10.特産果樹に関するその他研究、 1)特産果樹における気象・生育及び災害防止に関する調査
摘要 目的:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモ、ウメ、アンズ、スモモの生育ステージ、セイヨウナシ、ニホンナシ、モモの果実肥大及びセイヨウナシの熟度を調査し、栽培指導上の参考資料や収穫適期の判定資料、基礎資料とする。、結果:生育ステ...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a)全国で試作した良食味品種5系統の選抜試験の結果、いずれの系統も品種候補として有望であると評価した。特に、「筑波55号」(自家摘...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの授粉や摘果の省力化が可能な自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成では、a)5系統の全国での系統適応性検定試験において、いずれの系統も品種候補として有望であるとの評価を得たが、果実...
国内に発生したプラムポックスウイルスの効果的な撲滅と再侵入阻止技術の開発
摘要 (1)ダイコンを含むモデル輸送によるコスト縮減および環境負荷低減効果算定のための調査を実施した。バルクコンテナをダイコンへ利用した際の、段ボール製スリーブの耐久性評価を実施し、繰り返し可能な回...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
摘要 目的:特産果樹の生態を把握し、栽培指導上の参考資料とする。、、成果:ブドウの開花日~落花日が平年並み~やや早く、ウメの催芽日から発芽日が早かった。オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、アンズ及び...
特異発生害虫の生態の解明と防除方法の確立 2.スモモのシンクイムシ類防除に関する試験
摘要 スモモヒメシンクイがスモモからリンゴへ寄主間移動する機構を明らかにし、食入防止効果が高い殺虫剤を検索する。生態調査の結果、あんずにも寄生することがわかった。スモモヒメシンクイの産卵数、休眠誘起...
特異発生害虫の生態の解明と防除方法の確立 1.カイガラムシ類の発生生態と防除に関する試験
摘要 核果類のウメシロカイガラムシの予察法検討と防除効果の高い殺虫剤を検索する。IGR系1剤の有効性が確認でき、モモ、オウトウ、スモモ、アンズを対象に普及に移した。
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...
9 栽培技術開発の基礎試験 (1) 県南地域における特産果樹の生態・生育栽培基礎調査 2) 特産果樹 (i) 生態調査
摘要 目的:特産果樹の生態を把握し、栽培指導上の参考資料とする。 成果:ブドウ、オウトウ、セイヨウナシ、ニホンナシ、ウメ、アンズ及びスモモの生態は平年に比べ遅かった。
42 新農薬による主要病害虫の防除試験 (1) 殺菌剤の検索
摘要 目的:各種病害に対する新殺菌剤の効果及びその利用性を明らかにする。 結果:リンゴで30剤、ブドウで2剤、ナシで1剤、オウトウで7剤、アンズで3剤、スモモで2剤を試験した。 研究対象 共通 専門 病害 部...
11 県南地域における特産果樹の生態・生育栽培基礎調査 (1) 生育調査 (iv) 特産果樹:生態調査
摘要 目的:特産果樹の生態を調査し、参考とする。 結果:ブドウ、ニホンナシ、セイヨウナシ、オウトウ、モモ、ウメ、アンズ、スモモについて調査した結果、樹種全般に発芽~落花の時期は平年より遅く、満開日...
42 新農薬による主要病害虫の防除試験 (2) 殺虫剤・殺ダニ剤の検索
摘要 目的:新殺虫剤及び新殺ダニ剤の各種害虫または有用動物に対する効果とその利用法を明らかにする。 結果:リンゴで22剤、ブドウで1剤、ナシで2剤、オウトウで1剤、モモで2剤、スモモで2剤、アンズで1剤を...
摘要 オウトウ、ブドウ、スモモ、アンズ、リンゴの主要病害に対する有効薬剤を検索し、防除暦の改善を図る。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
摘要 黒星病、灰星病の有効薬剤を検索し、防除暦を改善する。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 1.果樹病害の発生生態と防除(4)ウメ・アンズ・スモモ(プルーン)の病害
摘要 黒星病、灰星病の有効薬剤を検索し、防除暦を改善する。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
XXII 有害動植物の生態解明と新農薬による防除技術の確立 1.果樹病害の発生生態と防除(6)主要病害に対する有効薬剤の検索
摘要 オウトウ、ブドウ、スモモ、アンズ、リンゴの主要病害に対する有効薬剤を検索し、防除暦の改善を図る。 研究対象 特産果樹 戦略 土地利用型農業 専門 病害 部門 果樹
DNA多型解析による核果類黒星病菌の系統分類及び特異的診断技術の開発(295)
摘要 幼果への接種試験の結果、モモ、アンズ及びウメの黒星病菌は、モモとウメの果実に病原性を有し、モモとウメを共通宿主とすることが確認できたが、スモモには全く病斑が形成されなかった。また、菌株間で病原...