに優る菌密度低減効果の高いおとり作物を探索する。成果:供試したアブラナ科植物のハマダイコン、CRナバナには根こぶの着生はいずれも認められなかった。ハマ...
摘要 目的:農産物に含有される残留農薬を、簡易迅速に測定する手法の実用化と、葉もの野菜の硝酸塩を生産現場で簡易に分析する手法の実用性を検討する。結果:イムノアッセイによる残留農薬分析の実用性実証で...
加工・業務用需要に対応した国産野菜の生産・供給体制の構築に関する研究
摘要 野菜の輸入は加工・業務用を中心に増加していることから,平成17年度から開始された野菜の新構造改革においては,自給率の向上を図るため,加工・業務用需要における国産野菜のシェア奪回を重要課題として位...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
近畿地域の伝統野菜の高品質安定化技術と地産地消モデルの開発 (1)機能性成分の分析評価
摘要 機能性を高める品種・系統および栽培技術確立や販売時の付加価値付けを目的にひのなを含む近畿地域12品目の伝統野菜のアンギオテンシン変換酵素阻害抑制(血圧上昇抑制)とDPPHラジカル捕捉活性(活性酸素...
野菜栽培におけるエコ農法支援のための土壌管理技術の確立 3 化学肥料削減可能な野菜生産技術の現地実証
摘要 目的:夏まきブロッコリー栽培、ネギの秋冬どり作型、半促成トマトの施肥体系および秋穫りキャベツ栽培において減肥栽培および全量基肥栽培を現地の農家圃場で実証する。 得られた成果:(i)被覆尿素配合肥料...
野菜栽培におけるエコ農法支援のための土壌管理技術の確立 2 化学肥料削減に向けたエコ農法改善技術の確立
摘要 目的:露地基幹品目の一つであるブロッコリーを対象に施肥の削減を図る。また、加賀黄色土におけるネギ栽培夏秋どり及び秋冬どり作型において、生育後半の草勢低下に伴う追肥の施用が生育に及ぼす影響につい...
特産園芸作物の優良品種選抜・育成技術研究 1 伝統野菜の高性能品種の育成
摘要 目的:‘打木源助’ダイコンの細胞質雄性不稔(CMS)系統を利用した長根性F1品種および耐ス入り、耐裂根性の‘長根系源助’の育成を図る。また、花粉親として‘長根系源助’以外の系統を用いたF1系統を育成する。...
摘要 1 目的:園芸作物において新たな病害虫を的確に同定すると共に、発生生態・発生相、発生消長を明らかにし、耕種的防除、生物農薬の利用などによる総合的病害虫管理技術を確立する。 2 計 画:検討中 3 ...
摘要 目的:野菜の高品質化や周年栽培化などを推進するとともに、一層の省力化や環境負荷の少ない持続的生産技術を確立する。実施概要:トマトの養液土耕栽培と慣行施肥栽培の生育と窒素吸収推移を明らかにし、生...
10病害虫防除農薬開発 (2)主要病害に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのワタアブラムシに対するコルト顆粒水和剤、やまのいものワタブラムシとジャガイモヒゲナガアブラムシ両者に対するアクタラ粒剤5、アクタラ顆粒水溶...
43 屏風山砂丘地における新作物導入実用化(4)砂丘地におけるかん水技術に関する調査
摘要 屏風山砂丘畑地の各加圧機場のかん水日数は、平均175日と前年よりもやや多かった。また、年間の総送水量は約206万トンで昨年よりも16%減少し、かん水のピークは6月の74万トンであった。 平成17年の収穫面...
摘要 目的:県産ブランドの確立を目指した園芸作物の消費ニーズを見据えた高品質化と、新たな作型及び栽培体系の開発を推進する。 計画:(1)オリエンタル系ユリの周年出荷技術の確立 (2)サトイモの早掘り作型や...
11.病害虫防除農薬開発試験 (2)主要害虫に対する新農薬の防除効果
摘要 効果があり実用性があると判定された薬剤は、ばれいしょのアブラムシ類に対するコルト顆粒水和剤、チェス顆粒水和剤、ハチハチ乳剤、やまのいものアブラムシ類に対するMTI-446粒剤1、やまのいものワタア...
摘要 屏風山砂丘開畑地における年間の総かん水量は約245万トンと昨年の2.5倍と大きく上回った。本年は、7、8月の気温が平年に比べて高く、降水量も少なかったため、かん水量が増加した。平成16年の作付面積は69...