1.受託研究事業 3)新農薬適応性試験 ①野菜の病害虫防除試験
摘要 [目的]新農薬の防除効果、薬害等実用性の把握 [方法]日本植物防疫協会が策定した調査方法に準じて、対象作物、病害虫ごとに効果および作物への薬害の有無を調査する。 [結果]殺虫剤17試験(イチゴ・ア...
摘要 目的: 近年の薬剤は長期間薬効があり,省力的な施用が可能で,環境などへの影響が少ない剤が開発されつつあり,本県の栽培条件,立地条件にあった剤を早期に選定する上で必要である。新たに開発された除...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、 a) 黒ボク土壌における土壌容水量とホウレンソウ萎凋病菌密度が発病程度に及ぼす影響を調査した結果、土壌水分が多い場合は菌密度が低くても被害が助長される...
摘要 目的:有機・特別栽培の拡大を図るため、農薬に替わる有効な防除技術を確立する。 、 、成果:スイカ急性萎凋症及びホウレンソウ萎凋病に対するカラシナ及びブロッコリー残渣の鋤込みを利用した土壌消毒法、...
摘要 目的: 総合的病害虫管理(IPM)普及推進に必要な調査を行い、IPM実践指標を作成すとともに環境に優しい農業技術の確立を図る。主要作物の病害虫に対する薬剤感受性実態を明らかにする。 、成果:1)施設ホウレ...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、a) 各地土壌のホウレンソウ萎凋病発病リスクを検定するため、国内57地点の採取土壌にホウレンソウ萎凋病菌nit変異株(M2-1株)を接種して病原菌の増減を計測し...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫診断技術の開発に関しては、a)ホウレンソウ萎凋病菌Fusarium oxysporum f. sp. spinaciaeの5領域の塩基配列を解析した結果、他の分化型13種の塩基配列情報と比較して特異的な配列を確認し...
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。 、成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモのワタアブラムシ及びジャガイモヒゲナガアブラムシに対するアドマイヤー1粒剤(4kg/10a)、ヤマノイモの...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 土壌微生物・病害虫の診断技術の開発に関しては、a)ダイコンのキタネグサレセンチュウについて、土壌締固め法を介したリアルタイムPCRによる新規検出手法は、従来のベルマン法に比較して精度が高く、被害の...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 目的:主要害虫に対する新農薬の防除効果を検討する。 成果:実用性が認められた薬剤はヤマノイモのワタアブラムシ及びジャガイモヒゲナガアブラムシに対するアドマイヤー1粒剤(4kg/10a)、ヤマノイモのナ...
摘要 病害虫・雑草に対する新農薬の効果及び薬害等のデータを得て、農薬登録の円滑化を図るとともに、本県での普及性を調査する。1.野菜の病害虫防除試験:ゴボウ黒あざ病について2薬剤、ホウレンソウ苗立枯病...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(1)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(1)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立 (6)新資材を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 目的:スーパーソフトネット等の新資材等を用いた軟弱野菜の省農薬・高品質・高付加価値生産体系及び物理的手法を主体とする軟弱野菜の総合的病害虫防除技術を開発するとともに、開発した技術を現地実証を通...
土壌還元消毒法および天敵利用による病害虫防除における現地適応技術の開発・検証 1.土壌還元消毒法の効果変動要因の解明と安定化技術の開発・検証 2.天敵の定着安定化技術の開発と検証
摘要 目的:現地の施設野菜栽培で導入され始めている土壌還元消毒法および天敵利用防除について、その不安定要因を解明し、防除効果安定化技術を開発し、その効果を現地で検証する。目標達成状況:・ホウレンソウ...
摘要 目的:昨今,地域特産農作物の生産が活発である。これらの地域特産農作物においては使用可能な農薬がないか,あるいは限られており,新規導入特産物や突発的な病害虫に十分な対応ができない。一方,地域特産...
摘要 目的:新農薬の防除効果について検討するとともにその実用性について確認し、県の農作物病害虫防除基準策定の資とする。成果:稲いもち病(3剤)、稲こうじ病(2剤)、イネドロオイムシ(5剤)、イネミズゾウムシ(...