草地の高度活用による低コスト乳生産と高付加価値乳製品生産技術の開発
摘要 生産コストを現状から3割削減可能な低コスト乳牛飼養技術に関しては、_x000D_ a) 刈り取り間隔の短縮等による採草地の栄養収量向上と採草牧草の栄養価改善、放牧期間の延長並びに傾斜草地を利用した大牧区連...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行要因の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)放射性セシウムの玄米への移行係数は経年的に低下 傾向にあるが、その程度は小さくなる傾向があることを明らかにした。また...
摘要 高機能飼料調製利用技術に関しては、a) イムノバイオティックスの一つと考えられるCandidatus Arthromitusの存在をニワトリ回腸で確認した。また、子豚において、クロルテトラサイクリン、リンコマイシンの...
摘要 飼料用籾米飼料へのリジン添加が鶏の成長および血中アミノ酸濃度に及ぼす影響を調査したところ、リジン添加により、成長の改善傾向はみられたが、トウモロコシ飼料給与時の成長には及ばなかった。さらにブロ...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
摘要 (1) 牧草品種比較試験 、a試験目的:民間育成あるいは海外から導入した品種・系統の適応性を検討する。 、b試験方法:シロクローバ3、チモシー5、メドウフェスク3品種系統。供試面積2a。 、c成績の概要:シ...
r.草地飼料作における減肥・減農薬の環境対策技術の検証と新たな要素技術の開発
摘要 1)化学肥料を減量する家畜排せつ物活用技術に関しては、ほ場面積約11haでイネ科牧草とトウモロコシを生産し、搾乳牛頭数30数頭を飼養する酪農実験農場の飼料生産を8.2ha の4年1巡のトウモロコシ・アルファ...
i.食品残さや農産副産物等の利用拡大と健康な家畜生産のための飼料調製、利用技術の開発
摘要 1)免疫機能活性化が期待されるモウソウチクの飼料利用を図るため、サイレージ調製技術を開発した。モウソウチク茎部には中性デタージェント繊維が乾物中約90%含まれ、これを粉末化した生竹粉に乳酸桿菌「...
網走管内におけるクリーニングクロップの導入による残存硝酸性窒素の低減技術の開発
摘要 目的:土壌深層の硝酸性窒素を吸収でき、かつ営農に組み入れられる作物、および主にたまねぎ畑へ導入する後作緑肥作物を対象に、土壌残存硝酸性窒素の低減効果を明らかにし、その効果を安定して得るための栽...
網走管内におけるクリーニングクロップの導入による残存硝酸性窒素の低減技術の開発
摘要 試験目的:深層の硝酸性窒素を吸収でき,かつ,営農に組み入れられる作物を選定し,深層の硝酸性窒素の吸収特性と栽培特性を明らかにする。もって,網走管内の地下水中の硝酸性窒素を低減化を図る。成績の概...
主要飼料作物・芝草等における安全性評価のための長期モニタリング調査等
摘要 i)クリーピングベントグラスとわが国在来のAgrostis属との間での交雑の可能性を調べるために、各在来種の開花期を明らかにし、また、識別のためのDNAマーカーを開発した。ii)除草剤耐性ダイズのモニタリング...
環境保全型新輪作体系開発のためのカンショなどクリ-ニングクロップの多面的利用(122)
摘要 畦間、株間におけるネコブセンチュウ密度の推移から、根の生育に伴ってネコブセンチュウの分布が拡大しており、高系14号では挿苗3ヶ月後には畦間でも線虫密度が高くなったが、農林3号では、株間、畦間とも...
東北タイ地域の地理情報システム構築手法及び農業的土地利用評価手法の開発(19)
摘要 松本・椛木によるカウンソンクワン圃場気象データブックから、平成10年度同様に、この地方の代表的な作物の日消費水量を計算した。とうもろこしの蒸発散量をソーンスウエイト式で計算すると、最大で8ミリ...
光合成効率の低下要因の解明と遺伝子導入による光合成効率の改良(185)
摘要 エネルギーアイドリングシステムの導入と解析において、PEPC高発現イネとPPDK高発現イネの解析を行い、導入したトウモロコシPEPC遺伝子、PPDK遺伝子ともに、緑色を呈する光合成器官で発現すること、非形質転...
摘要 澱粉枝付け酵素を用いることにより、各種澱粉を改変し、利用しやすい形にする可能性を探ることを目的とした。9年度までは、イネ登熟種子中の澱粉枝付け酵素の一つであるRBEIを用いて各種デンプンに作用...
摘要 とうもろこしの再分化能を有するカルスを用い、前処理の差異による凍結保存後の再分化カルス数を検討した。未凍結処理において、ジメチルスルホキシド(DMSO)5%添加N2PC液体培地区を除く他の区は...
摘要 とうもろこしの再生分化能を有するカルスを用い、前処理の差異によって凍結保存後の再分化カルス数を検討した。未凍結処理において、ジメチルスルホキシド(DMSO)5%添加N2PC液体培地区を除く他の...
培養系及び難貯蔵性種子等の超低温などによる保存技術の開発(35)
摘要 トウモロコシembryogenicカルスを用いて、乾燥法による超低温保存法の開発を試みた。アルギン酸ビーズに封入したカルスを前培養した後、乾燥し、液体窒素に貯蔵した。貯蔵後40℃で昇温し、3週...
摘要 シバの強いプロモ-タ-を単離する目的でcab及びrbcS遺伝子を単離し解析した。イネのLHC、SSuのcDNAをプロ-ブとしてスクリ-ニングした結果、インサ-トのマップが異なるそれぞれ2クロ-...
摘要 紫とうもろこしの有するアントシアン色素を抽出し、キャンディー、粉末ジュース、酸性飲料、清酒、牛乳、酸性乳飲料、ヨーグルト、アイスクリームに添加し、その適用性を評価した。その結果、キャンディーや...