摘要 目的:新たに導入した新規切り葉作物レイ・プランツや加工用アシタバ、菊池レモンの生産技術開発に取り組むとともに適切な病害虫防除対策について検討する。
摘要 東日本大震災津波により被害を受けた、地域農業の復興事業のうち、果実利用に関し、1)特産品である「北限のユズ」一次加工技術の開発及び新商品開発2)加工適性の高いブドウ品種の検討及び加工品開発
摘要 【目的】東日本大震災で被災した沿岸地域において、リンゴの早期成園化技術等による早期多収、鮮度保持技術の導入による収益増、ユズ等の特産果樹の活用を通じた農商工連携の強化、六次産業化を促進するため...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a) リーフレタスの抗酸化活性にはチコリ酸が最も寄与しており、活性が高い赤色系品種では、それに加えてケルセチン-3-マロニルグルコシドとクロロゲン酸の寄与も...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a) 「興津60号」と「興津63号」は、特性把握は十分ではなく試験継続とした。「璃の香」(興津66号)はかいよう病に強...
摘要 従来カボスは、外観、香りのフレッシュさから緑色の未熟果が利用されており、県内カボス加工関係企業においても加工技術は未熟果を前提に開発されてきた。しかし近年、消費者ニーズの多様化から黄色に成熟し...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
沖縄特産農産加工副産物を利用した機能性食品の開発に関する研究
摘要 シークヮーサー搾汁残渣(培地)に乳酸菌 NBRC3345株を接種し、30℃で24時間発酵させると13mg/100mlのGABAを産生した。NBRC3070株はGABA産生は無いが、発酵産物に爽やかな柑橘臭が感じられた。
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ブロッコリーの貯蔵中の遺伝子発現変動について、鮮度低下に伴って発現が増加する候補遺伝子として、ペルオキシダーゼ、システインプ...
柑橘類摂取による認知症予防に向けての基礎研究(ノビレチン高含有の柑橘果皮食品の開発)
摘要 認知症予防に向けた太田ポンカン果皮乾燥粉末を用いた加工食品の開発を目指し、太田ポンカン果皮乾燥粉末の入ったサブレ、カステラ、食パン等、数種類の加工食品を試作し、形状、臭い、味覚等を検討した。ま...
成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成と省力生産技術の開発
摘要 食べやすく、機能性成分を含み、成熟期の異なる良食味のカンキツ品種の育成に関しては、a)「興津58号」及び「口之津50号」が、品種登録出願公表され、それぞれ「あすみ」、「みはや」と命名された。「興津60...
摘要 日向夏のウィルスフリー化(弱毒接種)を図ることにより、健全な種苗の供給を行う。 、 1 有望日向夏のフリー個体作出・弱毒接種 、 2 口之津41号のフリー個体・弱毒接種苗育成 、 3 自家和合系統...
摘要 従来カボスは、外観、香りのフレッシュさから緑色の未熟果が利用されており、県内カボス加工関係企業においても加工技術は未熟果を前提に開発されてきた。しかし近年、消費者ニーズの多様化から黄色に成熟し...
長崎県産果実を利用したフルーツチーズの開発、ビワの加工向け栽培技術の実証
摘要 目的:本県主要果樹であるビワ、かんきつ等と県内産チーズを組み合わせた新たな果実加工品を開発する。また、加工用途を目的とした露地ビワにおける低コスト栽培技術を検討する。 成果:品質のよいジャムお...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通技術の開発 、2)新たな需要を喚起するカンキツ「果のしずく」の加工技術の開発
摘要 目的:「果のしずく」を用いた加工品を製造するとともに、一時加工品の冷凍保存技術を確立する。 、成果:「果のしずく」の特徴を生かしたマーマレードの製造方法を明らかにした。また、生ジュース用原料の...
摘要 目的:水産加工企業や漁業生産者等に対する加工技術支援、商品化に向けたフォローアップを行うとともに、展示試食会等による技術普及を行う。 、実績:商品化推進委員会を2回、展示試食会を2回開催し、マニ...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発 、1)カンキツ有望品種の早期多収安定生産技術の開発
摘要 目的:カンキツ有望品種の早期樹冠拡大技術を確立する。 、成果:極早生温州ミカン新品種「早味かん」は1年生苗をそのまま定植するより、1年間大苗育苗した方が樹冠拡大が早かった。ヒリュウ台「今村温州...